何でもレビューブログ

目についたものをレビューしていきます!

【漫画レビュー】NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~ No.700+6 進化無き種【週刊少年ジャンプ28号】

■NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~
No.700+6 進化無き種

f:id:sarapan2014:20150504053621p:plain

空中でぶつかるサスケVSハゲメダマ!

ヤツの投げた無数の刃はそれぞれが別の軌道を描きながら、

サスケに向かっていく!

 

これを全て刀で打ち払うサスケ!

だがその隙にサスケとの距離を縮め、ヤツは手を伸ばす!

 

サスケは自らに届く前に、刀ヤツに向けるが、

なんとヤツは伸ばした手でその刀を掴んだ!

 

刀身を掴んだことで噴出す血・・・一体何を考えている!?

 

 

刀身を掴んだ男の背後から

うちはシンが刃を持って飛んできている!

なるほど、刃を掴んだのは身動き取れなくするためだったのか!?

 

だがサスケの写輪眼の力でシンと自身の位置を入れ替えたサスケ!

簡単に危機を脱し、奴らの背後をとった!

さらに火遁・豪火球の術を放つサスケ!

 

ハゲメダマは後頭部の目玉でこの攻撃を確認!

瞳力をもって、自分の息子であるシンを豪火球の中に突っ込ませ

自らの盾にした!

 

なんてヤツだ!

 

ハゲオトコとシンは着地に失敗、サスケは10点の着地!

サスケは刀を取り戻し、血を払う。

 

「・・・そうか

 ・・・これがお前の瞳の力か・・・うちはサスケ・・・!」

 

這い蹲りながら言うハゲメダマ。

 

「す・・・すごい・・・パパ・・・」

「ああ・・・けど・・・まだこんなもんじゃねーってばよ」

 

「"暁"復活のためにぜひとも欲しい代物だ」

 

自分からバラしていくスタイルなヤツや!

 

「・・・こいつ暁の残党か?」

「・・・すぐにしゃべらせてやる」

 

「オレの名前はうちはシン」

 

ちょww自分からしゃべんなw

てか子供と同じ名前!?

 

「じゃあ・・・子供と同じ名前・・・?」

「捕らわれてからゆっくり本当のことをしゃべれ

 今は黙ってろ」

 

「・・・・!?って事はこいつら親子なのか?」

「・・・父様がどーのって言ってたし・・・」

 

「あーあ

 あちしの本当のパパも

 サラダのパパぐらい

 目力で女おとす系だったら最高!」

 

今週のチョウチョウうぜえええええええ台詞。

とりあえず菓子食うの辞めろww

 

自分の息子を平気で盾にした、このシンという男。

一体何者なのか・・・

 

「ナルト子供達を頼む…それと…」

「分かってる…そっちこそ気を抜くな…

 (今度はオレがスキを突く!頼むぞサスケ!)」

 

サスケが動いた瞬間!

ヤツの瞳力が発動!

 

「?・・・ん?」

「!?」

 

振り返るサスケ!

なんとサスケが持っていた刀が、ナルトの腹に刺さっている!!

 

さらに深く刺さり始めた!

 

「七代目!!?」

「どういう事だ!?」

 

「これがオレの瞳力だ

 どうだ…お前に負けてないだろう?」

 

「心配すんなサラダ大丈夫だ…」

 

顔が大丈夫そうじゃないんだが!?

 

 

「くっ・・・そうかこいつら・・・瞳力で武器を自在に

 まさか・・・サスケのまで・・・」

 

「!!

 (あの時・・・そうか・・・オレの刀にマーキングを!?)」

 

さらに九喇嘛モードでキャッチしていたヤツの手裏剣を

瞳力で動かすシン!

 

その刃がサラダを強襲する!!

サラダはまるで気づいていない!

 

いち早く気づいたサスケが身をていしてサラダを守った!

しかし、複数の手裏剣がサスケの体に突き刺さる!!!

 

「ぐっ!!」

「パパ!!」

 

「平和は人としての進化を止める・・・・・・・

 まさに今のお前らだ」

 

「くっ・・・

 (・・・これでオレの動きを・・・・・・)」

 

サスケに刺さった手裏剣がサスケの動きを封じているようだ!

 

「進化なき種はいずれ滅ぶ」

 

無数の刃を瞳力で操るシン!

サラダを狙って撃つ気か!?

 

その時だった!!

 

「うちの旦那様と愛娘に何してくれてんだしゃーんなろーーーーーーがぁ!!!!」

 

サクラ強襲!!

シンのどてっぱらにあの怪力パンチ!!

 

「ぐはっ!!」

 

「ママァ!!?」

「!?」

「!」

 

「こいつら何者?」

と聞くサクラw

 

「それをこれから調べる・・・

 ・・・何でお前まで!?」

 

「オレもいるんだけどもよ・・・・・」

そういうと九喇嘛の腕を伸ばすナルト。

 

「大丈夫ナルト!?」

「ああ…直に治る」

「え!?そ・・・そうなの?」

 

と驚くサラダw

 

ちょwww敵www虫の息wwww

アヘ顔www

 

サクラのパンチ超強力だな(((( ;゚д゚)))

 

九喇嘛の腕で二人を回収するナルト。

 

その九喇嘛が言う。

「この程度でしにやしねェお前が大げさな・・・

 戦闘のカンが鈍ってんぞ・・・なさけねェ」

 

「言ってくれんな・・・」

そういいながら腹に突き刺さった刀を抜くナルト。

 

「ごめんね・・・

 サラダにはちゃんと言い聞かせてるつもりだったんだけど・・・」

 

うつむくサラダ。

 

「…イヤ…悪いのはオレの方だ……

 どう考えてもな

 お前が謝る必要はない」

 

サスケも自分の体に刺さった刃を抜きながら答えた。

不安な表情で見つめるサクラ。

 

「・・・・・・

 だがオレには・・・」

 

何も言えないサクラとナルト。

 

「こいつごと連れていく!」

 

あまりに唐突に現れたチビメダマ!!

時空間忍術で九喇嘛の腕を引きちぎり

サクラと二人のうちはシンを連れて転移してしまう!!

 

転移した先は奴らのアジト!

そこには無数のシンが刃を構えていた!

 

意識を取り戻したハゲメダマシンはひんしのシンに

瞳力で操った手裏剣をぶっさし、そのまま手術台に乗せた。

 

 

その頃ナルトたちは・・・

 

「・・・時空間まで・・・」

「くそ・・・やられた・・・

 九喇嘛の言う通りだ・・・なさけねェ・・・

 

 

一方アジトではハゲメダマシンが子供シンと並んで手術を始めていた。

自らの瞳力で手術器具を操り手術をするシン。

なんと子供から臓器を取り出し、自らに移植している。

 

「・・・・移植手術?

 その臓器を取ったらその子はもう・・・!」

 

「そうか・・・お前も医療忍者だったな・・・

 だがな・・・お前のせいでこうなったのだ」

 

「・・・・・・アナタが私の夫と子供をころそうとしてたからよ

 それに大切な友達も・・・・・」

 

「ならなぜオレのガキの心配までする?」

「アンタ・・・本気でそれ言ってんの?」

 

■前回

 

■次回

 

■NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~感想まとめ