■DAYS
101th day 希望と絶望
★前回のレビュー
水樹と保科の一対一！
一度目は保科の勝利、
二度目は水樹が抜いた。
止められたときと抜いたときの違いをアドバイスされていた水樹。
ようするに抜くときのスピードか。
右のアウトで出して左足を移動、体勢を整えてからの右のインサイドで一気に抜きさる。
これでは止められてしまう。
だが二度目に見せた
左のインサイドで引き付け、ダブルタッチ！
そのまま右のインサイドでそのまま前へ！
これなら抜けるはずと生方！
実際に試してみると確かに抜けた！
しかし、保科を抜いても他のディフェンスが！
水樹は一気にロングシュートを放つ！
凄まじい威力だが、キーパー正面だ！
これは止められてしまう！
かに思えたが、なんとブレ球！！
キーパーの目の前でガクっと落ちた！！
これには撃った張本人水樹が一番驚いてるｗｗ
流石のアトムもキャッチは追いつかない！
ギリギリ足で弾く！
いや足で弾いただけでも凄い反応だ！！
クリアボール・・・！
だが、これに一人だけ反応して飛び出していた男がいた！
つくしだ！
アトムとゴール間際で接触！
ボールの行方は！？
なんとゴールラインを割ってる！
紛れも無いゴールだ！
実感をもてないつくしは放心状態！
これに来栖が賞賛を浴びせる！
そして聖蹟イレブンもかけよる！
同点ゴール！！
これは来栖の言うとおり値万金だ！
ようやく実感が出てきて涙するつくし！
しかしここで悲劇が・・・
なんと今のゴールはノーカウント。
オフサイドになっていたのだ。
これは敵のファインプレーとしかいいようがない。
流石浦ってところか・・・。
残り20分を切った。
一度希望を見てからの絶望、特につくしの士気は大丈夫なのか？
「下向いてんじゃねーよ」
つくしの前に現れたのは！
我らが一年エース風間だ！！
これは期待できる！！
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