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【漫画レビュー】弱虫ペダル RIDE.356 アダ名 鏑木生意気すぎぃ(((( ;゚д゚)))

■弱虫ペダル
RIDE.356 アダ名

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「先輩になんて口の利き方ッ!!」

 

■前回のレビュー

「さぁ!!答えはyesですか?

 しましょう勝負 オレと 今日どこかで」

 

新開弟は小野田に個人的な勝負を挑む。

果たして勝負を受けるのか!?

 

「あ・・・」

 

小野田が何かを言おうとした時だった。

走ってきた奈良山理の1年坊に跳ね飛ばされる小野田君w

 

「よく転ぶ・・・ウワサにきいてますよ。

 今のは違いますか?はは」

 

笑顔がかわいいじゃねぇか( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

「でも今の1年生・・・血相かえてとんでくるでしょうね

 自分が突き飛ばした相手が

 去年の覇者でゼッケン1番をつけて走ってる山岳の雄

 "山王"なのだと知ったら

 

 

新開は倒れた小野田を覗き込むように話を続ける。

 

「アダ名ですよあなたの

 "山の王"・・・山王です」

 

ぽかーんとする小野田君w

 

「皆よんでますよ 知らなかったですか?」

 

兄同様カロリーメイトが手放せないのか急に食べだす新開弟ww

 

 

アダ名・・・

 

『完全自己流 ついたアダ名が頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)』

 

巻島の事を思い出す小野田君w

 

『アダ名』

ほぉー・・・

 

まんざらでもなさそうな小野田君ww

 

「アダ名・・・ですか

 ついにボクにもアダ名が・・・

 アダ名か~~~!!ボクにそんな特徴あったかな~~~」

「?」

 

「でも嬉しいですね!!『山追う』ですか

 山を追いかけて登るといった感じでしょうか!!

 悪くないですですね!!

 でも何か動物か・・・できれば虫が入ってる方がよかったなぁ~」

 

「いいえ山王です。

 "山の王様"ですよ。

 頂点に君臨する王です」

「え?王・・・様?」

 

"山王"・・・

その名の意味を理解した小野田君。

一気に緊張感が高まる。

 

「強いんですよあなたは。自覚があるかどうか知りませんが」

 

ベタ褒めの新開に、慌ててそんなことないですと振舞う小野田。

実に彼らしいw

 

これが『山王』・・・

自覚なきクライマー

 

「でも・・・やっぱりアダ名は動物がよかったなぁ・・・

 王様ってヒゲのイメージあるし・・・」

 

そこかい?

ワロタw

 

二人が喋ってるとギャラリーが二人に注目し始めた!

 

「ウワサになるといけないので失礼します。続きは道の上で。

 ボクとは話さなかったことにしてくださいよ

 先輩たちにバレると面倒だ」

 

「あの し・・・新開くん・・・」

「勝負の返事ですか?そういえばもらってなかったですね

 yesでしょ!!」

 

「いや・・・キミにもアダ名あるの?

 つ、強そうだから・・・お兄さんもスゴイ人だったし・・・」

「・・・ありますよ。まだそれ程有名ではないですが・・・

 ピーク・・・"頂上のスズメ蜂(ピークホーネット)"

 チクッと痛いみたいです。それでは」

 

鳴子と今泉が小野田を呼ぶ。

 

 

小野田は彼のことを気にしていた。

 

ピーク ホーネット・・・

 

『勝負しましょう』

 

強そうだ・・・自信たっぷりだし

勝負したらかなわなそうだな・・・

 

でもごめん新開くん

勝負はできないよ!!

 

ごめん!!

手嶋さんが今朝言ってた・・・!!

 

『今日のレースは一秒もムダに走ることはできない!!

 オレたちは6人全員で走る!!

 このインターハイ2日目を!!』

 

各選手がスタートラインに並び、スタートまで5分を切っていた。

それぞれが自分流で集中力を高めていく・・・

 

そんな中総北1年の鏑木はめちゃくちゃ緊張してた。

 

「鏑木調子はどうだ」

と手嶋さんが声をかける。

 

「え!?何ですか?さっきから観客がうるさくて何もきこえないんですけど」

「相当緊張してんな おまえ」

 

「緊張?オレが!?たかだかインターハイごときで!?

 昨日はリラックスして走ったのに今日緊張なんかありえないでしょォ!!」

「とうとう逆ギレか」

 

ww

 

「あっあっボクより緊張してる」

と小野田君w

 

「だ 大丈夫ですか鏑木くん もうスタートですよ」

「・・・倒れたからな。自分が自覚している以上に

 インターハイが大きなものだと身を持って知ったんだ」

と青八木先輩。

 

 

昨日の夜・・・

「八木さん・・・オレ何げに情けないす・・・

 倒れるなんて・・・くそ・・・」

 

「心配いらないんじゃないのか

 おまえには神様がついてるんだろ?」

と青八木。

 

「そうすけど・・・・」

「・・・・(否定はしないんだ・・・)」

 

 

・・・・・

・・

 

「鏑木」

「あ!?何だ青八木!?」

 

「おい とうとうタメ口になってるぞ」と手嶋さんw

もっといったれ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

「あずかった紙がある」

 

メモ用紙を見せる青八木。

 

「か か 神様のビンセン!!

 どうしてそれを!!しかもたくさん!!

 ください青八木 オレに!!それ!!」

 

手を伸ばす鏑木をかわしまくる青八木w

 

「なんでですか!オレ宛でしょ」

「適宜渡すよう頼まれてる」

 

「"てきぎ"って何ですかー!!」

 

(バカだ)

(バカだ・・・)

 

「国語か 状況に合わせた、いい頃合いという意味だ。

 まずは冷静になれ

 

と青八木先輩。

 

「わかりやしたァ」

 

とドリンクを頭にぶっかける鏑木・・・。

バカ丸だしww

 

「素に戻りました」

 

と綺麗な鏑木にww

 

「よし!!いくぞ2日目だ」

「くださいビンセン」

 

「オレについて来たら渡す」

「ケチだ青八木!!」

 

青八木『さん』だ!

と手嶋さんに真面目に叱られる鏑木w

 

「ついてこい離れず

 インターハイ2日目・・・まずはひたすら標高を稼ぐ

 登りだ!

「よゆース!!青八木」

「オイ!」

 

6人で登ることに笑顔になる小野田君!

いよいよ2日目スタート!!

 

■前回

 

■次回

 

■弱虫ペダル感想まとめ