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【漫画レビュー】ピンキュー★★★ 第11話 もう一つの道【週刊少年マガジン29号】

漫画レビュー 週刊少年マガジンレビュー

■ピンキュー★★★
第11話 もう一つの道

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「それがコンビネーションだと・・・?

 笑わせるな

 

八乙女の赤坂と白松ペアは、まだ真の実力を隠しているような物言い。

まだ油断できないぞ!

 

そして蓋を開ければ

スコアは9対10・・・一気に追い上げ、逆転されてしまう!

しかもゲームポイント・・・!

 

赤坂と白松は言う。

「もしかしてあいつら1ゲーム取ったくらいで勝てるとか思ってたんじゃね?」

「じゃあ気付いてないだろうな。その1ゲームは・・・」

 

『オレ達からの贈り物だってことをな!!』

 

激しいラリーが続く!

広瀬のスマッシュを白松が捌く!

 

「プレゼントだと・・・なめんじゃねぇ!

 さっきの1ゲームは蔵高がもぎ取ったんだ!

 オレ達の・・・勝ちパターンでな!!」

 

そう、広瀬のスマッシュが決まらなくても、後に続く一卓が決める!

この二段攻撃こそ勝ちパターン!

 

しかし、一卓の一撃を赤松の長いリーチが拾い上げる!

 

「焦るな広瀬!緩い球だ返せるぞ!」

「オッケイこれくらいなら・・・」

 

え・・・!?

 

なんと広瀬は空振り!

9対11で、このゲームは八乙女に取られてしまった!

 

「大丈夫か?」

「わ…悪ぃ…絶対届くと思ったんだけど…

 (体が重い・・・うそだろ・・・)」

 

泥沼にいるみたいだ・・・

卓球の試合ってこんなにハードなのか・・・

 

どうやら一卓は八乙女ペアにはめられたようだ。

あえて長期戦に持ち込むことで相手を動けなくするのが八乙女の常套手段のようだ。

 

八乙女ペアは極力大振りを避け、最低限のステップで試合を運び体力を温存。

一方の蔵高ペアは広瀬が大振りを連発。

一卓は広瀬のサポートで余計に動かされている。

 

時間が経てば経つほどに両者の疲労の差は大きくなる。

まだ3ゲームが終わったばかりだが、すでに一卓たちは八乙女の倍は体力を消耗していた。

 

通常ダブルスはシングルスよりもラリーが続かないものだが、

八乙女の二人は阿吽の呼吸でラリーをコントロールしている。

 

蔵高部長の棟方は八乙女ペアを恐ろしく息のあったペアだと評価する。

しかし、一卓は「そうでもないみたいだぞ」という。

 

みると二人は言い争っている。

コートの外ではまるで息が合ってない様子だ。

 

そんな二人を見かねて監督が

「お前達・・・ダブルスは仲良くだ!!」

 

と釘を刺す。

急に仲良くする二人w

そんな二人にアドバイスをするエース椎名。

 

「あの南雲っつー角ペン野郎は何するかわかんねーぞ」

 

しかし、負けた奴のアドバイスなんか聞けるかと白松。

 

『敗者は黙って見てろ真のエースはオレ・・・』

 

赤坂と白松を睨む監督w

 

『・・・達だ!!』

「よろしい」

 

 

4ゲーム目が始まった。

スコアは2-1で八乙女がリードしている。

このゲームを落とせば負けは確定する!

絶対に落とせないゲーム!

 

「向こうのサービスは大したことねぇ。

 落ち着いて返せば大丈夫だ」

「わかった」

 

最初のサービスは白松からだ。

「ダブルスは・・・仲良く!

 赤は超モテる!!」

 

と謎発言の白松。

 

「はぁ?」

と広瀬は打ち返す。

 

「白は頭が良い!!」

と、今度は赤松が謎発言!

 

 

ラリーが続く中、八乙女ペアは互いを褒めあいながら打っている。

 

褒め合いラリー・・・

これがあの二人が導き出した答えだと監督は言う。

 

元々は二人はライバルだった。

赤坂のリーチを生かした攻撃性。

白松の極めてミスの少ない精密さ。

 

4人のレギュラー枠の4番手を二人は争うまでになっていた。

しかし、そこに椎名が入部。

着々と頭角を現す椎名にレギュラー枠を奪われ、気付けば

レギュラー争いに名を連ねることは無くなっていた。

 

そこで二人が出した結論がダブルスという道。

監督にダブルスで強くなる方法を乞う二人。

 

通常団体戦のダブルスはレギュラー4人の中で組むが

ダブルスに特化した二人が居る場合は6人体制を組むこともある。

 

この二人はそれに賭けた。

互いのプライドを捨て、選んだのだ

レギュラーとして生きるもう一つの道を!!

 

『ダブルスで強くなるには互いのことを深く知ることだ』

 

監督のこのアドバイスから導きだされたのが、この褒め合いラリーということか。

 

このゲームもラリー勝負を仕掛けてくる二人。

このままでは一卓たちのスタミナ切れは必至!

どうする!?一卓!

 

「広瀬・・・あとどれくらい動ける?」

「え・・・?」

 

「売られたこのラリー勝負買ってやるぞ!」