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【漫画レビュー】刃牙道 第60話「青龍刀」 烈つぁん・・・ぶった斬られた(((( ;゚д゚)))

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「ラストシーン・・・あれはきっと・・・」

 

■前回のレビュー

 

烈海王が見せた構え・・・

まさしく刃牙ッ!!

 

 

 観客はおろか、克己や渋川先生、ジャックやご老公も

突然の刃牙の構えに驚きを隠せない!

 

爪先に重心を置き・・・・・

足は前後の自然体・・・・・

 

身体は必然半身・・・・・

相手から見る面積は狭まる

 

前の肩は顎をカバー

相手にとっての障害物になる

 

利き手も顎の横・・・

発射に備え"握り"は緩く・・・

 

前手は攻防兼備

型は状況に応じる

 

つまり・・・

・・・・これだ

 

刃牙自ら構えて見せる。

利に適った構えッ!

 

いつからだろう…

編み出したというより

気付いたら身についていた構え・・・・・

 

刃牙の戦闘本能が導いたのか・・・

あるいは範馬の血によるものなのか・・・

 

己の構えをする烈を見て刃牙は思う。

付け焼刃をする人じゃない

何を狙う・・・・・・!?

 

 

青龍刀を右手に、歩を進める武蔵。

烈との距離、約3m・・・

 

烈は刃牙の構えをして思った

 

うん・・・・・・・・・

・・・・・・・いいッ

 

身体の隅々まで行きわたる中国武術

捨てる気はさらさらないが・・・・・・

 

障害(ハンデ)を持つ右脚・・・・

負傷を負った左肘・・・・・・

 

今はこれがいいッッ

 

武蔵を前にして、笑みがこぼれる烈

 

いい・・・・・・ッッ

 

動ける・・・

動けるぞ!!

 

その時だった

武蔵の瞳にはオーラが・・・!

以前烈に見せた悪魔的な闘気ッッ!!

 

"斬る"と決意た武蔵を眼前にして尚!!

 

"動ける"予感が揺るがない!!

 

笑みを浮かべる烈!

 

「いざ!!!!」

 

武蔵の表情はガチだ!!

そして踏み込んだ!!

 

真っ二つに!!!

斬り裂け武蔵!!!

 

どっ!!

 

 

あ・・・!

これアカン奴か!?

 

明らかに烈を頭部から唐竹割り・・・

 

動ける予感とはなんだったのか・・・

 

側面図では武蔵の青龍刀は烈の顔にめり込んでる。

 

メリ・・・

 

静まり返る客席。

 

きさま・・・

烈は生きていた!!

 

以前、独歩にやったことをやったに過ぎなかった!

”刀は圧しただけでは斬れない”

 

烈は顔面に青龍刀を押し当てられたに過ぎなかった!

しかし、これが烈のプライドを激しく傷つけた!!

 

今だかつてないキモこわイ描写w

 

刀をめり込ませながら激昂する烈!!

 

「何故引かんッ!!!」

 

刀めり込んだまま口を開くから、口が切れる烈!

 

「何故引き斬らん!!!」

 

「この烈をッッ侮辱する気かあああああッッ!!!」

 

武蔵の表情に笑みが・・・!!

 

「武士(もののふ)だ」

 

ズシャッ!!

 

そのまま引き斬る武蔵ッ!!

 

嗚呼・・・

 

「ぬんッッ!!」

 

刃牙さんありがとう・・・・

 

 

(((( ;゚д゚)))・・・

 

烈・・・終わった?

 

個人的にはあれは消力だと思うんだよ。

あのラストシーンは!

 

ココにきて、消力完成って展開なんやろ!

 

■前回

 

■次回

 

■刃牙道感想まとめ