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【漫画レビュー】リアルアカウント account28/ぜつぼうのくに【週刊少年マガジン32号】

漫画レビュー 週刊少年マガジンレビュー

■リアルアカウント
account28/ぜつぼうのくに

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豹変したユウマ・・・!

 

「・・・あーあ。せっかく"いい人"のままでいてやったのに・・・」

 

・・・本当に・・・

これまでの向井の言動は演技だったの・・・・!?

 

これが・・・本当の向井ユウマなの・・・!?

 

あやめは驚きを隠せないでいた。

 

「後悔させてやるよ・・・蔵科ァ!!」

 

 

 

 

「ユ・・・ユウマさんっ。あの人の言ってること・・・デタラメですよね!?

 私に言ってくれた言葉は・・・全部ユウマさんの本心からで・・・」

 

チホの言葉にまるで耳をかそうとしないユウマ。

一心不乱にスマホをチェックしている。

 

 

『できねぇ・・・"他人のスマホを覘いて晒す"そんなこと・・・・!!』

 

 

「(き・・・聞こえてない・・・

 ついさっきまではあんなだったのに・・・)」

 

ユウマは今までに見せたことの無いような笑顔を見せながら、

ミズキのスマホを覘いている!

 

絶望フォルダー・・・

母親・くらしなりつこの情報・・・

母親のじさつ・・・

 

様々な情報を拾っていくユウマ。

 

「いや~~~びっくりだよぉ。それがユウマ君の本当のキャラ?

 いいね~~~さっきまでの偽善者キャラより全然好きだよォ」

 

ニタリと笑うユウマ。

 

「・・・で?ボクの中身覗いて・・・なにを見つけてくれたのかなぁ?

 まぁボク別に隠してるものとかないし、なに見られてもいーんだけどねぇ」

 

ヴーッ!ヴーッ!

 

ユウマが持つミズキのスマホに着信が。

 

「おっとぉ?お前のスマホ・・・電話かかってきちゃったよ!?

 誰からだ?おやおやァ?なんだこれ?」

 

"ぜつぼうのくに"

と着信名が表示されている

 

これを見たミズキは明らかに表情を変える。

 

「・・・?『ぜつぼうのくに』・・・?

 そ・・・それって・・・?」

 

ミズキが他人の絶望顏を写真に撮る理由・・・

たしか、ぜつぼうのくにに行くための通行料だとかなんとか・・・。

 

「出ちゃおーっと。もしもしィ?」

『もしもし。久しぶりですね・・・ミズキ。元気でしたか?』

 

「・・・!?女の人の・・・声・・・?」

 

「いやぁそれがボクあんまり元気なくてさァ」

『それはいけませんねミズキ・・・ちゃんと栄養を摂っていますか?

 心配です。あなたは偏食家ですから・・・』

 

「おかあさんッ」

 

いきなり豹変するミズキ!!

 

「はああああああッ!

 ちがうよッそいつはボクじゃない!

 ほんもののミズキはボクだよォォォ!!」

 

 

ミズキはユウマ目がけて走ってくる!!

 

「うんうん。そうだねミズキ君。 

 ひさしぶりなんだ・・・存分に話すといいさ」

 

と笑顔を見せるユウマ。

 

勢いよく跪いて飛んでくるミズキww

 

「おかあさん!!ああ・・・また話ができるなんて・・・

 そっちの暮らしはどう!?」

『ええ・・・快適ですよ』

 

「だってさァ。よかったねぇミズキ君」と、気持ち悪い笑みを浮かべるユウマw

「うるさい!!おかあさんの声が聞こえないじゃないかァ!!」

 

と凄まじい剣幕だ!

まるでキャラがちがう・・・!

 

「おかあさん・・・ボクもすぐそっちに行くからね・・・」

『ウフフ・・・それは難しいかもしれませんね』

 

「どうしてさ!?どうしてさァァ!?」

 

ユウマの前に跪き、スマホに怒鳴るミズキ。

 

「心配いらないよ"通行料"だってもうすぐ溜まるんだ・・・

 たくさん"絶望"を集めたんだよ!!

 その為にボク、自さつサイトまで運営して・・・」

 

『自さつサイト・・・

 もし自さつについて考えていらっしゃるのなら

 相談窓口に電話してみませんか?

 

 ウェブでお近くの窓口を検索できますよ。

 位置情報設定をオンにしてください』

 

「・・・・・!?

 おかあさん・・・どうしたの・・・?」

 

「・・・プッ クク・・・

 プギャーーーーーーーーーッ!!

 ハイ騙されたぁ~~ざまぁーーーーッ!!!

 

「!?」

 

 

「・・・・!?え・・・なに!?どういうこと・・・!?」

 

『すみませんミズキ・・・よく聞き取れませんでした・・・

 もう一度ーーーー・・・・

 「東京の明日の天気」

 明日の日本・東京都の天気は・・・晴れときどき曇りでしょう。

 最低気温は14℃ところによりーーー・・・・』

 

「これは・・・」

 

「そう・・・これは最近のスマホにはフツーに入ってる、

 音声認識の『バーチャルアシスタントアプリ』だよ!!

 

 一昔前の"いかにも"な合成音声と違って、最近のはムチャクチャ

 流暢に喋るし、しかもスマホの中身を解析して、

 持ち主に合わせた会話までしてくれるス・グ・レ・モ・ノ」

 

「・・・・」

 

唖然とするミズキ。

 

「で・・・でも電話がかかってきて・・・」とチホが言うと

「ププッ・・・」と笑うユウマ。

 

「それはこのスマホからてきとーな番号にワン切りで電話をかけて

 その番号をアドレス帳に『ぜつぼうのくに』で登録。

 何度かそれをくり返し・・・

 その内の一件が折り返し電話かけてきたってだけだよ!!

 

 その着信に出るフリをして・・・

 音声アシスタントアプリを起動させたってわけ・・・」

 

ポカーンとする一同。

 

「い・・・いやいや、向井・・・リクツはわかったけど・・・

 わかってる?『大炎上祭』は・・・・・

 スマホの中身を晒して炎上させることが目的で・・・

 そんな・・・遊んでる場合じゃ・・・」

 

と、あやめちゃんは忠告。

 

「はぁ?んなモン関係ねえ。

 オレはただ蔵科ブッ倒してスッキリしたいだけだよ!!

 これまでの借り、ぜんぶまとめて返してやっからよ!?」

 

ミズキはナイフを取り出しユウマに襲い掛かる!!

 

「向井!!」

 

叫ぶあやめちゃん!

 

ビリッ!

ミズキのナイフはユウマの制服を切り裂いた!

 

「・・・ああ。"怒ってる"ってこんな気分だったっけ・・・

 わ~~~なんだか懐かしいやぁ」

 

完全にぶっちぎれるミズキ!

 

ほ・・・本当にどうしちゃったっていうのよ・・・向井・・・!!

それに・・・なんなの、蔵科の「お母さん」に対する反応・・・

「ぜつぼうのくに」・・・って一体・・・?

 

「燃料投下。まだまだ足りねえな。

 教えてやるよ・・・

 お前が知らない『ぜつぼうのくに』"真実"をな・・・!!」

 

ミズキの画像ファイルの一枚に

『ぜつぼうのくに』というタイトルの絵本の写真を発見。

その本の作者が、他でもないミズキの母・・・くらしなりつこ・・・!

 

ミズキの闇が明らかになるのか!?

 

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■次回

 

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