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【漫画レビュー】NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~ No.700+7 遺伝子の奴隷 中編【週刊少年ジャンプ29号】

■NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~
No.700+7 遺伝子の奴隷

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■前編はこちら

 

ナルト一行は大蛇丸の居るという洞窟へ来ていた。

入り口には大蛇丸を見張るヤマトの姿が!

 

ナルトはうっかり隊長と口に出してしまう。

やはりナルトにとってはいつまでもヤマト隊長のようだ。

 

にしても・・・

老けたなぁぁあぁ(((( ;゚д゚)))

 

ヤマト完全にオッサンやん(´・ω・`)

 

チョウチョウwww

『パパじゃねーなコイツは・・・』

ってばか( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

こいつにだけはそんなこといわれたくねーわw

 

先代火影であるカカシからすでに状況は聞いているようだ。

ヤマトは何かあったときのために入り口から離れられないという。

 

まぁ今回はサスケもいるし大丈夫だろうとナルト。

 

「よし・・・潜入するぞ。中はオレが知ってる」

 

と、まるで行きつけのお店感覚でズカズカ入っていくサスケw

その様子はキッチリ監視カメラに見られているとも知らずにw

 

出迎えたのは水月と重吾。

 

サラダは二人を見て、あの写真の二人だとすぐに察した。

 

サスケは単刀直入に大蛇丸のところへ案内しろと言うが、

なんと大蛇丸自身が奥から現れた。

 

「あらあら・・・まさかアナタの方からまた訪ねて来るとはね・・・

 サスケくん」

 

大蛇丸わけえええええええええ(((( ;゚д゚)))

 

以前より若返ってるw

ナルトも突っ込むけど、いちいちつっこまないでと大蛇丸w

 

「あら・・・誰かしらこの子達は?」

 

サラダとチョウチョウを見る大蛇丸。

そんな大蛇丸をチョウチョウは

 

『仮に…もし仮にこの人あちしの親だとしたら・・・

 パパママどっち?

 

ワロタww

 

まぁ確かにおねぇ口調だしw

美人は美人だからなw

 

「お前の部下らしき男に子供が命を狙われ、妻がさらわれた

 何か企んでいるなら今のうちに全て吐け」

「私が何か怪しい行動でもしたかしら?外の監視は何のため?」

 

「なら写輪眼を体中に埋め込みダンゾウと同じ腕を持つあの男は何者だ?

 奴はどこにいる?」

 

大蛇丸は何か察したのか、別の部屋へと一行を案内し始めた。

 

その部屋には培養液に入れられた人間の姿が・・・

何かの研究施設か?

 

シンの能力について明かす大蛇丸・・・

だが読者にはこの時点では伏せているようだ。

 

ただ解ったことはシンはうちは一族ではないということ。

単純にうちはイタチに陶酔していただけだという。

 

シンはとっくに大蛇丸の元から離れた、かつての実験体の1人だった。

文字通りダンゾウの右腕になってくれた子だと大蛇丸はいう。

 

シンは特別な体質で、移植された組織に拒絶反応をまったく示さなかったという。

大蛇丸はその体が沢山ほしいがために、シンと一緒にクローン実験を繰り返し、

遺伝子の謎を紐解いていったのだと語る。

 

「・・・クローン・・・?」

 

ナルトが聞くと、大蛇丸が解りやすく解説を始めた。

 

ナルトが使う影分身の術・・・あれの上級だと説明する。

つまり全てがオリジナルで二度と消えない。

 

「よく分かんねェ・・・

 消えねーって・・・用が済んだらそいつらどーすんだ?」

 

「自然発生するクローン・・・つまり双子と同じで

 一人一人に人格も意志も存在する・・・

 培養するから成長には時間差があるけど

 遺伝子が同じ親子や兄弟みたいなものよ・・・

 ・・・消したいなら・・・ころすしかないわね

 

後編へ続く・・・

 

■前回

 

■次回

 

■NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~感想まとめ