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【漫画レビュー】ベストブルー 第1話 スイマーの素質 前編【週刊少年ジャンプ33号】

漫画レビュー 週刊少年ジャンプレビュー

★新連載
■ベストブルー
第1話 スイマーの素質

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水中には優れたコーチも頼れる仲間も、

偶然の勝利すら入る余地はない。

 

あるのは己の実力のみ・・・

それが"競泳"!!

 

・・・そして、これはそんな水の中をひた進む一人のスイマーの物語・・・

 

 

「凄えっ・・・!!」

 

 

競泳の試合に釘付けになる少年。

天海高校に"伝説"が誕生した瞬間を目の当たりにしたことから、

少年のスイマー人生は幕を開ける。

 

 

 

一人プールで泳ぐ主人公・東那中学3年 青野拓海。

船の汽笛を聞いて、ニカッと笑う!

 

「来た!!」

 

東京都小笠原諸島。

住所こそ東京だけど本土から連絡船で約一日かかる遠い島。

その中の離島の一つにオレの住む町がある。

 

この何もない島で唯一夢中になれているもの・・・それが競泳というわけか。

自転車で港に走る拓海。

 

途中漁師のおっちゃんたちに声をかけられる。

小さな島だし、みんな顔見知りということか。

 

毎日一人で泳ぐ拓海に泳ぎを教えてやろうかと言うが、

漁師の教えるソレは素潜りであって、競泳ではないw

 

「違えーよ。オレがやってんのは競泳。スポーツの水泳だってば!!」

「つってもなァ」

「そんなん教えられる奴、島には・・・」

 

ニヤッと笑う拓海w

 

「ところが!ついに本土から来るらしーんだ!

 何でも、水泳をみてくれるっつう・・・凄腕のスイマーが!!」

 

・・・・

・・

 

「・・・あー。ついた、ついた。やーっとだよ!!」

 

金髪マッチョイケメン!

その妹らしきカイデーおかっぱ女子(((( ;゚д゚)))

 

「10年ぶりかあ。相変わらずなんもねーなこの島・・・」

「夏休みをのんびり過ごすにはもってこいよね♪」

 

「お気楽でいーぜ、女子高生様はよ」

「何よ自分だって無職でしょ!?」

 

「澪・・・無職って言うな二度と」

 

「わーーーーーーーー!!」

 

前方からデカイ声を上げて駆け下りてくる自転車が一台・・・。

 

「危ねーぞ拓ちゃん!!止まれ止まれ!!」

 

「おおお止まらねえええ、まっ待ってましたァ!

 コォーチ!!!

 

と海に突っ込む拓海ww

あぶねぇだろwwコーチひきころす気かww

 

・・・・・・

・・・

 

「・・・・・は?・・・・」

「だーからよォ。何の話だよコーチって。

 プールの監視員だっつってんだろオレァ。

 夏休みのプール開きの間だけ、バイトでな!

 

口あんぐりの拓海ww

 

「そ・・・そんな・・・

 だって、水泳みてくれる人がくるって・・・校長が・・・!!」

「いや・・・見るでしょ、監視員だもん」

 

「・・・そっ・・・うっそだあァァァ!!」

 

跪き、泣き叫ぶ拓海w

それを笑うプールに来てた子供達w

 

「青野君だっけ?なんかごめんね。

 私達島におじいちゃんちがあって、夏休みの間遊びに来ただけなの。

 私は澪。神楽澪!」

「澪のお兄ちゃんでーす。言う事きけよガキ共~」

 

「ちゃんと挨拶しなさい!!」

 

てか・・・この澪って子・・・

マジでけぇ・・・(((( ;゚д゚)))

しかもスク水かよお( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

「ああ・・・神楽のじいさんとこの・・・ね・・・。

 ・・・監視員・・・うん・・・別にそれでもいいや。

 ねぇお兄さんって凄腕スイマーなんでしょ?」

 

「・・・経験はあるけど・・・それがどーした?」

「お願いしますっ。

 オレに・・・"泳ぎ"教えて下さい!!」

 

「・・・?は?嫌だよ」

「!?」

 

めを丸くして驚く巧みw

 

「・・・?」相当ショックを受ける拓海ww

「何でオレが知らねー中坊に・・・え?オレが悪いの?」

 

「すみません。水泳部員は彼一人でして・・・。

 その上先輩はおろか指導者もいませんで・・・

 教えてくれる人が来るって期待してたようで・・・」

 

「はぁ・・・まあそりゃ残念でしょうけど、ご期待にゃ応えられません。

 オレはごめんですよ。子供のお守りなんてね・・・!!」

 

・・・

・・・・・

 

陽もくれ始める頃・・・

拓海はまだ泳いでいた。

 

「おい上がれって。いつまで泳いでんだ!今日はもう閉めんぞー」

「上がってもいいよ。水泳教えてくれるなら!」

 

「まーだ言ってやがる・・・」

 

「ずい分熱心なのね~大会でもあるの?」

「?いやそういうわけじゃねーけど、単にうまくなりてぇんだよ水泳!」

 

「ふーん」と澪。

 

「お二人さァ"天海の伝説"って知ってる?」

『!!』

 

明らかに知ってる反応を示す神楽兄妹。

 

「6年前のIHの話なんだけどさ、

 天海高校ってとこがメドレーリレーの高校記録出したんだ。

 

 それもただの記録じゃない。4泳法それぞれで全部高校記録っていう

 空前絶後の優勝だぜ!?たまたまオレTVで見てたんだけど・・・」

 

・・・・

・・・

 

『オレ達のベスト無駄にすんなよアンカー!』

『・・・へッ!誰に言ってんだ。任しとけ。

 バッチリ決めてやるからよ!!

 

その泳ぎを見てからだった。

拓海は親にゴーグルをねだり、プールで泳ぎ始めたのは・・・

 

・・・

・・・・・

 

「そっからはもー今日までずっと水泳漬けでさァ。

 いつかオレもIHリレーで伝説塗り替えんだ!!」

 

「・・・へー。つったってお前、まずメンバー足りねーじゃん」

 

リレーならあと3人必要だ。

 

「そっそれは、いつか絶対集めるって!!

 それよりまずオレが速くなるんだ。"伝説"ん中でも、

 一番憧れたあのアンカーみてェに・・・Fr(自由形)で!!

 オレはあの人みてェになりてェ!!

 

そんな拓海を見つめる神楽のお兄ちゃん。

 

「なんてったっけ。名前・・・な・・・ナントカそうた・・・

 まいいや!だからさオレに水泳教」

「目指すようなもんじゃねーよ」

 

拓海の言葉をさえぎってお兄さんが言った。

 

「!・・・あん?」

「お兄ちゃん!」

 

「大したもんじゃねーってんだ。

 そのアンカーってのも今じゃどーしてるかもわかんねんだろ?

 やめとけ、やめとけ。つか無理だよ。こんな環境で。

 ンな夢みてーな話よォ!」

 

「・・・夢じゃねぇ。いつか絶対・・・」

「いつかねぇ」

 

「じゃ今だ!!今証明してやる!!」

「・・・じゃ何か?そのアンカーの記録

 1Fr48秒99・・・出せるってのか?お前が?そりゃすげーや。

 まっ、それができりゃそもそもコーチなんて要らねぇよ」

 

「・・・分かった」

「は?」

 

「出してやるよ1Fr48秒99!

 夏休みが終わる前に!!

 記録に届いた時点で教えろよ水泳。

 約束だかんな!!」

 

そういうとさっさと帰ってしまった拓海。

 

「・・・・・なんだァあのガキ・・・?」

 

見てろっ・・・!!

 

・・・でもあいつ、よくアンカーの大会記録知ってたな・・・?

 

拓海はあのお兄ちゃんが伝説のアンカーだとは気づいていない様子w

果たして、拓海は記録を塗り替えることができるのか!?

 

中編へ続く!

 

■次回

 

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