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【漫画レビュー】背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~ STEP7 ロシアより愛を込めて 前編【週刊少年ジャンプ30号】

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
STEP7 ロシアより愛を込めて

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燕尾服を身に包み、ちょっと出来る人感を感じる雅春w

確かに見た目はサマになってる感じはするw

 

リオ先輩は雅春とエリちゃんの二人の晴れ姿を一緒に写真に撮ってあげたかったが

エリちゃんはとっとと着がえてしまっていた。

よっぽど恥ずかしかったのかしら。

 

そんな中揉めだしたのは、部長と、そのお母様だ。

 

「それで?真澄さん。またなの?

 後輩の試合があるたびにうちの商品を格安で

 レンタルさせてほしいだなんて、あなたね」

 

「ママ。あたしのかわいい後輩のデビュー戦なのよ?

 人生初の晴れ舞台。とびきり上等な衣装着させてあげたいと思うじゃないの」

 

「ふう~~~~~真澄さん・・・

 うちも慈善事業で営業してるんじゃあないのよ?

 いくらかわいい後輩のためって言ったってね・・・あなた」

 

電卓を弾く真澄ママ!

 

「たったのこれだけしか割引してあげられないわよあなた」

「そ・・・そんなにお安く!!」

 

いい人だったw

 

八巻先輩と秋子先輩はレンタルじゃなく買い取りするみたいだ。

試合は年に何回もあるので、買っちゃったほうがお得な場合もあるという。

 

「そういえば真澄さん。今日あの子も来てたわよ。

 ほら咲本くんの教室のジュニアの・・・あの子」

「あらそうなの。あの子たちも、たしかもう高校生だったんじゃないかしら?」

 

 

雅春とエリちゃんはドレスのレンタル請求書をもって店内を回っていた。

 

「う~ん・・・ずいぶん安くしてもらったとは言え

 燕尾服借りるなんて言ったらうちの親驚くだろうなぁ・・・」

「・・・うん。ね」

 

そんな中、聞こえてきた、聞きなれない言葉。

 

「え?わたりさんいま何かいった?」

「ううん。いってないよ?」

 

「あれ?じゃなんだろ」

 

確かに聞こえる少女の声。

 

どうやら試着室から聞こえてくるようだ。

 

「ががが外国語だ!よく聞いたら・・・!!

 こ・・・これ僕たちに話しかけてんのかな・・・?

 ス・・・スルーしちゃダメかな・・・?」

 

雅春がてんぱってると、試着室から可愛い女の子が飛び出て来た!

 

「ア・・・アイキャントスピーク・・・えと・・・」

 

雅春しりもちついてるしww

するとそこに駆け足で誰かがやってくる音が聞こえた。

 

「わぁぁっごめんターニャ・・・!

 トイレ行くって言ったのに伝わってなかったか・・・!」

 

雅春と同い年くらいの少年だろうか?

彼女の知り合いらしきイケメンが登場!

 

ターニャにポカポカ叩かれてるw

 

「あたたた!ごめんごめん・・・!

 あの・・・すみませんでした・・・!

 おどろかせちゃったみたいで・・・!」

「あ・・・い・・・いえ・・・」

 

「・・・!あのもしかして・・・キミたちもダンス・・・

 やってるんですか・・・?」

 

・・・・

 

「同い年か・・・!うわー嬉しいな!

 同年代でダンスやってる人なんてあんまりいないからさ・・・!

 思い切って聞いてみてよかった・・・!

 

 僕、御木清斗っていいます・・・!

 この娘はパートナーのターニャ・クリロフ」

 

「つ・・・土屋雅春です・・・」

「亘理英里です」

 

外国人のパートナーに、めちゃくちゃビビる雅春w

 

ターニャは怖い顏で何やら言っている。

雅春は怒ってるのかと思いビクビクするw

 

「え?何?え?

 さっきはごめんなさいって言ってるみたい。

 僕だと思って話しかけちゃったって」

 

本当にそういってるのか疑う雅春w

 

ターニャに見つめられたじろぐエリちゃんw

 

「あ・・・あの・・・

 御木さ・・・くんは・・・その・・・

 ターニャ?さん・・・と組んで・・・けっこう長いの・・・?」

 

「あ ううん。組んだのは半年前くらいだよ。

 僕ダンス始めたの小学校の時からなんだけど・・・

 

 ずっとぴったり合う同年代のパートナーがいなくてさ

 去年ようやく親の知り合いの娘さんが同い年のリーダーを探してるっていうから

 会ってみたんだ。ロシアの娘だとは思わなかったけどね~~~」

 

 

あ・・・あかん・・・!!

この人多分僕らと次元が違う人だ・・・!!

こ・・・怖ひ・・・!!!

 

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■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~感想まとめ