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【漫画レビュー】弱虫ペダル RIDE.361 最後の決断 心強い先輩たち!!

■弱虫ペダル
RIDE.361 最後の決断

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「これが最後になんてならないでくれ!総北は6人で最終日を迎えて欲しい!」

 

■前回のレビュー

「一旦下がる。あいつはオレにしか救出できない」

 

青八木ィ!!小野田とのやりとり聞いてただろ。

 箱根学園が揃う前にオレたちは人数揃えなきゃなんないんだ。

 そのハコガクもうしろに迫ってる!!見ただろ。ダメだ下がるな!

 

 許可しない!オレたちは3人で先頭に追いつく!!

 

青八木さん!!

 

「鏑木は置いていく。これはチームのキャプテンとしてオレが下した決断だ。

 オレたちは勝つために走ってる!!

 このあとは5人でインターハイを走る!!

 

「必ず連れて戻る」

 

その意思!揺るがず!!

 

 

 

 

「できないからやめろって言ってんだよ!!青八木ィ!!」

 

手嶋は本気で止めようとしている。

 

「わかんだろ青八木・・・おまえなら・・・

 去年巻島さんも小野田に同じようなこと言ったはずだ。

 下がんのは簡単だ。そこから一人連れて、なおかつ戻ってくるなんてのは

 力を倍使うんだ。一か八かの賭けだ!

 

 ましてやここは山だ。おまえはスプリンターだ!!

 この山は標高1800mもあるんだ。

 無理だ。今、救出の判断をするのは、6人いるチームの内、

 2人を失う決断をするのと同義だ」

 

「オレは6人揃ってる方が有利だと思ってる」

「青八木ィ!!」

 

わかってる・・・

オレは、もう心の奥ではわかってる・・・

だからこんなに声を荒げて制止しようとするんだ。

 

青八木・・・

おまえとのつき合いは長いから

その表情、その目・・・

普段無口でしゃべらないおまえが

 

意思ある言葉を発した時

そりゃもう「相談」じゃねぇんだよ

 

だろうがよ!

何があっても、そうするって固い決意の表明なんだ!!

 

「連れもどす」

 

「青八木・・・!

 あと7コくらい、おまえの選択の無謀さについて語れるんだが聞くか?」

 

「いやいい」

「行く気か」

 

「行く」

「じゃあ・・・さよならだな」

 

「そうなるかもしれない」

 

 

「あ・・・青八木さん、え!?

 鏑木くんを助けにいくんですよね!?

 戻ってくるんですよね!?」

 

「そうするつもりだが、ロードレースに確実な方法はない。

 純太の言う通り無謀ではある。

 作戦が失敗することは常に覚悟しておかなければならない」

 

「3年でこれが最後のレースだ・・・

 戻ってこれなきゃこれが一緒に走れる最後ってことになる」

 

静かに頷く青八木。

 

手嶋は後ろに手を伸ばした。

 

「3年間、一緒に走ってくれてありがとう一。

 オレたちの"チーム2人"最高だったよ」

 

「ああ純太!!」

 

青八木は手嶋の差し出した手を掴んで言った。

 

『おまえがいたからここまで来れた!!』

 

2人して同じ台詞を言う。

 

そしてその手は離された。

 

『チーム2人』は解散だ・・・!!

 

 

「青八木さ」

「ふり向くな小野田。おまえは純太と共にハコガクより先に先頭に追いつき

 今泉と鳴子を全力でサポートしろ!」

 

「は、はい!!」

「それがおまえの役割だ」

 

「はい!!」

 

どんどん下がっていく青八木。

 

「純太、最後にひとつだけきかせてくれ。

 さっき言ってた7コの選択の無謀、『8コ目』は何だ?」

 

「!?」

何を言ってか解らない小野田。

 

「ハァ?『8コ目』?そんなもん・・・

 あるよ。わずかばかりの希望だよ!!」

 

ニヤリと笑う青八木。

 

「じゃあ8コ目になるように祈っててくれ純太!!」

 

なんと青八木がハコガクの集団に一気に抜かれてしまった!

 

「青八木さん、追走の箱根学園にのみこまれましたァ!!」

「わかってる!!前向け、先に追いつくぞ!ペースを上げろ!」

 

「はい!!」

 

「総北2人目落ちましたァ!!」

と、カロリーメイトをかじりながら報告する新開弟!

 

 

一方鏑木はまだダウンしていた。

 

「くっそ、くっそ力入んね・・・何でだ!ほぅるああ」

 

手足重てぇ、ペダル重てぇ

こんなに重く感じるのは初めてだ。

出ろ・・・出ろよ力!!

 

その時だった!

 

「オレは福岡城西、大壕ばい!!

 昨日スプリントでいきがっていた総北鏑木!!」

 

後ろから声をかけてきた福岡城西の大壕!

 

「!!」

「とらえたばい!!」

 

「とらえられるか!!ほうるぁあああ」

「とらえるばい!!」

 

併走する2人!

しかし結果は明らかだった。

 

「あッ・・・」

 

あっさり抜かれる鏑木!

大壕はガッツポーズを決めて去っていく!

 

息を荒げる鏑木、汗の量もハンパではない。

 

「マジか・・・あんなんにも抜かれた・・・

 もうクライマーたちには何人も抜かれてる・・・」

 

 

どうすんだオレ・・・

やっぱもう

 

これで終わりか・・・・

 

・・・・・・

・・・

 

「たぶん鏑木は青八木とはすぐには合流できない」

「え?」

 

手嶋が小野田に解説する。

 

「キョリがあきすぎてるんだ・・・

 救出といっても青八木のところまでは少なくとも鏑木は自力で

 たどりつかなきゃならない。

 もし心が折れて、足を止めてたら永久に合流できない」

 

「そ、そんな・・・」

 

「誰かが背中でも押してくれりゃあいいんだろうが・・・

 ムリだろうな・・・スタート前、あいつの不調に気づいたヤツは誰も

 いないはずだ」

 

そう手嶋は思っていたが、一人いた!!

 

・・・

・・・・・・

 

「止まるな鏑木ィ!!前へ進めェ!!」

 

3年の古賀だ!なぜここに!?

 

「えっ、え!?古賀さん!?なんでこんなところに!?」

「ペダルに足をのせろ。レースはまだ終わっていない」

 

秘策はあるのか!?

 

 

■前回

 

■次回

 

■弱虫ペダル感想まとめ