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【漫画感想】弱虫ペダル RIDE.371 追いかける!! これはかつて無い程の危機なのでは・・・

■弱虫ペダル
RIDE.371 追いかける!!

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「非常にマズイ展開ですな・・・

 ハコガクに加えて、京伏まで・・・

 総北に勝ち目はあるのか!?」

 

■前回のレビュー

ここで、ちょいとラブコメはいりまーす( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

今年も真波の応援に来た委員長。

相変わらず一人でブツクサ文句を垂れてるw

 

相変わらずのツンデレメガネか(´・ω・`)

そんな中、真波が先頭で他5人を引いて登ってきた!

さすが真波ということか。

 

ギャラリーが声援を送る中、委員長は飲み物を渡そうとしていたw

てか炭酸飲料とかwいいのかそれw

 

委員長はペットボトルを取り出したいが、何故か引っかかって取れないw

もうすぐそこまで来てるのに手渡せるのか?

 

ズバッ!

ペットボトルは引っこ抜けたが、同時にバッグの他の中身も飛び出るw

慌てて拾うも、こんな事してる場合じゃないと気付き、

すぐに応援と共にペットボトルを突き出した!

 

間に合わない・・・そう思った瞬間だった。

 

「これオレに?委員長ありがとう」

 

そう言って颯爽とペットボトルを受け取っていった!

イケメンすぎるwww

 

「遠かった?」

 

と、ニッコリ振り返る真波。

今年は余裕だなw

真波に飲み物渡せて感無量の委員長w

 

さてラブコメは終わりとして、本編だ!!

 

総北の判断は手嶋さんの合流を待ち、4人でハコガクを追うというもの。

しかし、消耗した手嶋さんは中々追いつかない!

ギリギリまでスピードを落として待つ、今泉・鳴子・小野田の三名。

 

しかし、そうこうしている間にフルメンバーで加速するハコガク!

このままでは取り返しのつかない事になるぞ!!

 

「スカシィ!!」

 

鳴子のゲキが飛ぶ!

 

今泉の判断としては追いかけるのには少しでも人数が多いほうがいいというもの。

だから今は待つしかないという。

 

「ロードレースは一瞬の判断が全てを分けるんや。

 敵の動きに反応するか、せんか、その瞬間の判断で勝ち負けが決まるんや!!

 間違ったら終わりや!!おまえ知っとるやろ!!

 

 確かにスタート前のミーティングでは、スカシ・・・

 おまえの指示に合わす言うたけど・・・

 わかるやろ!!今がその瞬間や!!

 

 ハコガクが揃って加速して、完全にヤツらの勝ちパターンや!!

 ここはこっちも動かんといかんところや!手嶋さんを置いてでも!!」

 

今泉は未だに判断に迷いのある顔だ!

 

「いくで・・・いくで小野田くん!!

 2人で回せば今なら箱根学園に追いつける!!」

 

飛び出す鳴子!!

 

「ダメだ鳴子!!」

 

それを止める今泉!

あくまでも4人揃って加速すること主張する今泉。

 

「アホかスカシ・・・ロードレースは先にゴールライン割ったヤツの勝ち・・・

 最有力のチームが走っとるんや。そんなら動くのが道義やろ。

 ワイはなスカシ。もう負けるわけにはいかんねん

 

真面目な顔で語る鳴子。

1日目のギリギリの敗北・・・

次こそは・・・という思いが強いのだろう。

 

「勝つ時も派手、散る時も派手。

 浪速の派手男、それが鳴子章吉やから」

 

そういうと再び前に進もうとする鳴子。

 

「ま」

「ああ小野田くん」

 

今泉の制止に被せるように鳴子は何かを小野田につぶやき、

そして一気に飛び出した!!

 

「くそ!!鳴子とびだした!!勝手なヤツだ!!」

「鳴子くん・・・最後言ってた・・・」

 

『やっぱり単独で追いかける。ええで小野田くんはそのままで。

 ま、この先、下りやしな。小野田くんおったら下りで足手まといやからな』

 

「オーダーに背くのは1人でいいって・・・ボクはまきこまないって・・・

 ・・・鳴子くん・・・そう言った気がする」

 

「カッコつけやがって・・・勝手だ・・・鳴子!!」

 

・・・・・

・・・

 

すまんな、スカシ、小野田くん、手嶋さん!!

せやけど今、誰か行かんともしかするんや・・・!!

そんなんなったらワイは・・・!!

寝るに寝れんやろ!!

 

よっしゃ峠こえた!あとは下りや!!

追いついたる!!箱根学園!

1対6やけど見せたるわワイの

意地のスーパーダウンヒルを!!

 

その時だった!!

 

御堂筋が鳴子に並んだ!

コイツも飛び出していたのか!

 

「ナイスタイミングやったね。ナルゥコ」

「何やねん御堂筋、おまえもこのタイミングか。追うんかハコガクを」

 

「追いつくギリッギリのタイミングで出たねナァルコ。

 ププ、プ、さすがや・・・・

 ハコガクゥはすぐに追いかけるとスピードを増す。

 せやから少し先行させて油断して速度ゆるめるまでボクゥは待っとった」

 

「ほんで単独で追い始めた・・・と」

「あーーー・・・いや・・・うー」

 

「!!」

「ボクゥが・・・」

 

・・・オイ!!まさか

 

「そんな総北みたいなムボーなことすると思うん?

 来とるよ・・・モォチロォン。すぐそこまで・・・

 小鞠クゥンとボクのザクゥは全員

 

これは最高にマズイ展開だ・・・!

大丈夫か総北・・・。

 

■前回

■次回

 

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