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【漫画レビュー】七つの大罪 第131話/愛する者との約束【週刊少年マガジン32号】

漫画レビュー 週刊少年マガジンレビュー

■七つの大罪
第131話/愛する者との約束

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「まだやれる・・・

 ・・・オレをもう一度とばしてくれ!!」

 

何度も悲劇に見舞われる地獄を味わうメリオダス。

しかし、それでもやるという。

 

「これ以上続ければ、本当に精神が崩壊してしまう・・・

 下手をすれば命を落とすぞ!!」

 

ザネリはメリオダスを止めようと説得する。

 

「・・・・この試練を乗り越えねぇ限り前には進めねぇ!!」

「メリオダス様・・・」

 

「わかった・・・だが必ず無事に戻ってくるんだぞ」

 

ザネリはメリオダスの熱意に負け、

本意ではないが再び幻術の世界へメリオダスを送った。

  

 

 

「急げ!!森の西側に狼男が現れたぞ!!

 おいメリオダス!!ボケッとするな!!任務の最中だろ!!」

 

とリズが叫ぶ。

 

・・・・・・・

・・・

 

「ザネリ様・・・試練とはどのような内容なのですか!?

 メリオダス様がこんなに苦しむ姿・・・

 私は見たことがありません・・・」

 

「・・・・地獄だ」

「え?」

 

「くるおしいほど愛おしい者との穏やかな日々と残酷な別れ・・・

 それを幾百幾千回繰り返しているんだぞ。

 メリオダスはその度に怒りに我を忘れ暴走し、

 全てを破壊し尽くす・・・・!!

 

 これは、こやつの感情を消す・・・いや、ころすための試練なのだ。

 "力"を取り戻したとて再び怒りで暴走する危険性を残したままでは

 なんの意味もないからな!!」

 

「そんな・・・そんな!」

 

・・・・

・・・・・・・・

 

 

・・・答えはわかってる。

"力"を完全に操作するには感情を一切捨てりゃいいんだ。

簡単だろ?メリオダス。

 

 

自分自身に言い聞かせるメリオダス。

 

 

リズのことなんて、すっぱり忘れちまえばいい。

リズがしぬことに慣れちまえばいい。

 

「簡単だろメリオダス?

 そんなことぐらい・・・・」

 

雨の降る中、絶命するリズを尻目に笑って天を仰ぐメリオダス。

 

できるわけねぇだろ!!!!!

 

再び力に飲まれ暴走するメリオダス!

 

・・・・・・

・・・

 

「ぐ・・・が!!がっ・・・あ・・・ぁああ・・・ああああああ~~~~~っっ!!」

 

「メリオダス様!!どうして自分をそこまで追いこんで・・・」

「そうまでしても取り戻す必要がある"力"だからだ・・・!!

 私だって・・・メリオダスには元のままでいてほしいんだぞ!!」

 

「ザネリ様・・・」

 

・・・

・・・・・・・

 

「できるわけ・・・ねぇんだよ。

 お前の事を忘れるなんて、お前を失うことに慣れることなんて・・・」

 

力の暴走で大地が消えうせた光景を見ながら呟くメリオダス。

 

「・・・おい、お前!」

 

すると背後から声が。

 

「・・・なんで私を助けたんだ?お人好しめ!」

 

再びループが始まり、元気なリズの姿がそこにはあった。

 

 

こうして幾度も出会いと別れを繰り返すたび、

愛しさが増してしょうがねぇ・・・

 

怒りが増してしょうがねぇんだ!!

 

オレには無理だ

 

・・・・・・・・

・・・・

 

「がぁぁああっ・・・あ・・・!あぐ・・・」

「もうこれ以上見ていられん。メリオダスを引き戻すぞ!!」

 

「待ってくださいザネリ様・・・!!」

「どくんだぞ!!このままではこやつは・・・」

 

「メリオダス様はきっと無事に戻ってきます!!

 この人を信じてあげてください!!」

「小娘が知った風なことを・・・」

 

するとザネリが何かに気づいて、驚いた表情をする。

それに気づいたエリザベスも振り返る。

 

・・・・

・・・・・・・・

 

「・・・時々ふと思うんだ、私」

「ん?」

 

「お前に出会ってなかったらきっと、

 こんな、なんでもない普通の日常を

 幸せに感じることなんてなかっただろうな・・・」

 

再び雨に眠るリズの姿・・・

 

「俺も同じ気持ちさ。

 だから、もうこんな景色は見たくねぇ。

 耐えられねぇ。

 ・・・繰り返したくねぇ」

 

二度と!!!

絶対に!!!

 

怒りに暴走するでなく、

メリオダスはリズの亡骸の前で涙を流した。

 

そして・・・

 

・・・・・・・・・・

・・・・

 

現実世界に戻ったメリオダス。

その目には涙が溢れていた。

 

そして目前にエリザベスの姿が・・・彼女もまた涙を流していた。

 

「よっ 帰ったぜ二人とも!!」

「メリオダス・・・?」

 

「エリザベス何泣いてんだ?」

「これは・・・自然にメリオダス様の涙を見たら・・・」

 

「なんのことでしょう」と素早く涙を拭うメリオダス。

 

「メリオダス・・・お前、試練を乗り越えたということは・・・

 感情を本当に捨てさって・・・」

 

「何言ってんだよザネリ・・・

 大事なモンは全部ここにあるぜ!!

 

と胸を叩くメリオダス。

 

「そんな・・・ではどうやって?」

「まぁその話はさておいてだ。試練にも合格したわけだし

 "力"は返してもらうぞ

 

 

一方その頃、ジェンナとキングたちは・・・

 

「ここはドルイドの戦士が己を鍛えるための場・・・修練窟じゃ」

「ねぇジェンナ、オイラたちをこんな所に連れてきて何をさせるつもりなの?」

 

「鍛錬に決まっておるじゃろが!!」

 

「鍛錬!?俺にこれ以上強くなれと!?」

 

ホークww

 

「伝説の魔神族〈十戒〉と戦うには、今のお主たちはあまりに脆弱じゃ。

 是非この修練窟で少しでも鍛えあげ、この世界を守ってもらわねば困るぞ。

 

 ちなみにお主たちより一足先に入った連中がおってな、

 お主らとは顔見知りらしいのう」

 

「ひょっとしてバンかね?」とホーク。

「いや"連中"ということはギーラやジェリコ・・・?」

 

「ガッカリさせてすまないな・・・」

 

『!!』

 

驚く一同!

 

「あ・・・あいつは・・・」

「なんじゃもう出てきたのか・・・!

 ヘンディ

 

「ヘンドリクセン!!!生きていたのか~~~~っ!!!」

 

キングがいきなり飛びかかろうとする!!

だが、キングが辿り着く間もなく、ヘンドリクセンはその場に倒れこんでしまった。

 

「!!!?」

 

「まぁ待てキング。お主らがこの坊主を恨む理由はわかっておるつもりじゃ・・・

 だが、今のこやつは正常じゃて。

 私に免じ、どうか怒りをおさめてはくれんかのう?」

 

倒れたヘンドリクセンはスースーと寝息を立てている。

 

「やれやれ・・・情けない坊主じゃ・・・」

「見て、洞窟の入り口にまだ何かいるわ!

 妙な黒い塊・・・オンボロ雑巾?」

 

「いや!!このほどよく焦げたいい香り!!

 ドルイドの残飯じゃないかと推測する!!!」

 

とんとことん!と塊に突進していくホークw

 

「それはないでしょ」とつっこむキングw

 

「プゴッ・・・ん?

 こ・・・これは・・・・残飯でも・・・

 ましてオンボロ雑巾でもねぇ~~~~~~!!

 オンボロ三人組!!!

 

アヘ顔ハウザー、ボコボコギルサンダー、アヘ顔グリアモールwww

イケメンだけ優遇www