人件費削減を理由に守田先生に退職勧告を出した教授代理。
そんな中、立ち上がったのは近藤先生だった。
「私が辞めます」
守田先生を庇う形で病院を去ることになった近藤先生。
なぜ守田先生は何も言わないの( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
医局で二人きりになった守田先生は近藤先生に話しかける。
守田先生が謝罪すると近藤先生が話し始めた。
丁度誠司から引き抜きの話もあったしこれでよかったのだと。
それよりも、守田先生は母親の手術をするために、腕を磨く目標をもってこの病院にきたのであれば、ちゃんと達成するまで頑張らないとと笑顔でいう近藤先生。
もはや守田先生がどういっても彼女の意思は変わらない。
そう感じるのであった。
前回体の不調を見せていた経営本部長。
ついに倒れてしまった!
これを見つけたのが守田先生!
検査をしてみると、末期の肝臓がんだと判明。
そんな体であるにも関わらず、本部長は退院手続きを申し出る。
治る見込みのない患者でベッドを埋めておくわけにはいかない。
彼の口癖だが、まさか自分にも当てはめるとは・・・。
手術も拒否、転院を申し出る。
しかし守田先生はせめて食事がとれるようになるまではと説得する。
そんな中、噂大好き、大根先生がビッグニュースをもって走ってきた!
なんでも白石教授代理が海外に招集されるというのだ。
つまり教授の枠が開く・・・となれば、候補は仁志先生か。
まぁ不倫の事で病院を去るみたいな事言ってたからどうなるかわからんけどねえ。
噂の仁志先生。
やっぱり教授になる気はないという。
この先生ほんといい先生なんだよね。
教授に相応しい人間だろうに・・・実に勿体無いね。
一方こちらも気になるところではあるけど、
前回、河合先生が高橋先生と元奥さんの距離が少し縮まったところを
聞いちゃったんだよね。
それからと言うものの、高橋先生との距離を少し置いてる感がある。
今も河合先生の子供とキャッチボールを申し出た高橋先生に
「大丈夫だから」って突き放すし。
まったくもー。
休日のお三方。
子供をつれてハイキング的な?
女三人はそれぞれの抱える状況を話す。
市川先生は離婚し、病院をやめ、1人で子供を生んで育てる覚悟をしたという。
やはりこれ以上仁志先生や旦那を傷つけたくないと彼女は言う。
河合先生は高橋先生が好きだけど、踏み込めないでいた。
やっぱり向こうの家族のことを思ってしまっているようだ。
あっちの子供だって本当のお父さんと暮らせたらそれがベストだとは思うし
難しいところだ。
で、近藤先生はというと、二人にも本心は言わないみたいね。
全ては誠司からの誘いがあったから行くってだけで、
守田先生のことは関係ないってね。
必要とされる場所で働きたい・・・ってのが理由らしいけど。
まぁ嘘とは言わんけどさ、本当だったら行きたくないんじゃないかねぇ。。
病院ですれ違っても、二言三言言葉をかわすだけ。
前みたいにエレベーターおいかけたりしなくなったな(´・ω・`)
守田先生は経営本部長のために、なんとか助かる方法を模索し
二期的肝切除の術式にたどり着く。
高橋先生に意見を聞いて、この方法で根治を目指す方針はとれたが、
あとは患者本人の意思を聞かないといけない。
そんな中、経営本部長の病室を訪れた教授代理。
例のSMクラブの証拠を渡しに来たw
「私もフェアな人間なんで」
お互いにコピーは持っている。
あとは人格の問題だと教授代理はいう。
そして別れを告げ、最後に体を気遣う教授代理。
根はいい人なのかもね。
市川先生は仁志先生を呼び出し、一つお願いを聞いて欲しいという。
それは大学を辞めないで欲しいということ。
やはり病院にとって仁志先生は必要な人。
市川先生は離婚して病院を去ることを仁志先生に伝える。
子供も1人で育てると・・・。
守田先生は本部長に手術の相談にやってきた。
彼は手術は無駄というが、守田先生が提案する二期的肝切除なら
根治が望めると説明。
「お話になりませんね」
と却下してきた。
こんなことをしていたら顧客の回転率が下がると言い出す。
治る見込みのない顧客は一刻も早く退院させベッドを空けさせること。
いつもいってることではあるが・・・。
守田先生は僅かな可能性がある限り治療したいというが
経営本部長は治療するだけ無駄な顧客です!と自分を指差して言う。
「顧客なんかじゃありません!僕の大切な患者さんです」
イケメンやわぁ。。
><。( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
「僕は患者を治すためにここに来ました。
本部長は何をするためにここに来たんですか?
何かやらなくてはならないことをするために来たのでしょう。
それを諦めてもいいんですか?」
「ボクを信じてください!
命ある限り、生きることを諦めないでください」
信じますわ(´・ω・`)b
後半へ続く
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