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【漫画レビュー】DAYS 106th day デイズ【週刊少年マガジン28号】

漫画レビュー 週刊少年マガジンレビュー

■DAYS
106th day デイズ

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『お前には来年 再来年がある』

 

保科がつくしに向けて言った言葉。

 

だがつくしはその言葉を否定する。

 

違う!

来年再来年の話なんて知らない

明日のことすら約束されない

 

僕に今

たしかにできること

 

走れ!!

 

上がる保科、それを追うつくし!

だが現実は厳しい。

そもそも足の速さが全然違うつくしに保科に届く事はなく・・・

間に合うわけがない

 

それでもつくしは諦めない。

せめてゴールに行けば役に立てるはず!!

 

その一心で走るつくし!

 

とにかく走れ!

1秒でも速く!

 

『喜べ お前には来年 再来年がある』

 

違う!

僕が欲しいのはそうじゃない

 

 

つくしは幼少期を思い出していた

母から預かった父への弁当。

それを父に届けるのが日課だったあの頃。

 

楽しかった親子三人の日々

しかしその幸せが突然終わった。

交通事故で父を亡くした。

 

 

どんな幸せな日々だって

当たり前なんかない

いつ終わるかなんて分らないんだ

 

作るのは大変でも

壊れるのは一瞬なんだ

 

それはすごく辛いことなんだ

すごく苦しいことなんだ

 

でも

それでも

 

自らの手で足で・・・

少しでも止められるのなら

 

―――負けられない理由

 

いつか必ず終わる

それでもこの毎日を1秒でも長く続けるために!!

 

 

聖蹟ゴール前・・・

保科からのラストパスはどフリーのエース海藤へ渡ってしまう。

 

つくしは懸命に走った。

それこそ、しにもの狂いに。

そしてたどり着いた。

 

エース海藤の背後まで!

 

誰一人として予期できなかった

このタイミングでのつくしの存在!

 

見事に海藤のシュートを止め、ボールはゴールから外れ・・・外に!

 

しかし、無情にも笛がなってしまう。

審判の判定では、つくしの手が触っていた・・・ハンドだという。

ここにきてPKという・・・最悪の事態!

 

歓喜する東院イレブン。

逆に抗議する聖蹟メンバー。

 

だが判定は覆らない。

 

ゴールを決められれば、終了の笛がなる。

仮に止めても詰められる可能性は高い。

 

 

つくしはうつぶせのままフィールドから動けないでいた。

怪我ではない。

気持ちの問題だ。

 

やってしまった

 

自分を責めるつくし。

 

みんな頑張ってきたのに

また僕が台無しにした

なんて役立たずなんだ

 

 

風間はひっしにつくしに語りかける!

しかしピクリとも動かない。

交代の声も届いていないのか。

 

聖蹟の監督はまだ諦めてはいない!

監督だけじゃない!誰一人としてまだ諦めてなんかいない!

 

キッカーは保科。

ボールに祈りをささげる。

 

つくしは担架で運ばれる。

顔を両手で押さえながら歯を食いしばる。

 

『結局僕は何もできなかった・・・』

 

だが仲間たちはそうは思っていなかった。

 

君下は『柄本のせいじゃねぇ』

臼井は『救われた』

大柴は『可能性は繋がった』

 

それぞれが口には出さなかったが確かに思ったことだった。

 

そして風間は思いを口にした。

 

「尊敬するぜ 信じろ つくし

 俺たちは勝つ!」

 

 

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■次回

 

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