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【漫画レビュー】火ノ丸相撲 第44番 小さくても…【週刊少年ジャンプ20号】

■火ノ丸相撲
第44番 小さくても…

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火ノ丸は芝木山部屋に泊まることに。
そこで新弟子体験をさせてもらう。

 

相撲部屋のちゃんこ鍋!
美味そうである(´・ω・`)

 

本来新弟子は何をするにも最後なのだが
女子高生の見学者の子がいる手前、火ノ丸も先に貰うことに。

 

相撲の世界は実力がものをいうんだな。
そこに先輩後輩もなく、年上年下もない。
番付が上ならその人が優先・・・そういう世界なのか。

 

食事中、国宝の話題に。
女子高生がちゃっかりググってらっしゃったw

 

でもそんな国宝がベスト16位ということに納得できない関取たちだったが
同じく国宝の草薙・・・・元横綱の大和国の息子の名を出すと
皆、妙に納得した。

 

関取は火ノ丸に自分とどちらが強かったと問うも
気を利かせたのか本心か、関取が強かったという。


相撲部屋の解説。
個室が使えるのは関取から
幕下以下は大部屋なんだねぇ。

 

力士は飯を食って、昼寝。
これも強くなるためには必要なことなんだねぇ。

たくさん食べて、たくさん寝る・・・か。
体を大きくするためだねぇ。

午後3時に起床、そこから雑務、終われば自由時間か。
下っ端は買出しなどにも行くわけか。


火ノ丸は憧れていた相撲の世界を楽しんでいた。
もちろん強くなるためにきたわけで、遊びにきたんじゃない。

それでもほんの少しだけでも
この楽しい時間に浸っていたかった。

 

朝早くから稽古をする火ノ丸。
少しでもあの時の感覚を身に付けたかった。

稽古の音で目が覚める女子高生。
火ノ丸に核心を迫る。

「本当は関取と国宝・・・どちらが強かったのか」


火ノ丸はパワーもテクニックも関取が上だと賞賛するも、
イメージではどちらが勝つかわからないという。

それほどの実力なのか・・・国宝。

 

これから月日が経てばさらに強くなるであろう国宝草薙
ならば全力の関取を倒せるくらいに力をつけねば
今後も勝てる見込みはないかもしれない。

 

そんな火ノ丸に胸を貸したのは親方だった。

親方は火ノ丸に昔の自分を見ていた。
同じく小さい者・・・その苦労などもわかるのだろう。

 

とにかく火ノ丸は気に入られたようだ!
高校相撲で頂点を取り、プロになって戻って来い!

ありがたい言葉に火ノ丸は感激する。

火ノ丸の熱い思いがプロをも感化させる!
がんばれ火ノ丸!

 

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