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【漫画レビュー】カガミガミ FILE19 新たな一歩【週刊少年ジャンプ30号】

■カガミガミ
FILE19 新たな一歩

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限界の体で無理やり憑依合体をした恭介。

その姿は今までのものと違う!?

 

「へへ・・・こりゃあまったく不完全な憑依になっちまったなぁ

 キョウスケェ・・・

 

 身体も憑力もボロボロ…意識の融合もできねぇし

 俺の存在も身体に入りきらねぇ状態だ・・・!

 

 ようするに限界ってやつだ!

 それでもやるってんだなァ!?」

 

「ああ・・・もちろん」

 

 

 

一撃 付き合ってくれハク」

「了解だ!!」

 

満身創痍のガキの悪あがきだろうが!

 

金巻はヘリックスの再生を促す!

 

「ありったけの憑力を俺に回せェ!

 あとは俺がやってやる」

「うん!!」

 

 

目の前の仲間も守れないで

何が世界を守るだ

 

恭介の腕から放たれた、巨大なハクの顔がヘリックスに噛み付く!!

ヘリックスとハク!互いの憑力がぶつかり合う!!

 

押される恭介の体を支えるマコ。

 

押し切った!!

白はヘリックスをバラバラに、かみ砕いた!!

 

 

・・・・・!!

ヘリックスが敗けた・・・!?

 

「動くな。下手な真似をしたらお前を消し炭にする」

 

金巻の背後に開斗との姿が!ナイト・オブ・ヴァーミリオンもいっしょだ!

ボロボロの恭介を見て怒りを滾らせる。

 

「・・・別に。されても構わな・・・」

 

金巻が全てを言い終える前にヴァーミリオンに焼かれる金巻!!

 

「ならさっさとそう言えよ」

 

開斗無情ッ!

 

「スマン!遅くなった恭介!!」

「ちょっ・・・ちょっ開斗くん」

 

「威力と温度は下げてあるよ。

 アイツは自分の体で痛みを知った方がいいんだ

 今日この街で起きた痛みの何万分の一でもね」

 

「ひとまず・・・終わったな」

「ハク・・・?」

 

さすがに開斗も今のハクの姿には驚いた様子だ。

 

いやー頑張ったな・・・と、ぬいぐるみに戻った羅生丸を抱えて思う慚鬼丸。

 

「フフ・・・ハクすごい顔・・・」

笑顔で恭介はつぶやいた。

 

するとハクは元の姿に、慚鬼丸も人形に戻った。

 

「恭介くん・・・?」

 

恭介はマコの膝の上で気を失ったようだ。

 

「恭介ェ!!」

「恭介くん!!」

 

呼びかける開斗とマコ。

 

その後・・・

恭介は協会施設へ搬送され

犯人の金巻は警察によって連行された。

 

化物は街から消え

化物に変貌した人達も還ることなく・・・

 

この事件は日本中を騒がせるニュースとなった。

 

それから一週間

眠り続けた恭介が目を覚まし、ようやく動けるようになった頃・・・

 

 

式神協会本部に一同が介していた。

 

「諸君・・・!

 先の東京広域特殊生物大量破壊事件は

 この国に住まう人々に大きな損害と不安をもたらした

 

 実行犯の金巻は逮捕されたが

 首謀者のホローラビットの所在は未だ不明である」

 

局長の九十真 大角が壇上で語っている。

ゴツロン毛でいかにも強そうな出で立ち!

 

副局長の近衛司ってメガネの美人さん

デカすぎやしませんかねぇ・・・

 

烏丸 巧海

 

姫吊 楓

日浦 甲平

獅土 景一

貴崎 千早

柊馬 彩里

小清水 進

 

彼らが今後のキーマンになっていきそうだな。

 

他にもヤバゲな雰囲気な男が二人・・・仲間なんだよな?

敵みたいな顔してるけどw

 

局長の話は続く。

 

「しかし、今回の事件における我々の活躍が認められ

 非公式な警察の協力組織であった我々は

 正式に対式神テロへの対抗組織として活動を開始する。

 

 今ここに式神協会は・・・

 式神つかいは新たな一歩を踏み出すのだ」

 

皇 開斗

嘉神 恭介

そしてその隣に、何故かマコの姿もw

 

私も・・・・?

 

■前回

 

■次回

 

■カガミガミ感想まとめ