■リアルアカウント
account26／disrespect
チホの反乱！嫉妬に狂ったチホは、あやめの個人情報を晒す！
いじめられてきた過去を持つあやめの、
いじめっこさつ害計画！
「ウフフフ・・・
やだぁあやめさんってこんな人だったんですねぇ・・・
ユウマさんどう思いますゥ？
ドン引きですよねぇ～～～～～～～？」
炎上するやぐら！
効果は抜群だ！
「ち・・・チホちゃん・・・なんで・・・！」
「なんで？私はこのゲームのルールにのっとってるだけですよぉ？
それに・・・あやめさんは私と違ってユウマさんと相互フォローなんだから
どんな個人情報晒されても安全ですもんね・・・！！
超特大燃料でも・・・」
「本当に違うの！！それは趣味で・・・
自分でも暗いって・・・止めなきゃって思ってたけど・・・
こんな妄想でもしないと壊れちゃいそうで・・・」
「本当ですかぁ？文面見る限りとても妄想とは思えませんよぉ？
実は本気だったんじゃないんですかぁ～～～！？
怖～～～い！！ユウマさん・・・
私こんな人と、とても一緒にいられませんっ毒さつされちゃう～」
「ち・・・違・・・チホちゃ・・・私・・・」
「きゃーーーっ！！話しかけないでくれます？
人として最低のさつ人鬼さん！！」
ついには泣き出してしまうあやめちゃん！
「あははっ」
私はずっとひとりだった。
暗い性格と引っ込み思案がわざわいして友達は０
本当は皆の洋服の話とかエッ◯な話とか・・・
興味あったんだよ。
そんな自分を変えたくてSNSを始めた。
初めてのカレシ
私は・・・ひとりじゃなくなった
だけど・・・あの写真が流出して・・・
『チホちゃんさァ有名人じゃん・・・悪い意味でさ
お前と付き合ってるとかバレたら恥ずいし・・・フォロー外すわ』
私はまたひとりになった。
フォロワー０でしんじゃうかと思ったけど・・・・
流出した写真を見た"私のファン"って人に新たにフォローされた・・・
なにもかもどうでもいいって自暴自棄になって・・・
そんなとき・・・
ユウマさんが私を救ってくれた・・・
「チホちゃんっ・・・なんでだよ！？
もういいだろ！！オレら仲間じゃなかったのかよ！？」
「なっ・・・なんでっかばうんですかそんな人ぉっ
幻滅したでしょ！？ドン引きしたでしょ！？
それに・・・見てくださいよほらぁっ私のおかげで・・・
あんなにあやめさんの燃料が・・・」
チホがやぐらの頭上に目をやると
「・・・・私の・・・燃料・・・・・・？」
周りを見回すチホ！
男がチホのスマホを持っている！
「・・・あ・・・」
ユウマは思い出した。
チホがいっていた
あれよりもっとすっごい写真入ってるもん！！
「いやああああああっ！！
あ！あ！あ！・・・うそ・・・うそ・・・うそぉ！！」
チホのおっぴろげ写メが晒されてしまった((((；゜Д゜)))
後編へ続く！
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