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【漫画レビュー】刃牙道 第64話「掴んでいる」 烈つぁん・・・決着・・・

漫画レビュー 週刊少年チャンピオンレビュー

■刃牙道
第64話「掴んでいる」

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「いい勝負だったよ・・・まさかあんな結末になるとはな」

 

■前回のレビュー

手は地ベタ

上体を撓ませ・・・

足を準備える・・・・・

 

姿に・・・・

"狙い"がそのまま現れている

 

 

次の動作が表面に晒され・・・

意図が隠されていない

 

もはや"構え"ではない

 

 

前傾姿勢の烈は武蔵を見上げ睨みつける。

浅手とはいえ、流れ・・・滴り落ちる血。

 

烈の構えから察するに、突進以外の道はない。

片足を失い、満足に二足で立てない今、烈の取った選択は

ある種仕方がないのかもしれない。

 

 

武蔵は天を仰いだ。

そして思う・・・

 

 

そうか・・・・・・・

 

残念だが烈 海王・・・・・・・

差し違えてやることは出来ぬ

 

右拳にタメを作り、勢いよく地を蹴り飛び出した烈!!

 

武蔵は腰の刀を握り、抜刀の構えに入る!

そして刀を抜いた!!

 

そのまま振りかぶり・・・!!

烈の放った右拳目掛けて振り下ろした!!!

 

ガッ!!

 

拳の・・・指と指の間ではない・・・。

中指!まさに拳の中心をとらえた武蔵の斬撃は

烈の拳を切り裂いた。

 

しかしッ!!

信じられないことに、その勢いが止まったのだ。

 

拳に食い込んだ刀・・・どうだろうか。

10cm・・・?

少なくともその傷は手首までは届いていない!!

 

止!!?

 

生身で!!?

 

これには武蔵も驚きを隠せない!!

 

「ぬう!!?」

 

握り固い

 

鉄拳

密度

偉い

 

この事態を形容する言葉が一瞬にして脳裏を駆け巡る!

 

烈の放った右の拳打。

その勢いに押され、後方に押し出される武蔵!

 

「止めたァッッ!!!」

「剣が止まったッッ」

「拳がッッ」

「切れないッッ」

「止めたッッ」

 

これには観客も驚きを隠せない!

 

 

拳ごときを・・・ッッ

これほどの高みにッッ

 

不適に笑う烈!

 

「掴んだぞむさァし!!!」

 

が!!

次の瞬間!!

 

武蔵の姿は烈の眼前から一瞬にして姿を消す。

そして烈は体勢を前のめりに・・・

 

そう、武蔵は姿勢を低く、一瞬にして烈の懐に潜り込んだのだ。

烈の右拳が武蔵の刀を掴んでいる以上、武蔵の動きにそのまま引きづられてしまう。

 

形としてはしゃがむ武蔵の背に、覆いかぶさるように烈の上体。

武蔵はそのまま立ち上がり烈の上体をかちあげ、空に放り投げた。

 

この勢いから、拳に挟まっていた刀は抜け、完全なる無防備となった烈。

 

 

その通りだ烈海王!!

君達は掴んでいる!!!

 

宙を舞う烈。

すぐさま体をひねり、どうにか体勢を整える。

だが、その間にも武蔵はすでに刀を振りかぶる構えに入っている!!

 

 

剣(やいば)なき この時代・・・

 

拳こそが剣!!

 

 

どッ

 

 

烈のドテッ腹を

横一文字・・・

 

一閃ッッ!!!

 

 

それは烈の着地と同時・・・

完全にぶった斬った!!

 

息を飲む刃牙、郭海皇、ご老公、克己、本部、渋川、ジャック・・・。

 

 

あっぱれ也

烈 海王ッッッ

 

片足で立ったまま腹から吹き出る血しぶき・・・

勝利を確信したのか烈に背を向ける武蔵。

 

刀を振るい、血を払う。

 

羽毛が両断されたイメージ・・・

烈・・・敗北・・・

 

だが気になるのは斬られる瞬間・・・

烈の上半身を捻る動作・・・

 

あれは消力をしようとしたのか?

まだ勝負はわからないかもしれないぞ!

 

■前回

 

■次回

 

■刃牙道感想まとめ