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【漫画レビュー】背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~ STEP7 ロシアより愛を込めて 後編【週刊少年ジャンプ30号】

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
STEP7 ロシアより愛を込めて

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■前編はこちら

 

「土屋くんと亘理さんはどれくらいやってるの?」

「あの・・・本ッ当ごめん・・・僕らついこないだ始めたばかりで・・・

 御木くんたちと全然レベルが・・・期待ハズレでごめん・・・」

 

「えーそうだったの!?高校生からはじめたんだ!?」

「うん・・・あの、ウチの学校に競技ダンス部があって・・・

 部活紹介の時に見てカッコいいなって思って・・・それで・・・」

 

「競技ダンス部・・・!そっかキミたち・・・鹿鳴館高校か・・・!」

「え!?知ってるの鹿高・・・!」

 

「もちろん知ってるよ!

 だって競技ダンス部がある学校なんて鹿鳴館高校ぐらいだもん!」

 

この事実を知らなかった雅春とエリちゃんw

 

「そっかそっか。それで高校生からダンスを・・・!

 なんかすごいなー二人共。

 僕も含めて競技ダンスやってる人たちって

 子供の頃から親にやらされてたっていう人ばっかりだもん」

 

 

それってつまり僕たち以外の競技ダンスやってる人たち全員・・・

十年選手ってことなのでは!!?

 

「いいなぁー部活でダンスなんて楽しそうだよね!

 どんなこと習ってるの!?」

「あの・・・ブ・・・ブルースを少々・・・」

 

すっかり弱気になった雅春はゴニョゴニョと返すw

 

「おーい一年。そろそろ帰んぞー

 お?御木くんじゃん」

 

八巻先輩は御木くんと知り合いなのか。

 

「あッ!どうも!こんにちは御無沙汰してます!」

「せ、せ先輩たちのことも知ってるの!?」

 

「知ってる知ってる!

 競技ダンスってやってる人自体少ないから大体皆顔見知りなんだ」

 

「お久しぶりねミッキー。冬の競技会以来かしら?」

「はいっ土井垣さんもお元気そうでっ」

 

「と、ターニャちゃんね?」

「・・・・・・・」

 

「あらら。ゴキゲンななめ?」

「あはは、ごめんなさい。人見知りでこの娘」

 

「今日は衣装見にきてたの?」

「はい。次の競技会でターニャが着るドレスを」

 

「次の競技会って・・・五月の試合?」

 

 

「そうか御木くんもうジュニア部門じゃねーんだな」

「はい。僕らももう高校生ですから!

 今度からは皆さんとも試合で勝負できますよ!」

 

「おーおー言うねェ・・・!」

「あッ別にそういう意味じゃなくてですね・・・!」

 

御木くん・・・

あんた強者や・・・

強者の風格やでぇ・・・

 

雅春がてんぱってるなか

エリちゃんはひとり、スマホでなにやら見ている様子。

 

「ね、ね、あのさ!今度の試合咲本さんもくるよね・・・?」

「え?あ、ハイ。出場はしないみたいですけど、見にきてはくれると思いますよ」

 

「イエッス!!ドレス買っといてよかったぁ!!」

「ちょっ秋子おまっ・・・!咲本さんがくるからドレス新調したのかよ!?

 おまえマジふざけんなよ!!

 そんな理由でドレス買われたらこっちの身がもたねェよ!!」

 

「んーなわけないでしょ!?たまたまよ!たまたま!!」

「うそつけ顏赤くなってんだよ!!」

 

「うるっさいしね!!」

 

この二人も大概仲が良いねw

 

「土屋くんたちも試合出るんだよね?」

「えっあ、うん・・・」

 

「いや、あの・・・でも僕ホント素人だからさ・・・ホラ・・・

 経験者ばっかりの中でおこがましいっていうか・・・」

「え~そんなこと・・・誰でも最初は初心者じゃない!」

 

「だって僕たぶん緊張してまもともに踊れもしないだろうし・・・

 そもそも女の子の手握るのすら恥ずかしくていまだに・・・」

 

言わなくていい事までついつい口を滑らせてしまうw

 

「もうホントこんな低次元な悩みばっかりで・・・

 御木くんはこんなことで悩んだりしないでしょ・・・?」

「え~~~?いやいや!あるある全然!今でもそういうのあるよ僕も!」

 

「ええーっウソだぁ!御木くんイケメンだし子供の頃からやってるから

 慣れてるでしょ!?」

「イケッ・・・!?いやイケてないし!

 子供の頃からやってても一向に慣れてないよ!

 いまだに試合前は緊張するしっ・・・!

 女の子と手を握るのも恥ずかしいって・・・!」

 

「え~~~~いやだって・・・!

 ターニャさんとめちゃくちゃ仲よさそうだし・・・」

 

「いや・・・!そんなことない・・・っていい方もヘンだけど・・・!

 ターニャはさ・・・日本でダンスやるためにこっちにきてるんだけど・・・

 

 あんまり日本になじめないみたいでさ、日本語もなかなか覚えれないみたいだし

 そうするとやっぱりダンスの練習で

 ずっと一緒にいる僕に頼りきりになっちゃって

 

 あ、実は僕もターニャの言ってること9割方わかってないんだけど・・・」

 

わかってないんかいwww

 

「でも僕はやっぱりターニャの相方だから

 僕とカップルを組んでもらってる以上僕が日本に呼んだようなものだから

 言葉が通じなくてもなんでも毎回てんやわんやでターニャとひっしで

 コミュニケーションとってるよ・・・!

 

 だから僕は女の子慣れしてるってわけじゃないし、密着すればドキドキするよ」

 

「そ・・・そうなの・・・!?」

 

「それに・・・ターニャかわいいでしょ・・・?

 ドキドキしない方がおかしいって・・・」

「い・・・今のはちょっとホントっぽいね・・・」

 

「いや全部ホントだよ!」

 

・・・そっか・・・

子供の頃からやってる人でもそうなんだ・・・

だからって僕が試合で何かできるようになったわけじゃないけど

なんとなく・・・ちょっとだけ不安が消えたような消えないような

 

「それじゃ僕たちはここで」

「ええ。気をつけて帰るのよ?」

 

「土屋くん!亘理さんもまた競技会で会おうね・・・!」

 

でもとりあえずまた、御木くんとは会いたいなと思った。

 

「うん。また!」

「あ・・・あの・・・」

 

「バイバイ!また会いましょう」

「!」

 

エリちゃんがロシア語で別れの挨拶を言った!

 

「おおーっロシア語!?」

「合ってるのかわからない・・・けど・・・」

「わたりさんこれずっと調べてたの!?」

 

「サヨナラ」

 

少し照れた様子で今度はターニャが日本語でサヨナラと言った!

 

ちょっぴり・・・試合が楽しみになった・・・!

 

 

「あの二人ジュニアチャンプだってのは言わない方がいいすかね?」

「シッ!知らぬが仏よ!」

 

まさかのジュニアチャンプww

 

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■次回

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~感想まとめ