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【漫画レビュー】あひるの空 第477話/BLINKS【週刊少年マガジン28号】

■あひるの空
第477話/BLINKS

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クズ高は監督と千秋が解散休養と練習を賭けてジャンケン勝負をしていたw

結局千秋が勝って解散休養を勝ち取ったクズ高の面々w

ないて喜ぶw

 

ギャラリーは若干引き気味に九頭竜高校の面々を不思議なチームとしてみていた。

 

そんな最中、声をかけてくる他校の女子!!

 

空と写メを撮りたいといってきたw

しかし揃いも揃ってブスなのはどういうことなのか

 

しかも空よ・・・完全に一年生だと思われてるしww

 

次は三回戦!

監督とマネージャーはすでに次に向けて動き出す!

 

空は帰りの電車内で大きなため息をつく。

体力的にというより、精神的に疲れたと空はいう。

 

自分達だけならまだいいけど、他のチームの気合や緊張が直に伝わってくるのは

色々疲れるんだろうな。

 

ナオは空にベストショットについて聞くと、自分ではわからないと空は答えた。

ただ、今日の最後の1本はわかったという。

 

分かったというよりも、それまでと違ったっていう感覚らしい。

やはり"百春がコートにいる"・・・その安心感が

精神的な余裕を生んでいることは間違いないようだ。

 

例え自分がシュートを外したとしても、百春がなんとかしてくれる。

そういう信頼関係が空のシュートをよりいい方向へ導いているのかもしれない。

 

やはり百春の存在はこのチームに無くてはならないものだと

改めて実感する一戦だった。

 

話は変わって次の三回戦の相手・・・妙院高校について。

空はメンバーの雰囲気から強そうと感じたとナオに話す。

でも空にとってはそのことよりも、

自分のライバルが順当に勝ちあがってることが気になっていた。

 

気になっていたというより、嬉しかったのか。

そして自分も負けられないという気持ちがより強くなった。

 

 

監督は前監督の坂田さんのことを思い出していた。

空のフォームについてだ。

 

冬から半ば強制的に坂田さんが空のシュートフォームを指導し始めた。

空の未完成なシュートフォームから放たれる3Pは

シュートタイミングを読みづらくさせて状況を生んでいると坂田さんはみていた。

 

しかしそのシュートは偶然の産物。

今年中・・・速ければ夏には新フォームに落ち着くと現監督はみていた。

 

坂田前監督は

「全国を狙うのならば、恐らくチャンスは1回こっきりです」

 

と語る。

その要因の多くを占めているのが空と千秋と百春の関係性だと坂田さんはいう。

 

「大丈夫ですよ。

 そもそもアイツは先のことを考えて動けるような頭のいいやつじゃないし

 他の連中もまぁ大概そんなもんですから

 "今"を戦えるのなら本望ですよ」

 

と監督。

 

解散休養を勝ち取ったバスケ部だったが、

空だけは高揚感からシュート練習を黙々と続けるのであった!

 

いよいよ三回戦!!