■弱虫ペダル
RIDE.351 揺らぐ総北
「先輩としてやれることか」
■前回のレビュー
表彰式を遠く見つめる総北卒業生三人の姿・・・
「いいのか巻島それで」
金城が尋ねる。
「ああ」
と答える巻島。
「おめーが決めていいんだぜ。おめーが一番遠くから来てんだ・・・」
と田所。
やはり後輩達は遠くで見守ることにしたのかな・・・
「クハ…!!いいショそれで」
「仕方ない」
一方総北の待機室では・・・
手嶋のダメージが想像以上のようだ。
真波とあれだけの勝負をしたのだ。
これはある意味当然の結果かもしれない。
「大丈夫だ」
言葉とは裏腹に、脂汗が吹き出る手嶋。
マッサージを受けつつ、鳴子の心配をする手嶋(´;ω;`)
「インターハイの総合2位だ…表彰台だ
帰ってきたら皆でほめてやれ」
いいキャプテンだなぁ。。
小野田は自分が頑張らなくちゃいけなかったと悔やむ。
しかし、無理にでも明るくしようとする小野田君(´・ω・`)
「そうだダジャレを言おう」とかw
タイミングよく手嶋さんが小野田君を呼ぶw
「ダレジャッ あっはい!」
わらたw
小野田君もしっかりと労う手嶋さん。
なんか居なくなってしまうような雰囲気だな(((( ;゚д゚)))
「おかげで6人全員で無事ゴールできたよ」
手嶋さんのこの状態・・・
明日も走れるのだろうか?
口には出さなかったが、皆が思っていた。
それを口にしたのは綾だったw
静まり返る現場w
そして突然倒れる鏑木!!
「倒れたよ!?鏑木くん!!」
って小野田君w
なんかウッソ思い出したww
「待ち伏せですよ!?カテジナさん!!」
と似すぎだろww
さっきまでイキってたのにいきなりどうした(((( ;゚д゚)))
どうやらレース中やレース後は
アドレナリンが出てるから元気にしてられるんだって。
だから自分でも気付かない疲労なんかが一気にくるんだと。
今泉君は無理にでもクールダウンさせるべきだったと心の中で反省(´・ω・`)
手嶋さんは小野田に鳴子を探しにいってくれと頼む。
どうやら、メンバー6人に話しておかなきゃならないことがあるらしい。
(((( ;゚д゚)))嫌な予感。。
小野田君も悪い想像が膨らむ!
しかし、悪いイメージは悪い結果を引き寄せる・・・との巻島の言葉を思い出し
考えないようにする小野田君。
6人揃ってることが大事だ!
「きっと大丈夫!
総北は一人一人が支え合って走るチームなんだ!
金城さんも去年言ってた!!」
そんな小野田の前に現れる金城。
「見ていたぞゴール前で
いいチームに仕上がってるじゃないか小野田」
笑顔がまぶし過ぎるぜ金城さん!
盛り上がる小野田!
今チームが大変な時・・・
小野田は金城さんにテントに来て欲しいと引っ張るが
金城は動こうとしない。
「行けない」
驚く小野田君。
「でも、一目だけでも皆さんに
そ…総北は支えあうチームなんですよね!?」
「支え合うのはおまえたちだ」
「え」
「もしもの時・・・
手をさしのべられる場所にいるのはおまえたちだけだ
オレたちはすでに卒業してしまっている
もうおまえたちを支えることはできない」
衝撃の小野田!
だが正しいと思う(´・ω・`)
乗り越えるんやで!
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