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【漫画レビュー】ベストブルー 第2話 地獄の特訓 前編【週刊少年ジャンプ34号】

■ベストブルー
第2話 地獄の特訓

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早速コーチ指導のもと特訓に励む拓海。

やる気は満々!

その気合にコーチである神楽淙太も指導に熱が入る!

 

そんな折、本土へ向かう船の上で

カイデーチチを柵の上に乗せて、ケガのせいで沈みがちだった兄の心配をする澪。

しかし、そんな兄よりも拓海を心配する・・・その意味とは!?

 

「ブッころすぞオラァア!!」

 

そう、神楽淙太は超弩級のスパルタコーチだったのだ(((( ;゚д゚)))

 

 

「休むな進め!!泳ぎ続けろォーーーー!!」

「~~~~~~~~~~!!?」

 

豹変する淙太にビビる拓海www

 

「しっかり水掴め!逃がして楽すんな!体幹意識しろっつってんだろが!!

 同じ事言わせんな下手クソォ!!」

 

ボロクソにいうなww

 

「よーしドリルはここまでだ。

 次はキック100m×8本、プル100m×8本、スイム100家×16本」

「・・・・・!!」

 

「おい休んでねーでさっさと次の準備しろや」

 

えぇ~~・・・!?

 

「ちょ・・・コーチ!何か昨日とキャラ違くない!!?」

「あぁ?」

 

「いや・・・ホラ昨日はオレの事いろいろ認めてくれたじゃん

 スイマーの資質もあるって・・・ね?

 基礎練もさぁ、オレ6年泳いでてある程度はできてるんだし

 どっちかっつーと、ひっさつスイム的なものを重点的に」

 

目潰しを食らわす淙太w

 

「ぐぉおお何すんのコォォチ!」

「調子にのんなよ。資質はあっても実力は全然足らねーんだよテメーは!」

 

「・・・!?」

「基礎練にしても・・・だ。

 いくらお前が6年泳いできたっつってもあくまで自己流だろ。

 根っこから叩き直さねーと話にならねぇ。

 ましてや半年で高校水泳に通じるように仕上げようってんだ・・・

 

 温ィ事言ってる暇なんざ1秒もねえんだよ。

 ころす気でやるから覚悟しろっ・・・!!

 

 

・・・・あれ?

もしかしてコーチって、すんげぇおっかない人なんじゃ・・・!?

 

あれぇえ・・・?

 

「分かったら返事」

「・・・はい・・・」

 

8月31日・・・地獄の特訓スタート

 

 

学校が始まり、満身創痍の拓海w

厳しい練習に加え、受験に向けての勉強も手を抜けない状態。

 

特訓4日目・・・

 

「いい泳ぎはいいイメージから生まれる。

 色んなFr選手の泳ぎまとめてあるから盗めるとこは全部盗め」

 

「あ・・・ありがとコーチ」

 

すでに満身創痍ww

 

「おう。明日までに全部見とけよ

 

ガシャンと山積みにされるDVDww

 

「?どうした、泣くほど嬉しいか?」

 

くっ・・・挫けないぞォオ!!

 

負けねえ

絶対挫けねぇ!!

"伝説"のスイマー直伝の特訓

 

こんなチャンス2度とねぇんだ!

だから絶対・・・

 

そして、特訓15日目・・・

 

 

「おーし、クールダウンしろー。終わったらまたキック100m×8本な」

「・・・・!!」

 

くっ・・・挫けねぇ・・・けど

さすがにこの怒涛のハードワークは・・・

マジでころす気なんじゃねーの、この人ッ・・・!!?

 

「そうだ、あと次の日曜お前んちいくから、よろしくな」

「?あーい・・・・へ・・・!?」

 

 後編へ続く!

 

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