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【ドラマレビュー】探偵の探偵 第8話 感想

■探偵の探偵 第8話

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DVシェルターの一件で揉める現場!

ようやく警察も到着したようだ。

 

玲奈は巻き込まれるのを恐れ、刺された窪塚を置いて現場を急いで離れる。

その際に窪塚の携帯と、警察の入講許可証を窪塚の懐から抜き取っていた。

 

しばらく森を走ると、道路に出た。

そこには車でやってきていた琴葉が玲奈を待っていた。

 

どうやら窪塚と事前にここに来るように打ち合わせをしていたようだ。

DVシェルターで電話してたのはこれだったのか!

 

急いで現場から離れるよう琴葉に指示をする。

玲奈は窪塚のポケットから抜き取った携帯で窪塚の実家に電話をかけ、

窪塚が刺されて重傷だということを伝え、警察に問い合わせて搬送先を

聞いてほしいと伝えた。

 

感謝を述べる母親・・・複雑な玲奈。。

 

一方窪塚は病院に担ぎ込まれた。

かなり危ない様子が伺える。

 

一方、玲奈はよりたい所があると言い、栃木県警察航空隊の施設にやってきた。

空撮してたヘリがここのヘリだったわけか。

 

玲奈は窪塚に傷害罪という不名誉を残すわけにはいかないと、施設に忍び込む。

 

窪塚の懐から抜き取った入講証で中に入ると、

中の人間に気づかれずに何やら仕掛けをする!

 

そこにヘリが戻ってきた!!

隊員たちは空撮データを持って施設に入ってきた。

玲奈は見つからないように移動しつつ、仕掛けを発動!!

 

電気機器を全部一瞬で使えなくしてしまった!

空撮データも完全に飛んでしまった!

 

玲奈の思惑は上手く遂行できたようだ。

 

次に玲奈は窪塚の搬送された病院に行き 、彼の安否が知りたいという。

しかし当然ながら病院には警察がいるだろう。

 

琴葉が心配する中、病院に忍び込む玲奈。

しかし、そこで窪塚が絶命したことを知ってしまう。

泣き叫ぶ窪塚の母を影から見つめる玲奈。

 

その時、近づいてくる足音を聞き、玲奈は退散する。

車に戻った玲奈は琴葉に窪塚が亡くなった事を涙ながらに語った。

自分が窪塚を巻き込んだせいで、彼をしなせてしまった・・・。

自分を責める玲奈。

 

一方窪塚の部下である長谷部は彼の死を悼みながら、

その目は憎悪に満ちていた!

窪塚を事件に巻き込んだ玲奈を絶対に許さないと誓う長谷部。

 

坂東も玲奈の尻尾を掴み、逮捕してやると意気込む。

 

 

・・・・・・

・・・

 

家に引きこもる玲奈の元に警察がやってきた・・・。

警察署で任意の事情聴取を受ける玲奈。

 

野放図とDVシェルター、現場を空撮したデータの破壊。

警察は全ての真相を知っているであろう玲奈に話を聞こうとするが、

玲奈は口を噤んだままだ。

 

これにいらだちを見せるのが長谷部だ!

机を叩き、威嚇する長谷部。

 

玲奈は一言・・・「何をしたって、亡くなった人は返ってこない」

そう言った。

これは窪塚が玲奈に言った言葉でもあった。

 

 

玲奈はそのまま、警察を後にする。

その去り際に坂東は絶対に尻尾を掴んでやると宣戦布告。。

 

・・・・・・

・・・

 

一方琴葉は対探偵課として初めて一人で事件に挑んでいた。

婚約者の浮気を疑う女性が探偵に調査を依頼。

しかし、その探偵は依頼人である彼女から複数回にわたり金をむしりとる

悪徳探偵だった。

 

玲奈は彼女に騙されたふりをし続けるよう伝え、

依頼人と悪徳探偵が話し合いをする店の中に気付かれずに侵入。

 

頃合いを見て登場し、証拠を突きつける。

 

男は場所を変えようと、琴葉と依頼人を店の裏に連れ出すと、

一気に豹変!琴葉に暴力を振るおうとする!

すると、琴葉はとっさに持っていたスタンガンを男の首に当て、しびれさせる!

予め呼んでおいた警察も近くにやってきた!

 

琴葉は彼女に金を返し、警察に自主を勧めた。

無事事件を解決した琴葉!

対探偵課としての初仕事としては上々じゃないだろうか!

 

琴葉は格闘技の鍛錬もはじめていた!

本格的に対探偵課としてやっていくつもりなんだろう。

しかし、玲奈の姿はなかった。

 

やはり窪塚の件が相当、尾を引いているのだろうか。

 

 

そんな中、琴葉に社長から依頼が入る。

野放図の中心メンバーの一人が訪問看護を受けているらしい。

琴葉はその野放図の中心メンバーの母親のふりをして、病院に電話をし、

今日の訪問看護を断ってほしいという。

 

・・・・・

・・・

 

琴葉と探偵課の桐嶋は医者のフリをして野放図の中心メンバーである

宇佐美あきこの家を訪れる。

 

病院の方には母親のフリで今日の訪問看護は断りを入れているから

鉢合わせすることはない。

 

母親は何もあやしまず、二人を家の中にあげ、あきこの部屋まで案内した。

二人はあきこの部屋に入るやいなや、いきなり部屋を物色ww

 

これに驚くあきこw

当然二人を止めにかかるが、男の桐嶋に力で敵うわけもなくw

桐嶋はサワヤナギナナの連絡先を聞こうとするが、

この名を聞いたあきこは一変する。

 

玲奈の事を思い出したのか、一気に錯乱状態に!

暴れ回り、もはや話を聞き出せる状態ではなくなる!

そのいざこざの中、琴葉は腕に傷を負ってしまう!

 

あまりの騒ぎに母親がかけつける!

すぐに桐嶋と琴葉は退散。

 

 

家をあとにした桐嶋は怪しい視線に勘付き、

琴葉を先に帰らせ、自分は1人になった。

 

何者かが桐嶋を追ってくる・・・

だが、桐嶋が男を待ち伏せすると、一転して逃げ出した!

 

男はかなり身軽でちょっとした段差など簡単に飛び越えていく!

一方の桐嶋は足は速いが、そういったアクション要素に対応できずww

 

地味においかけるw

その後、建物の屋上まで追い詰めると、戦闘になる!

格闘技もなかなかの腕を持つ男と渡り合う桐嶋!

 

最期は男が自爆したように思えるけど、とりあえず桐嶋の勝利で決着w

 

・・・・・

・・・

 

桐嶋は社に戻り、須磨に男の正体を話す。

どうやら男はシジン会の密偵だった。

野放図の内部に入り込み情報を探っていたようだ。

 

それにしても社長がシジン会の密偵だったとは・・・

そしてなぜそれを桐嶋は知ってるのか。。

 

シジン会は今、表立った行動を避け、

悪徳探偵を使ったシノギに手を出し始めていると桐嶋はいう。

 

桐嶋の元に密偵を送ったのはシジン会からの警告というわけか・・・。

須磨は私の方で手を打とうという。

 

須磨さんも悪い人なのか?

 

・・・・

・・

 

変わって琴葉。

夜遅く帰宅した琴葉は玲奈の部屋を訪れ食事に誘う。

やはり、まだ窪塚の事を引きずっているようだ。

 

玲奈に今日会った事を話す琴葉。

琴葉の傷を見て「ごめん」という。

 

玲奈はわからなくなっていた。

このまま死神を追い続けていいのだろうか?

それが本当に正しい事なのか?

 

琴葉は正しい事に決まっているというが、

その一方で玲奈が死神を追うことで、傷つく人もいるという。

玲奈は本心を琴葉に語り始めた。

 

本当は争いなんてしたくないし誰も傷つけたくない、

もう終わりにしたいと涙を流す。

 

そんな玲奈に、琴葉は逃げる事は許さないという。

確かにここで逃げたら、窪塚の死は無駄になる。

死神を見つかるまで終わりは来ない。

 

琴葉は傷ついた玲奈に寄り添い、咲良の為にも一緒に死神を見つけようという。

 

・・・・

・・

 

後日玲奈は窪塚の娘の授業参観を訪れ、約束を果たした。

両親を失いふさぎ込む娘だったが、玲奈の姿を見つけると笑顔を取り戻した。

 

一方、琴葉は姉に呼び出されていた。

琴葉は姉を許したようだが、探偵業は続けると言う。

この姉も完全にヤンデレだからなぁ・・・

 

もしかしてコイツがサワヤナギナナなんじゃ・・・

よくよく考えるとこの妹への溺愛っぷりは異常だよ。

琴葉と仲良しだった咲良を調べ上げるとかやりそうじゃね・・・?

 

 

・・・・

・・・・・・

 

全てに区切りをつけた玲奈はスマ・リサーチ社に復帰を果たす!

すぐに須磨は玲奈を呼び出し、二人になる。

 

須磨は自分なりに"サワヤナギナナ"について調べてみたという。

そこで、とある探偵社がサワヤナギナナを調べていたことを突き止めたという。

その探偵社はすでに存在はしていないが、玲奈もよく知っているという。

 

それは阿比留探偵社だった。

 

 

玲奈は阿比留が収容されている刑務所を訪れ、阿比留と面会する。

単刀直入に"サワヤナギナナ"という探偵について聞くが、阿比留は知らないという。

 

サワヤナギナナという"探偵"は知らないと含んだ言い方をする阿比留。

 

阿比留はサワヤナギナナの情報を玲奈に話した。

 

・・・・・

・・・

 

玲奈は阿比留から得た情報を須磨・桐嶋・琴葉に話して聞かせる。

どうやら2年近く前、阿比留の元にサワヤナギナナを調べてほしいと

依頼をしてきた女がいたそうだ。

 

その女の兄は高校卒業後ニートになった。

だがFXで2000万もの大金を稼ぎ出し、それを内緒にしたまま、家を出て結婚。

しかし男は、結婚後わずか8日後に謎の変死を遂げることになる。

 

し因は溺し・・・警察の見立てでは入浴中なんらかの発作を起こしての事だろうと

事故で、かたづけられたようだ。

 

その男の結婚相手がずばり"サワヤナギナナ"で、"死神"!

さらに驚くべきことに、サワヤナギナナ絡みの事件はこれ一件だけではなかった。

 

サワヤナギナナを調べていく中で阿比留はとんでもない事実を掴む。

死神は18歳のころから、すでに3度の結婚と死別を繰り返しているというのだ。

その都度、相手の財産を手にし、夫が亡くなるたびに本籍を移動し、

夫婦関係を戸籍に転記せず、未婚を偽っていたというのだ。

 

しかも、いずれも恋愛関係・友人関係を持たないひきこもり、

かつ金を持った相手がターゲットだというのだ。

 

一応警察もサワヤナギナナをマークはしていたようだが、

犯行が発覚する頃には姿を消してしまったあとで

消息が掴めなくなってしまうというのだ。

 

なぜサワヤナギナナは、そんな都合のいい男ばかりと近づけるのか?

それが警察にとって最大の謎だった。

それは阿比留も同じだった。

 

あの阿比留の情報網をもってしても尻尾を掴ませなかったというから

サワヤナギナナという女は相当な力を持っていると見える。

阿比留は当時、どうやって獲物を捕まえていたのかが、どうしてもわからなかったが、

玲奈から探偵と言う言葉を聞いて合点がいったという。

 

サワヤナギナナは自ら調べ近づいていたのだ。

 

阿比留は玲奈に次しぬのは誰なんだい?教えてくれよ、と捨て台詞を残し、

檻の中に戻っていった。

 

 

須磨は玲奈に、サワヤナギナナを探偵することを正式に許可し、

必要であれば、ころせと伝えた。

 

そして次なる死神のターゲットは市村凛!!

あのDV被害者の一人か!?

 

 

■感想

 

 

■探偵の探偵 人物紹介

▼スマ・リサーチ社

・須磨康臣(社長)/井浦新

 スマ・リサーチ社の社長であり、玲奈の師匠でもある。

 対探偵課を立ち上げた人物。

 玲奈の妹の事件と何らかの関わりがあるのか・・・?

 まさかの黒幕?

 

▼スマ・リサーチ社/対探偵課

・紗崎玲奈/北川景子

 一切笑わないキャラクター。最初は琴葉を厄介な目で見ていたが、

 徐々に妹を重ねたのか、優しくなる。

 笑顔は見せないけどねw

 

・峰森琴葉/川口春奈

 何かと玲奈の足を引っ張ることもあるけど、可愛いから許す←

 玲奈の妹がころされた現場にいたようだが、その事を玲奈には秘密にしている。

 もしかして玲奈の妹の友達だったとか?(履歴書より、出身が事件の起きた愛知県)

 独自に事件を調べるためにスマ・リサーチ・・・いや、玲奈に接触してきた?

 とにかく謎が多い。

 

▼スマ・リサーチ社/探偵課

・桐嶋颯太/DEAN FUJIOKA

 何かと玲奈と一緒にいることが多い。

 対探偵課と対立する探偵課だが、その中でも彼は理解者なのかな?

 

・土井修三/伊藤正之

 探偵課の課長だけど、影が薄い。

 

・佐伯祐司/六角慎司

 アゴ。しゃくれ。

 

・伊根涼子/高山侑子

 いつも玲奈にキレてるヒステリックな女。

 違法ギリギリの調査活動をする玲奈を目の敵にしている。

 

▼警視庁

・窪塚悠馬/三浦貴大

 捜査一課の警部補。いつもしかめつらしてる(´・ω・`)

 

・長谷部憲保/渋谷謙人

 悠馬の後輩。

 

・船瀬卓/阪田マサノブ

 捜査一課主任。坂東の金魚の糞。

 

・坂東志郎/相島一之

 捜査一課係長。

 

▼阿比留綜合探偵社

・阿比留佳則/ユースケ・サンタマリア

 警察への捜査協力などするほか、メディアにも積極的に顔を出すやり手。

 しかし裏では汚い事をやったり、邪魔者は徹底的に潰す姿勢を持っている。

 玲奈の過去や素性も知っている様子。

 

▼その他

・織田彩音/中村ゆり

 琴葉の姉。結婚して琴葉と離れ離れに。

 

・紗崎咲良/芳根京子

 5年前にストーカーに、ころされてしまった玲奈の妹。

 

・矢吹洋子/高岡早紀

 大学附属病院の医師。5年前の事件で咲良のDNA鑑定を担当した。

 今後登場かな。

 

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