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【漫画レビュー】弱虫ペダル RIDE.364 進めぬ2人 早々上手くはいかないか・・・!

■弱虫ペダル
RIDE.364 進めぬ2人

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「ですよねー・・・ロードレースはそんなに甘くないですよね・・・」

 

■前回のレビュー

青八木を不調と勝手に思い込んだ鏑木が、青八木を引いて集団を追う!

普通逆だろ!?

 

誰もが思った。

助けられる方が助ける方を引く・・・前代未聞!

普通では考えられないことである。

 

しかし、鏑木は引かれる時より引いてる時のほうが確実に力が入っている!

性格上のものなのか、誰かの為に力を発揮するタイプのようだ。

 

青八木をお荷物呼ばわりは、若干腹が立つけど、これは凄い!

 

ついには集団の最後尾まで追いついた!

だが鏑木はついにタメ口になった!( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

青八木さんだろおおぉおおおお!?

 

何はともあれ集団復帰した2人。

周りからは「ありえない!」と注目を浴びる。

 

しかし、鏑木の疲労はピークに!

グラつき倒れかける!

 

それを青八木が捕まえてことなく終えたが・・・

そうとうな疲労が見て取れる。

 

鏑木は珍しい虫がいたから下を向いただけとか苦しい言い訳してたけどw

 

集団に合流するという第一段階はなんとか達成することに成功。

一刻も早く先頭に追いつきたいが、鏑木がこの有様ではそう簡単ではない。

幸い集団は空気抵抗がなくなる分、しばらく休むには丁度良い。

 

だが気がかりもある。

 

青八木は辺りを見渡す。

すると、鏑木に少し上がると話、集団の中を少し進む。

どうやら京都伏見を探しているようだ。

 

だが、すでに京都伏見のジャージはそこにはなかった。

すでに飛び出した後か・・・!

 

となればここでもたもたしている時間も無い!

鏑木も事態に気づき、やばい事を実感する。

 

すでにハコガクもフルメンバーで合流を目指している。

そこに京伏までフルメンバーで合流したら、総北は圧倒的な不利になる!

今年は御堂筋だけじゃなく小鞠もいる・・・!

 

早く合流しなくては!

青八木は集団から飛び出ると鏑木に指示!

今度は青八木が引くようだ!

 

しかし、鏑木は青八木のペースにまるでついていけない!

すぐにちぎれてしまう!

 

鏑木自身も、どうしようもないようだ。

 

 

調子の悪いメンバーを背負っての集団からの脱出・・・

それが難しい事は予め解ってはいた。

 

手嶋が挙げた7コの無謀の一つがこれだ。

集団からの飛び出しには足を使うのだ。

人数が揃っていれば、あるいは可能だったかもしれないが、

2人でそれをやるのは相当に厳しいのだ。 

 

 

「この集団から飛び出したいか鏑木。どうしても」

 

青八木には何か策でもあるのか?

 

「・・・ったり前でしょ!!くそ!!」

「方法があるとしたら?」

 

「!?何かあるんすか」

「オレもここで使うとは思わなかった」

 

「やります何でも!言ってください!!」

「・・・・・これだ」

 

鏑木が取り出したのは神様のビンセン!!

 

「やった!!それに何か書いてあるんすねヒントが!くださいビンセン!!

 さすが神様、何て書いてあるんだ」

 

青八木からビンセンを奪って、目を通す鏑木。

 

「だ・・・ひ・・・めなの・・・・何だこれ!?

 『ヒメなのだ』?」

 

「歌詞だ。ある歌の」

 

くっそwww恋のヒメヒメぺったんこwwwwwかよwww

 

■前回

 

■次回

 

■弱虫ペダル感想まとめ