■ブラッククローバー
ページ13 ダイヤモンドの魔道士
奈落のロータスと対峙するラック。
ラックを分析するロータス。
ラックの事を『怖い』というわりには余裕の表情。
やる気満々のラックとうって変わって、このロータスという男、
まるでヤル気がみられない。
どちらの目的も魔宮の宝・・・であれば戦う必要はないと
おちゃめに逃げ出すロータスw
だがラックが言う事をきくはずもなく!
逃げるロータスの背後から飛び蹴りを放つラック!
ロータスは煙幕を放ち、ラックをかく乱する。
避けられた・・・?
ラックの飛び蹴りはロータスを捉えたかに見えたが
まさに煙に巻かれてしまったようだ。
侵略行為を生活のため致し方ないと語るロータス。
だが、ラックにはそんなことはどうでもよかった!
「僕は強いヤツとヤれればそれでいーから♪」
「とんでもないのに目ぇつけられちゃったよ…
オジさん泣きそ」
ロータスの頬から流れる血・・・
煙もなんのそのか・・・
一方地図を持たないアスタとノエル。
ネロの導きで進んでみたものの、罠にはまってばかりのようだ!
重力反転から無重力まで、なんでもありな魔宮!
そこに明らかに罠の宝箱を見つけるアスタw
なんとか捕まえて中を見るアスタとノエル。
宝箱の中身は臓物でした
グッロwwミミックの中身なんて見るもんじゃないw
一方煙を纏って戦うロータス。
戦うというよりは避けることに専念している様子だ。
ロータスはラックのローブを見て黒の暴牛だと気づく。
かつて団長のヤミとやりあった事があると、胸の傷を見せて語る。
その時はロータスが逃げたそうだ。
年下で勝てなかったのは彼だけだったと語る。
俄然やる気になるラックだったが、急に立ちくらみが襲う!
どうやらすでにロータスの術中にはまっていたようだ。
それらしき魔法を喰らった覚えのないラック。
そんな彼に説明を始めるロータス。
「実は今この空間は僕の魔力で覆われてるのさ
目には見えない程の薄~~~い煙でね」
煙弱体魔法"侵奪の煙庭"
それがロータスの魔法!
身体のいうことが効かなくなるラック。
身体能力を下げる遅行性の魔法!
ラックに気づかれないように極限まで魔力を絞って使ったようだ。
ロータスの部下と戦っている隙に。
ロータスはチームプレイは大事だと語る。
一方先行する金色の夜明け団の面々はすでに魔宮の最深部。
宝の眠る巨大な扉の前まできていた。
その時だった
突如ミモザを水晶が貫く!
いきなり地中からせせり立った水晶は
ミモザの防御魔導具のマントを軽々と貫いている!
そもそもマナ感知の得意なミモザが何も感じなかったのはどういうことなのか?
罠魔法の類でない事は確かだ!
クラウスは「何者だ!!」と叫ぶ!!
「誰だ…オレの道にいるのは…」
ユノとクラウスの前に現れた謎の男。
恐らくこいつが奈落のロータスの心強い仲間!!
額にダイヤモンド・・・
明らかにロータスより格上!!
一方力を奪われたラックをしり目に立ち去るロータス。
ラックの脳裏で響く声。
・・・って・・・勝って・・・勝ち続けるのよ・・・ラック・・・!
「待ってよ。久々に面白くなってきたんだ…」
雷を再び強く帯び始めるラック!
そしてロータスに激しく爪を突き立てる!!
「もっとヤろうよ…!!」
「……若い芽を摘みたくないんだけどね……」
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