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【漫画レビュー】NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~ No.700+10 その眼に写るもの 前編【週刊少年ジャンプ32号】

■NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~
No.700+10 その眼に写るもの

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サクラ譲りの超怪力を見せるサラダ!

地面を割り、うちはシンたちをぶっとばす!

 

ナルトを攻撃するシンだったが、

刺そうとした手裏剣の刃は、体に刺さる寸前で止められた!

 

「落ち着けよ・・・」

 

ナルトの雰囲気、そしてその眼に怯えるシン。

だがシンがビビッた一番の理由は九喇嘛の姿にだろう。

 

「九喇嘛・・・」

 

『落ちつけよ』

ナルトの言ったその言葉はまぎれもなく九喇嘛に向けて放たれたものだろう。

シンを威嚇する九喇嘛。

 

シンはガタガタと震えている。

 

「怖がる事はねーよ。これ以上何も悪さしねーなら・・・

 こっちも何もしねーから」

 

「・・・・」

 

シンは黙って息を飲み込んだ。

 

 

 

「お前は相変わらず甘いな・・・で・・・こいつらはどうする?」とサスケ。

「・・・そうだな・・・木ノ葉で支援してる子供達の施設があんだ・・・

 そこの園長に相談してみるってばよ」

 

「・・・おい・・・こいつらまがりなりにも写輪眼を持ってる様な奴らだぞ。

 そんな施設で大丈夫なのか?」

「ああ・・・こいつらまだ子供だし・・・ちゃんとしつけはしてもらわねーとな」

 

 

「サラダやんじゃん!!うちは一族ってやっぱすげーじゃん!

 すんげー怪力だしさ」

「・・・・」

 

「え!?サラダ、眼がパパと同じになってんよ!?」

「・・・うん・・・・・・・・」

 

「サラダ大丈夫!?」とサクラが飛んできた。

 

「・・・まったく心配させるんだからこの子は!!」

「ごめん・・・」

 

「・・・無事でよかった・・・」

 

サラダをぎゅっと抱きしめるサクラ。

 

「・・・・」

「・・・・」

 

それを黙って見つめるサスケとナルト。

 

「く・・・苦しいよ・・・ママ・・・」

「あ!・・・ごめん・・・」

 

サクラはサラダをそっと体から離した。

 

「・・・だいたいの話はシズネさんから聞いたわ・・・。

 しゃーんなろーよ!正真正銘私の子に決まってるでしょ。バカな子ね」

「・・・・」

 

ナルトのその眼は疑ってるのか?

 

「うん・・・分かってる・・・もういいの・・・。

 ちゃんと想いがあって・・・気持ちがつながってるのが一番だから・・・」

「?」

 

『パパとは気持ちがちゃんとつながってるから大丈夫!』

サラダはサクラが言った言葉を思い出していた。

 

「・・・パパ!」

「?」

 

「パパは・・・ママと気持ちがちゃんとつながってると思う?」

「・・・・・・・ああ」

 

「パパは何でそう言いきれるの・・・・・・?」

「お前がいるからだ・・・サラダ」

 

この言葉に涙ぐむサラダ。

 

チョウチョウも、

なんか・・・いいな・・・サラダ。

 

と羨ましがっているようだ。

 

「さて・・・帰るってばよ・・・!」

 

 

・・・・・

・・・

 

たくさんの、うちはシンはナルトの言っていた施設につれて来られていた。

あのやたらでかいシンは建物に入らないので外で待ってるようだw

 

「とりあえず名前を一人ずつ付けていかないと不便だけど・・・

 んーーーー・・・多すぎるから・・・その前に・・・。

 

 君たちは今日からここで暮らします。

 つまり今日から僕が君たちの父親になります。

 僕の名前はカブト。遠慮はいらないよ」

 

カブトキター(((( ;゚д゚)))

しっかしあの顔のまんまなんだなカブト。

若干見た目怖い(((( ;゚д゚)))

 

後編へ続く・・・

 

 

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■NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~感想まとめ