ブックカバー効果で売り上げも上がってきた!
この調子で行けばきっと目標達成が出来ると意気込む店員たち!
だが、この成功の裏で一人処分を受けるものがいることを
彼らはまだ知らない。
小幡の異動を知ったあがち先生は編集部に乗り込んで、編集長に怒鳴りつける!
小幡君の異動を撤回するよう求めるが、それでは示しがつかないと編集長。
ならば、こちらにも考えがあるとあがち先生。
小幡君の処分を撤回しなければ出版社を降りると言い出した。
そこに現れた小幡君。。
自分のことを思ってくれるなら辞めるなんて言わないでくださいと頭を下げた。
あがち先生はこれでいいのか?と聞くが、どうやら小幡君も相応の覚悟で臨んでいたようで、全ての処分を甘んじて受ける姿勢のようだ。
あがち先生は亜紀の昼休みに訪れ、小幡君の異動を伝えた。
「実質の左遷だよ・・・」
ショックを隠せない亜紀。
すぐに小幡君に電話をするが、留守電で出ない・・・。
書店に戻ってきても亜紀の表情は曇ったまま。
理子にも心配されるが、なんでもないですと、隠してしまう。
だがどう見ても様子がおかしい。
理子は深くは問わなかったが、気にはとめる。
三田君とランチタイムw
理子さん、三田君の気持ち知ってて誘うなんて
三田君勘違いするやろ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
そんな中現れた迷子少年。
二人直ぐに駆け寄り、声をかける。
三田君は管理事務所かどっかに連絡してくると、その場を離れる。
理子は迷子で泣く少年を慰める。
程なくしてお母さんがやってきて無事帰っていった(´・ω・`)
一方亜紀は帰宅後に小幡に電話をするが、かわらず留守電。
絶望する亜紀。
翌日店舗では問題が発生!!
入荷した本が極端に少ないという。
これでは予約分をさばくにも至らない!
理子は直ぐに確認するが、どうやら配送ミスではなく、
7月で閉店が決まってる事を知って、出荷部数を最低ラインまでに下げられたようなのだ。
売りたくても売る本がない・・・
売る本がなければ売り上げは上がらない・・・
これでは売り上げ20%アップなど夢でしかなくなる!
とにかく予約してるお客様に迷惑はかけられない!
そこら中の書店に本の買出しに走らせる理子!
店員達は本を求め駆けずり回る!
(((( ;゚д゚)))
これで買えないお客が一番かわいそうだよねww
理子は理子で本社に乗り込み、どういうことかと社長に問い詰めるが
どうやら、こういう事態にするのは想定内だったようだ。
7月までに売り上げを20%伸ばせれば潰すのは撤回する。
だが、潰す準備をやめないとは言ってない
と言い出したww
「がんばって」
こいつwww
売る本がなくてどうやって伸ばすんだよw
こいつ最初から助ける気なんてなかったんや!
理子はどうにか吉祥寺店に本を回してくれないか色々なところに聞いて回るが
本社の意向を無視して本を回すことは出来ないという。
書店では予約した本がないと騒ぎに。
書店員たちも駆けずり回って、かき集めてきてはいるが、それでも限界はある。
この状況が続けば潰されることは必至。。
その日の夜、総務部の歓迎会に向かう小幡と遭遇した亜紀。
少しの時間二人で話すことに。
小幡は心の整理が出来てから亜紀に話すつもりだったらしい。
亜紀の心配性なところを思って、言い出せなかったという。
一方理子はいつもの店で田代さんと遭遇。
本が売りたくても売れない事情を愚痴る。
そんな理子に店長からゴーヤチャンプルーをサービスされるw
翌日、先日の売り上げを見て落胆する理子。
124%から一転60.9%(((( ;゚д゚)))
このままでは売り上げ20%アップなんて夢物語!
理子は改めて、吉祥寺店と直接取引してくれる卸業者を探す。
仕事の合間を見て理子は今日休みだった亜紀に電話をかける。
理子は亜紀を心配してかけたのだろう。
なにやら様子もおかしかったしね。
だけど、そんな事は特に聞かず、こっちは大丈夫だからゆっくり休んでねと
優しい言葉をかける。
そんな最中舞い込んで来た朗報!
本を出荷してくれるところが見つかった!
しかも一社だけに留まらず大手各所から出荷してもいいとの連絡が!
これで本の確保は問題なさそうだ!
亜紀も理子からパワーを貰ったと出社してきた!
いい波がきている!
しかし、あがち先生の本を見ると、また暗くなってしまう。
そんな彼女を見かけた理子は今晩うちに泊に来ないかと誘う。
理子の実家を満喫する亜紀。
理子は思い切って何があったのか亜紀に聞く。
そこで小幡の異動を初めて知ることに。
亜紀は小幡が今まで積み上げてきた全てを壊してしまったと涙を流す。
そんな亜紀を慰める理子。
理子はこの出来事も長い人生においてプラスに変えていけるといいねと語る。
それがきっと小幡さんの望みでもある。
私が小幡さんの恋人だったらきっとそう望む。
亜紀は何処か吹っ切れた様子だ。
そして小幡にきちんと話をする亜紀。
二人で前を向いて歩いていける日まで、待っているからと伝えた。
小幡もまた、諦めずにはい上がって見せると誓う!
一方偶然にも田代が家族といる場面を三田君が目撃してしまう!
しかも、子供と母親はこないだ会った人たちだった。
愕然とする三田君。
その後、田代の前に姿を表した三田君は、らしからず食って掛かる!
なぜ理子さんを騙すような真似をするのか答えろ!と拳を振り上げる。
だが何も言わない田代。
三田君はその拳を下ろして、田代に理子を傷つけないでくださいと頼む。
ほんまええ子や三田君。。
その晩、理子といつもの店で遭遇。
彼女は本を売ることが出来るようになったことを笑顔で話す。
帰り道、いきなり理子に抱きつく田代!
こんにゃろ!いきなりか!
そこで田代は全てを理子に告白した。
最初はスカウト目的で近付いたこと、
しかし本気で好きになってしまったこと、
妻子がいること、奥さんは他に好きな男が出来て別居状態だったが、
別れて、再び暮らさないかと上京してきたこと。
そして田代は彼女とは離婚し、理子と一緒になりたいという。
全ての決着がつくまで待っていて欲しい・・・彼はそういうが、
理子は少し考えさせてくださいと、一人で帰った。
後日、三田君を呼び出した理子。
田代さんから皆聞いたと告げる。
三田君からはどうするのかと聞かれたが、
正直奥さんや子供がいると言われても実感がないという。
どうすればいいのかわからない・・・それが率直な気持ちのようだ。
三田君に奥さんと子供について聞く理子。
少し考えて正直に、こないだの迷子の親子ですと三田君は答えた。
「あの子が・・・そっか・・・」
エー聞いてたよww
なんかいつもきいてんな亜紀ww
そんな亜紀は落ち込む三田君のところへ現れた。
企画のアイディアだしを一緒にやろうという。
店の女の子も一緒に考えるといってくれる!
イケメンはモテモテやね^q^
理子はお父さんに、なぜあの時「あの男はやめておけ」と言ったのか聞く。
するとお父さんから「妻子でもいたか?」と返ってきた。
黙る理子。
「そうか。やっぱりか・・・。
あいつは俺の目を見なかった・・・親父の勘ってやつだな。
子供は?」
6歳・・・と答える理子。
「お前・・・その子を父親のいない子供にしていいのか?」
理子は黙って部屋に戻ってしまう。
どうすればいいのか悩む理子。
翌日、浮かない表情で出勤する理子に声をかける亜紀。
理子の言葉をずっと忘れないと笑顔で言う亜紀に、笑顔を取り戻す理子。
本を入れてくれた出版社の方にお礼をいう理子。
だが、この話の裏には田代さんが絡んでいた!
彼が口ぞえをしてくれた結果、たくさんの出版社が協力してくれたことを知った理子。
田代さんにメール(((( ;゚д゚)))
いよいよ答えを出すのか。
そして夜・・・理子が告げたのは
「私達・・・もう会うのはやめましょう」
(((( ;゚д゚)))これは三田君エンドフラグ!?
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