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【漫画レビュー】ブラッククローバー ページ23 戦功叙勲式【週刊少年ジャンプ35号】

■ブラッククローバー
ページ23 戦功叙勲式

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「・・・では・・・戦功叙勲式を始めよう・・・!」

 

魔法帝直々に戦功叙勲の発表があるようだ。

 

紅蓮の獅子王団レオポルド・ヴァーミリオン

星修得数7

二等中級魔法騎士の称号を授与

属性は炎

「兄である獅子王団団長と同じく、君の炎魔法の威力は圧倒的だね~!

 やりすぎに要注意かな」

「悪に容赦など必要ありません」

 

碧の野薔薇団ソル・マロン

星修得数6

三等中級魔法騎士の称号を授与

属性は土

「男性に負けない行動力と独創的な土魔法は凄いけど、

 ちょっと自由すぎるかもね!!」

「私を縛れるのは姐さ・・・団長だけです」

 

銀翼の大鷲団ネブラ・シルヴァ

星修得数9

三等上級魔法騎士の称号を授与

属性は霧

「君の霧魔法でつくる巧みな幻で敵を必要以上に弄んで噛みつかれないようにね」

「ご忠告有難うございます。ふふふ」

 

銀翼の大鷲団ソリド・シルヴァ

星修得数6

三等中級魔法騎士の称号を授与

属性は?

「魔力の操作性の高さは流石だけど、あんまり自分の力誇示せず

 まわりと協力できるともっと良いんだけどね!」

「肝に銘じておきます。クク・・・」

 

 

金色の夜明け団アレクドラ・サンドラー

星修得数11

二等上級魔法騎士の称号を授与

属性は?

「君の勤勉さと柔軟な魔法には驚かされるよ!

 たまには方の力を抜いてみてもいいかもね!」

「有難きお言葉!」

 

金色の夜明け団シレン・ティウム

星修得数8

一等中級魔法騎士の称号を授与

属性は?

「雄弁に語る君の魔法とは裏腹に無口な君は

 もう少し自分の意思を口に出せたら尚グッド!!」

「・・・・・御意・・・」

 

金色の夜明け団ハモン・カーセウス

星修得数7

二等中級魔法騎士の称号を授与

属性は?

「見た目からは想像できないあの魔法にはさぞかし敵も面食らったろうね!!

「感謝でございます。オホホホホ」

 

 

「・・・みんな大儀だったね。

 さて、これから簡単な席を設けてるから楽しんでいってくれ。

 あ、そうそう・・・今日は特別ゲストも呼んであるから、

 大いに交流してくれたまえよ!はっはっは」

 

アスタたちを蔑む目で見る授与者たち。

 

 

そして始まったパーティー。

「用が出来ちゃったからちょっと抜けるね~みんな楽しんでてくれ!」

 

と、早々に、席を外す魔法帝。

 

「うぐ、周囲からの視線が痛い・・・

 魔法帝はなぜ私達などにこのような待遇を・・・!?」

 

そう語るクラウス。

ノエルは終始うつむき加減だ。

 

そんな中、アスタだけがひたすら堂々と食事をかき込むw

そんなアスタに近付くミモザw

かわいいなぁ(´・ω・`)

 

でもそんなアスタを蔑む貴族たち。

 

「卑しい下民が・・・!」

「なぜ魔法帝はあのような低俗な者を・・・」

「まったく魔力を感じない・・・魔宮攻略も運が良かったにちがいない」

「なんと汚い食べ方・・・」

「ここにいることが不自然だ・・・場違いなネズミめ」

 

黙り込むミモザとクラウス。

 

「うーん。散々な言われ様ですな。まぁもう慣れてるけど」

 

な・・・なんという器の大きさ・・・!

 

「下民なら貴殿らの団にもいるではないか」

「!」

 

レオポルドが金色の夜明け団のアレクドラに食って掛かる。

 

「四つ葉の魔導書を持ち祭上げられ、図に乗っている下民がな・・・!

 先の魔宮攻略任務・・・オレの方が上手くやれた!」

 

「大した自信だな・・・紅蓮の小僧。

 ・・・別に我々はあのような下民に期待などしていない。

 ヴァンジャンス様の・・・金色の夜明け団の理想を体現するのは

 我々だ・・・!」

 

この発言にイラっとするアスタ。

 

「・・・・お言葉ですが・・・」

「オマエもだクラウス!オマエ程度の実力の者がここにいて恥ずかしくないのか」

 

「・・・はっ・・・・・」

「ミモザ・・・!オマエは魔宮では早々に負傷し戦線から離脱したそうだな」

「・・・!」

 

「王族であるヴァーミリオン家の者が笑わせる・・・!」

「・・・申し訳ありません・・・!」

 

苛立ちを募らせるアスタ。

 

「いやいや、一番場違いな役立たずはァ~~・・・

 オマエだよなァァ~~~??

 なァァノエル~~~

 魔力の操作もロクに出来ない前代未聞の恥晒しがよォォ~~~!」

 

「ソリド・・・兄様・・・」

 

「シルヴァ家から追放同然だったっていうのに・・・

 よくノコノコ王貴界に戻って来れたものねぇ・・・!」

 

「ネブラ姉様・・・」

 

「一回程度の成功で舞い上がって、

 わざわざシルヴァ家の名に泥を塗りに来たのか・・・?

 この場はオマエに相応しくない。去れ。出来損ないめ・・・」

 

「・・・ノゼル兄様・・・」

 

ガタガタと震えるノエル。

アスタはついにブチ切れる。

 

黙って去ろうとするアスタの腕を掴んだアスタ。

 

「こんなヤツらから逃げる必要ねー・・・!!」

 

「・・・アス・・・タ・・・」

 

「こんなところに呼ばれるくらいだから、スゲー奴らだと思ったのに・・・」

 

テーブルに飛び乗るアスタ!

 

「他の奴らと変わらねぇじゃねーか・・・!!

 相応しいとか相応しくないとか知るか・・・見とけよオレは必ず・・・」

 

その時だった!

アレクドラは砂拘束魔法・"砂の匣"でアスタを包み込んだ!

 

「そこまでだ不届き者めが・・・

 キサマごときは喋ることも許されない。黙れ・・・!!」

 

しかしアスタはコレを中から切り裂いて脱出!

 

「黙らん!!!!」

 

「・・・!!コイツ・・・!?」

 

「いいかコンチクショー!!オレは必ず"実績"を積んで・・・

 魔法帝になって、オマエら全員黙らせてやる!!!!

 

剣を貴族達に向けるアスタ!

堂々宣言!!

 

 

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