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【漫画レビュー】火ノ丸相撲 第49番 想定を越えろ!!【週刊少年ジャンプ26号】

■火ノ丸相撲
第49番 想定を越えろ!!

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火ノ丸の試合を見て強者と再認識する石高の秘密兵器・荒木。

強い奴とヤりたくてウズウズするこの男。

自ら火ノ丸と当たらないかとやる気満々だ。

 

石高の真田は注目すべきは残り四人だという。

 

続いて二陣はチヒロ。

荒木はチヒロを絶賛。

しかしそれは自宅謹慎中に勝手に乗り込んで掴んだ情報。

これを真田は良しとしてない様子w

 

見た目はマルコメメガネだけど

荒木も恐れる、元番長的な伝説のヤンキーらしいw

 

レスリング経験者のチヒロを研究してきた様子だが

相手はレスリング日本一。

そんじょそこらの技ではないということをみせるチヒロ!

 

チヒロスペシャル13号!!外無双!!

これが決まりダチ高二勝!!

 

國崎の実力もまぁ想定内の強さ。

問題はこの後という真田。

 

中堅戦は五條!

空手を改めて磨いてきたその成果は!?

 

いきなり出た!乱突き・開手!!

 

所謂張り手だが、速い上に見た目以上に重い!!

データでは引き技に弱かったはずが、今の五條は全く落ちない!

 

押して引くのと、押されて引くのではまるで違う!!

苦し紛れに逃げたその先は土俵の外!!

 

勝利!!

これで一気に三勝!!

 

真田は五條の評価を改めざるを得なかった。

さらに隠し玉をもっていると睨む。

 

見るもの全ての想定を超える結果!

これが今のダチ高!!

 

決して火ノ丸だけではない!

 

先に三勝を決めたダチ高の二回戦進出は決まった。

しかし試合は最後まで行うようだ。

 

次の副将戦は三ツ橋だ。

荒木はダチ高の戦略が先に強い三名を出して逃げ切る作戦だという。

三ツ橋と部長の小関を雑魚と見ているようだ。

 

実際三ツ橋は敗北!!

 

「それでいい。今はこらえろ」

と桐仁は言う。

 

しかし悔しさをにじませる三ツ橋。

 

三人のうち一人がコケれば勝機はなくなると荒木は言う。

小関のことは戦う前から雑魚扱い。

 

「完全にビビってんじゃないすか。

 ありゃイジメられる顔だね」

 

しかし真田の評価は違う。

 

「いいからよく見てな。

 俺はむしろこの大将戦を見に来たんだからよ」

 

だれもが小関を軽視。

だが、次の瞬間その評価は一変する。

 

「はっきよい!!」

 

試合が始まり、皆は息を飲む。

 

土俵に出来た電車道が小関の実力を物語る!

相手選手は名前を知られる決して弱い相手ではない。

にも関わらず圧勝!

 

「面見て分るのは"心"までだ。

 そんなもんは状況次第でコロコロ変わる。

 実際仕切りに入ってからはいい面してたよ。

 見るべきはその下・・・

 鍛え抜かれた"体"は嘘をつかねぇ」

 

真田と同様に金盛主将もダチ高の実力は本物と認める。

 

しかし石高にも金盛、沙田、荒木に真田と強者が揃っている。

宣戦布告の石高!

 

決勝戦で潰し合うことを約束する!!