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【漫画レビュー】神さまの言うとおり弐 第114話/あの時はゴメン【週刊少年マガジン30号】

■神さまの言うとおり弐
第114話/あの時はゴメン

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天邪鬼迷宮「釈迦蜘蛛の部屋」をクリアした三人。

青山は明石の呼びかけでようやく正気を取り戻していた。

 

「なぁ青山・・・」

「明石・・・俺・・・」

 

『あの時はゴメン!』

 

「え」

「あ」

 

2人は同じタイミングで同じ台詞を言った。

真田は「じゃあまたどっかで」と、さっさと出口から出て行ってしまった。

相変わらずマイペースのようだ。

 

2人きりになった明石は話を切り出した。

 

 

 

「・・・もう大丈夫なのか?

 その・・・ココロの方は・・・」

 

「・・・ああ。ずっと夢の中にいて・・・

 暗い霧の中をひとり彷徨ってる感覚だった・・・

 

 生きたい気持ちだけで他人を殴って・・・

 お前までころそうとした・・・」

「・・・」

 

「俺は取り返しのつかないことをした・・・俺は」

「腰抜け(チキン)が」

 

明石は満面の笑みでこう言った。

 

「へへ。いいよ もう。

 俺もお前も生きてる。

 それだけで十分だろ。

 

 いこうぜ腰抜け野郎!」

「うっせし!」

 

扉を出た明石と青山。

そこには天馬ちゃんと紫村が待っていてくれた。

 

2人は青山に自己紹介する。

青山もまた2人に自己紹介する。

 

「何緊張してんだよ」

「てゆうか、いいのか?一緒に行動して・・・」

 

「モチロンですよ!明石さんの親友なんですから!」

「ヨロシクっすアニキ!」

「・・・じゃあ・・・ヨロシク」

「よし行こうこの4人で!突破するぞ『天邪鬼迷宮』!!」

 

4人は腰を据えて天邪鬼迷宮について考え始めた。

ひとまず部屋をクリアする方法としてはお題の逆を実行すればいいという話。

 

問題なのは、この迷路から脱出する方法だ。

 

紫村がドヤ顔で言うには

この迷路のどこかに出口があり、その出口から出るのに、鍵が必要・・・と、

まぁ誰でも思いつくようなことを言う。

 

鍵は青山が無数に持ってる。

出口さえ見つけてしまえばどうにかなりそうだ。

 

「てゆうかココロ失ってたのによくそんな集められたよなお前」

「思考はハッキリしてたからな。

 『天邪鬼迷宮』はルールが逆だって事は直観的にわかったんだ。

 あとは無心でしらみ潰しに部屋をクリアして鍵を集めてたんだ。

 

 同じ様にこの迷路中の部屋をクリアしてもいいけど

 途方もない作業だぜ?」

 

「確かにどこまで迷路が続いてるかわからねぇしな」

「じゃあやっぱりどっかに出口があるんですかね?

 出口って書いてるドアがあるとか!?」

「真面目に考えないなら黙ってて下さい!」と紫村のほっぺたをつねる天馬ちゃんw

 

「・・・私達何か見落としているんでしょうか・・・?」

「・・・・

 (見落とす・・・そんな可能性あったのか・・・?)」

 

俺達は部屋に入って出てきただけ・・・

スタートしてから他に特別な事なんて・・・

 

『カギをあつめて 突破したならおわり』

 

「スタートしてから・・・? あ」

「そういう事か・・・」

 

明石と青山が同時に何かに気付いた!

 

「入り口に書いてあったルール・・・」

「あれも『逆』だとしたら・・・」

 

『天邪鬼迷宮』の本当のルールは

『突破』じゃなく『逆走』!!

 

「そうか!それってつまり、あの入り口が出口!!

 最初から全部『天邪鬼』だったんだ!!」

「え?なになにどういうこと?」

 

紫村は一人なにがなにやらわかってない様子w

呆れ顔の天馬ちゃんw

 

「でもそれが正解だったとしても・・・ひとつ問題がある。

 こんな迷路の中、どうやってあの入り口まで戻るかって事だ・・・」

 

確かに青山の言う通りだ・・・。

嘆く天馬ちゃんと紫村。

 

「何言ってんだよコレがあるだろ?」

「え?」

 

「紫村が迷わない様に入り口からつけてきたコレ・・・

 血で書いた『し』のマークが!!

 これを辿れば入り口に戻れる!!」

 

「僕の血が役に立った・・・僕の血が役に立った・・・」

「ナイスですよ紫村さん!!これでクリア出来ます!!」

「スゲェなお前!」

 

「僕の血が役に立った・・・」

 

紫村感動しきりww

 

「行きましょう!明石さん!」

「うん!」

 

俺はもう迷わない

 

『大切な人達と一緒に生き抜いてみせる』

 

たとえそれがどんなに困難な事だとしても

 

4にんは『し』文字を頼りに、入り口の門までたどり着いた。

 

「よし開けるぞ!」と青山が音頭を取る!

「はい!」

「これでクリアだ!」

「せーのっ!」

 

信じ抜くのが俺だから!!

 

 

「おかえり」

 

扉の向こうは異空間・・・

巨大な目玉二つと大きな口が空間に浮かんでいる。

 

「よく気づいたな諸君

 ここに戻ってくるのが正解だぜ

 ルールが『逆さ』の天邪鬼迷宮

 つまり入り口が出口ってワケさ」

 

「やった!じゃあやっぱり!」

「クリア!」

 

「しかし残念だ。お前らの答えは半分しか正解と言えねぇな」

「え!?何でだよ!!」

「『突破』の逆は『逆走』のハズ・・・」

 

 

『カギをあつめて 突破したなら おわり』だぜ?」

 

「あ 『カギ』・・・!?」

 

「そう『カギ』を持ってきちゃいけねぇな!

 よって最後は追加遊戯!

 

 『狸鍵危機一髪』『カギ』使い切ってもらうぜ!!」

 

 

巨大な黒ひげ危機一髪の狸バージョン!

狸鍵危機一髪の部屋

大当たりは生きる

 

↑大当たりはしぬ・・・ってこと?

 

それより青山カギめちゃくちゃ持ってるんですけど・・・

 

 

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