理子の出した結論・・・それは田辺さんとは二度と会わないというものだった。
理子は田辺さんにお子さんに偶然会ったことを伝える。
そして子供の幸せを奪うことは出来ないと彼に告げる。
一方、亜紀は売り上げアップに繋がる企画を一生懸命に考えていた。
そんなある日、ネットの書き込みで本屋にずっといたいという書き込みを見て、
突然とある企画を閃いた!
亜紀は商店街に出向き、企画を説明し商店街の協力を得るため駆け回る!
亜紀の思いついた企画とは
24時間営業企画・本屋に泊まろう!
と言うものだった!
確かに7月まで時間もない。
売り上げを伸ばすのであれば24時間営業も理にかなってはいる。
亜紀がいうには、人数枠を設けて募集し
本を最低三冊購入することを条件にお泊りを可能にするというもの。
なるほどちゃんと購入することも条件に含まれてるならいいのか。
でも僕なんかだとコミックしか買いそうにないから、そんな人が多いと赤字になるような^q^
理子のOKも出てみな一丸となって準備を進める!
企画は社長のOKも出た!
売り上げに繋がるなら基本なんでもOKな姿勢なんだなぁ。
ただし、7月までの売り上げが目標値に届かなかった場合は
理子に社員を切り捨てるように釘を刺す社長。
これを受けて理子は色々な店舗に受け入れを打診する。
しかし、結局どこもカツカツで受け入れる余裕はないと断られてしまう。
事務所に帰り、社長のOKを店員たちに知らせると、みんなとても喜んでくれた。
この仲間達とずっと仕事がしたい・・・
理子はなんとしても売り上げ目標を達成したいと意気込む!
理子だけじゃない、みんなの気持ちも一つ!
成功させたい!そして吉祥寺店を残したい!その一心だ。
商店街の巨大モニターを利用した宣伝、商店街の各店舗に協力を仰ぐ店員達。
皆がそれぞれやるべきことを一生懸命やる!
そんな最中、あの男が水を差す!
馬場課長きたあああああああああああああ
「ね!ね!誰がやめるの?え?知らないの?」
こいつwww
ここにきてまたも混乱をもたらす気か!
かわって応募を確認する書店員達。
思った以上の大反響にうれしい悲鳴を上げる!
そんな中、もどってきた理子。
店員たちの受け入れ先を探し回り断られ続けてきたところだった。
そんな理子の前に志保を筆頭にみんなを引きつれ現れた。
そして首を切る話を切り出した。
理子が謝ろうとした時、志保は謝らなくていいと言う。
私達は吉祥寺店が潰れる時は一緒に辞めるというのだ。
理子に誰を切らせるのか悩ませ苦しめている・・・
そう察してのことだろうか。
志保は自分達も子供じゃないのだから、自分のことは自分でどうにかするという。
ここまで信頼される人間ってことなんやろなぁ理子さんは。
そしていよいよ始まったお泊りイベント!
お客さんめっちゃおる!
店員たちはみんな積極的にお客様に触れ合う。
まさに書店に直接出向かなければ出来ないふれあい。
そして、たっぷり時間がある故に、今まで触れてこなかった本との出会いがある。
確かにこのイベントは面白い。
小幡さんも着てたのかw
てかほんと素朴な疑問なんだが・・・
こいつら寝そべってたら、その付近の本とれねぇじゃねぇかww
少なからず犠牲になる本あるってことだよなぁ・・・
まぁ狭い店内だから仕方ないのかもだがw
小幡さんは普段目の届かない下のほうにある本とも出合えて
この機会に感謝していた。
そして今は新人漫画家の発掘を頑張っているらしい。
それでもってまた編集部に返り咲く!
ちゃんと諦めずに頑張ってるようだ。
食堂スペースも設けて食事やカフェとしても利用できる。
なかなかステキである。
あのいつものカフェの女の子や、居酒屋のおっちゃんも協力してくれてるようだ。
初日の結果は平均7冊も売れたと嬉しい発表が!
この調子でいけば何とか目標を達成できるかもしれない!
喜ぶ店員たち!
亜紀は一度社長にも店を見てもらいたいと押しかける。
社長の態度は冷たいもので、行くという返事はもらえなかった・・・
三田君は田代さんに呼び出されていた。
どうやら福岡に帰るらしい。
理子さんとも、もう会わないと伝える。
売り上げの調子を三田君に聞くと、それでも20%に届くか届かないか、ギリギリのラインだという。
結構きわどいのか(´・ω・`)
平均7冊でもきわどいって・・・やっぱ20%って数字はかなりキツイんやろなぁ。
そしてお泊り最終日、社長降臨!!
亜紀が社長を案内、店員とお客のふれあいを見せて、書店のあり方を社長に伝える。
たしかにネット販売は否定はしないけど、書店に足を運んでこそ出会えるものも確かにあることを熱弁する亜紀。
社長お前に口はあるのか^q^
なんで終始無言なの><。
一言もしゃべらんってなにごとwww
でもまぁ何かは感じていたみたいだったけどね。。
どうなることやら。。。
あと素朴な疑問なんだが・・・
24時間営業なんだよね?3日間だっけ?
え?
店員達いつ寝てんの?
昼の勤務も夜の勤務も出ずっぱりだったような・・・
これが若さか・・・^q^
翌日、ペガサス本社では電話が鳴り止まないでいた。
全て吉祥寺店を潰さないでくれと言うお客からの電話だ。
これを読んだ理子。
この反響に社長も同情してくれるのか!?
ちょっと期待しちゃうけど。
利益優先の社長がどういう判断を下すのやら。
社長の下した結果をもって事務所に戻った理子は、いよいよその時を迎えようとしていた。
「閉店することが決まりました」
社長の慈悲なしッッ!
結局20%アップの120にはギリギリ届かなかった・・・
閉店を惜しむ声も多数あったが、目標値に届かなかったのも事実。
約束は約束だ。
とのことらしい。
まぁここで許してたらさ、他に示しもつかないし、
変な情が沸くかもしれないからね。
社長も辛い立場なのかもしれんね。
深々と頭を下げる理子。
そんな最中に現れた馬場課長www
マジ空気読まなさすぎww
逆に読んでるのかwわざとイヤミをいいにきたのかw
「誰を切るの?ねえ?なんなら私が決めてあげよっか?
じゃあまず面談してみよっかぁ」
亜紀の怒りが爆発!!
馬場課長にいいよろうとしたそのとき!
スパーーーン!!
志保さんの強烈なビンタが炸裂w
馬場課長唖然w
理子もこの表情w
三田君は律儀にも田代さんに閉店が決定したことを伝えた。
それを聞いた田代さん。
何か覚悟を決めたような表情!
一方理子は退職願を社長に出していた。
社長はこれを受理・・・。
まぁみんなが辞める中一人だけって気持ちにはならなかっただろうな。
一方吉祥寺店のメンバーは皆でお別れ会を開催!
これは店側が奢ってくれるパターンのやつや!
みんなはそれぞれ今後について語っていく。
理子は最後に、みんな本当にこれでいいのかと問う。
理子は言ってくれさえすれば、辞めないでいいよう尽力するというが、
彼らの意思は固いようだ。
そんな中、現れた田代さん。
なんとみんなをユニコーン堂で受け入れると申し出てくれた。
結局皆を託した理子。
今の自分があるのは田代さんのおかげ、
田代もまた理子のおかげで今の自分があるという。
二人は最後の握手を交わし、別れを告げた。
理子は父親に会社を辞めたことを告げる。
よかったんじゃないか?とお父さん。
自分の人生を生きろ・・・か。
初めてお父さんの娘でよかったと思ったかもという理子w
お父さんも負けじと理子の父親ではじめてよかったと思ったかもと返す。
なんだかんだで仲良し親子か。
温泉に行く約束もしていい感じである。
理子と亜紀はすっかりもぬけの殻になった吉祥寺店を見て
思い出に浸っていた。
亜紀は理子と出会えたことが書店員になって一番よかったことと話す。
こんだけ憧れてもらえるのは嬉しいだろうなぁ。
そして小幡さんと挙式をあげる亜紀の姿でエンディング。
一番気になる理子と三田君はカットかよ^q^#
一応それっぽいのはあったけどさー。。
さすが打ち切りって感じではしょられた感がすごかった。。。
三田君は一人前の男になるまで理子に待ってて欲しいといい。
理子もまた「はぁい」と可愛く返事をするのであったw
二人はまだ付き合ってないのか^q^;
亜紀のブーケトス。
これを見事にキャッチする理子。
お次は理子さんですな^^
そして時は流れ・・・
理子は自分の書店、Re:Co:をオープン!
こじんまりとしてるが温かみの在る書店だ。
なんか打ち合わせもしてるし、よくわからん。
そこに現れた亜紀w
ユニコーン堂を辞めて此処で働きたいと飛んできたw
そして一話で見せた横暴さをこの店でも発揮w
もっと明るくしませんか?ww
というわけでめでたしめでたし!
いやはや視聴率は悪かったみたいで
かなり不評だったらしいですけど
まゆゆの演技は悪くなかったように思いますがね。
回を重ねるごとにいい感じになってたと思います。
彼女は今後も女優業いけると思いますね。
まぁキャラがキャラだけに若干のウザキャラにはなるかもですが。
■前回
■第1話
■戦う!書店ガール 感想まとめ