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【漫画レビュー】背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~ STEP6 放課後はドレスに着がえて【週刊少年ジャンプ29号】

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
STEP6 放課後はドレスに着がえて

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朝っぱらからブルースのステップを練習する雅春w

登校しながらそれやるのは完全に不審者だぞw

 

これをみたクラスメイトもドン引きw

 

「え~と クイック クイック スロー・・・」

 

・・・・・・

・・・

 

「はいっそこで『ナチュラルターン』!

 からの『リバースターン』」

 

雅春は部長の言葉を思い出しながら、あいた時間を見つけては一人ステップを刻んでいた。

ステップを刻むだけでなく、鏡に自分の姿が映ると背すじをピンと伸ばす雅春。

 

部活では2年生は1年とは別の振り付けを練習しているようだ。

1年は相変わらずブルースの練習。

 

「ん~~~~~~~~~~~ッ

 ザッとこんなもんかしらね

 オッケー『ブルース』合格よ!」

 

ブルースクリアを喜ぶ雅春とエリちゃん。

 

『ブルース』はパーティ用のいわゆる社交ダンス。

これで舞踏会でもなんでもデビュー出来ちゃうと部長からお墨付きをもらう二人。

 

2年生は部長にステップの確認をお願いして、

1年生は10分の休憩に入った。

 

ブルースを習得するのに1週間弱・・・

雅春は自分はもしかしてできるほうなのか?と自信をつけ始めていた。

 

二年生の二人は部長に確認してもらっている振り付けを今度の試合に使おうと思うと話している。

試合は二週間後らしい。

 

改めてダンスに試合があることを実感する雅春。

 

「それって大きい会場でやったりするんですか!?」

「んーまぁ今回のは中くらいって感じかな?」

 

「でも観客とかいっぱいいるんですよね・・・!?」

「うーんそうね。それはいるよね」

 

リオ先輩を質問責めにする雅春w

 

「すごいなぁ・・・部活紹介の時も全校生徒の前で衣装着て堂々と踊ってたし…

 試合とか…知らない人の前で踊るなんて僕想像もできないです・・・!」

「あーうん・・・っていうかね・・・」

 

うーでも

ってことはいずれ僕も試合に出ることになるわけで

 

「んもーさっきからなにねぼけたこといってるのつっちー

 あんたたちもいっしょに出るのよ試合。

 競技ダンス部なんだから当然でしょ!」

 

動揺する雅春とエリちゃんw

 

「何言ってんの今時六話もかけて試合しないなんて遅すぎるくらいよ」

 

ワラタw漫画事情をぶっこんでくるとはw

 

「だだだ大体ダンスだってまだ『ブルース』しか習ってないし・・・」

「あらさっき言わなかったかしら

 『ブルース』はパーティ用のダンスだから試合じゃ使えないわよ

 試合用のダンスはこれからみっちり叩き込んであげる(はぁと」

 

 

あと二週間で新しいダンスを覚えなくちゃいけない

泡を吹く雅春ww

 

「あきらめろ一年。オレらも去年やられたぜ」

「ま、度胸試しみたいなもんよ」

 

と二年ペアw

 

「さてさてそうと決まれば二人のデビュー戦のための衣装が必要よね

 あたしが適当に用意してもいいんだけど、どうせなら

 衣装見に行ってみたくない?

 

「はい!はーいッ!あたしも新しいドレス欲しいでーす!!」

「はぁ!?おまっ半年前に新しいのにしたばっかじゃねぇか!!」

「うーん私も新しいアクセサリとか欲しいかも・・・」

 

「どうやら全員乗り気のようね!!

 オッケーそれじゃ今日は練習はこれにて終了!!

 皆で街にくり出すわよォーー!!」

 

電車を使い、街に出る一行。

部長wwその恰好でいくのかいww

 

「いい?土屋くん、わたりちゃん

 競技ダンスは大きくわけて二種類のダンスがあるの

 一つは『スタンダード』・・・『モダン』とも言うんだけど

 スタンダードって呼ぶ方が今は主流かな。

 

 もう一つは『ラテンアメリカン』

 土屋くんたちが今までやってた『ブルース』はスタンダード種目ね

 男女がしっかりホールドして踊る優雅なダンス。

 一般的な競技ダンスのイメージってこっちなんじゃないかな

 

 対して『ラテン』は明るく大胆で情熱的

 八巻くんと秋子ちゃんがいつも練習してるのがラテン種目のダンスね

 男女がくっついたり離れたりできる自由度の高いダンスが特徴かな

 

 競技ダンスの試合にはこのスタンダード戦とラテン戦の二つの部門があって

 両部門ともそれぞれ試合用の5種目のダンスを競うのよ

 二人が出るのはスタンダード戦の方ね」

 

「試合用のダンスについてはおいおい説明するとして…

 とりあえず入りましょうか」

「えッ!ついたんだ こんなところにあったんですか!

 僕ここの前何回も通ったことあったのに気づかなかった…」

「ね」

 

「甘いな、多分もう一コ驚くと思うぞ一年」

「え?」

 

部長が店に入るやいなや!

 

「お帰りなさいませ!真澄ぼっちゃま!」

 

なんと部長の実家ww

 

「あたしの母の店よ。自宅はこの上。

 あたしが店に入るといつもこうで困るわ」

 

店内にはきらびやかなドレスが沢山並んでいる!

女子のドレスはカラフルだ!

 

「さーてどれにしようかな~~~~」

「秋子お前マジで安いやつにしろよ!?オレも金出すんだからな!」

 

どうやら触ってもいいようだと、ドレスに触れる雅春。

しかし値札を見てドン引きww

15万(((( ;゚д゚)))

 

リオ先輩も秋子先輩もまるで遠慮なしにドレスを選んでる(((( ;゚д゚)))

女はこえええええええ(((( ;゚д゚)))

 

「まっあんたたちも値段のことはひとまず置いといて!

 うちの自慢の商品見てってやってちょうだい

 着れば思わず早く試合に出たいって思っちゃうような

 ステキな一着がきっと見つかるわよ」

 

と部長。

男女に分かれて、それぞれ雅春は八巻先輩に、エリちゃんはリオ先輩達に選んでもらうことに。

 

男子のドレスは女子と違い黒一色のようだ。

 

雅春は先輩にコーディネイトしてもらう。

 

「女の衣装それこそ無限にバリエーションがあるけどな

 正式なスタンダードの場合 男は燕尾服一択だ」

 

「ええ燕尾ってあの英国紳士的な人が着てるやつ・・・ですよね・・・!?

 やっぱりあんなガッチリした服着ながらだと・・・

 動きにくくなったりするんでしょうか・・・!?」

 

「あん?そういうことはもっと動けるようになってから言えっつーの!

 ごちゃごちゃ余計な心配してねーでまず着てみりゃいいんだよ!」

 

強引に着せられる雅春w

 

一方の女子達は華やかなドレスに身を包んでいた(((( ;゚д゚)))

リオ先輩かわえええ(((( ;゚д゚)))

 

リオはスタンダード用のロングドレス。

一方の秋子はラテン用のドレス。

ガッツリ胸元あけて背中も見える大胆すぎるドレスww

 

「ちょっと地味かな・・・?」

 

いやいやいやww

派手でしょ十分にww

 

エリちゃんじゃ自分は綺麗じゃないから大丈夫ですと試着を拒んでいたw

そんなエリちゃんを見かねて先輩二人はコーディネイトしてあげることに!

 

一方の雅春も試着を終えて、その動きやすさに驚いていた!

 

「だから言ったろーが

 フリーザ軍の戦闘服みてえなもんだ

 カッチリしてるように見えるだけで完全にスポーツウェアだからな」

 

女子のほうも着替えが終わったようだと、

カップルで見てもらえと押し出される雅春w

 

そこにはドレスに身をつつんだエリちゃんの姿が!

対面する二人。

赤面して言葉を失ってるw

 

「どう?土屋くん。わたりちゃんステキでしょ?」

「え・・・あ・・・あの・・・ハイ・・・すごく・・・」

 

めちゃくちゃ赤面するエリちゃんww可愛すぎるww

 

エリちゃんはすぐに試着室に戻ってしまう!

 

「ごごごめんなさい・・・あ・・・汗ついちゃうから・・・もう・・・」

 

ドキドキがとまらないエリちゃんw

ひょっとして雅春に気があるのか!?

 

 

そんな中、店内に同年代の男子と女子が!

少なくとも女子のほうは日本人じゃなさそうだ!?

ドイツ語?フランス語?話してる!

 

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■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~感想まとめ