■刃牙道
第84話「感性」
「もう止まらないだろ。この勝負!!
最後までみたいような、みたくないような・・・」
■前回のレビュー
「ぬん!!!」
武蔵は刀を握った勇次郎を一本釣り!!
勇次郎の巨体が宙に浮いている!!
これには御老公も、勇次郎自身も驚きを隠せない!
さらにそれを振り回す武蔵!!
掴まったまま放さない勇次郎も勇次郎だが、振り回す武蔵も武蔵だ。
どちらもやはり怪物・・・。
「むんッッ!!」
武蔵の切り替えしに、流石の勇次郎も刀を手放した!!
御老公が驚くのは解るが、勇次郎の表情・・・これは一体。
ひっぺがされたのは予想外だった・・・?
そして・・・武蔵はもう一本の刀を抜いた。
これこそ武蔵の真骨頂・・・二刀流だ!!
「もうかい!!?」
思わず声に出す御老公!
勇次郎は不適な笑みを浮かべる!!
「出し惜しみを拒む、その感性(センス)」
早くも二天一流!!!
「嬉しいぞ」
マジで嬉しそうな勇次郎w
武蔵も何処か嬉しそうだ。
こんな漢もいる。出し惜しむ事態じゃない。
これに対し勇次郎も、鬼の貌を現す!!
御老公wwこの状況に歓喜www
~~~~~~~~~~この・・・ッッ
僥倖・・・・・ッッ!!
受け止めきれん!!!
武蔵は流れるような動きで下段を攻める!
勇次郎は武蔵の手首を踏んで軌道をずらした?
しかし、斬撃は止まらず、勇次郎に遅い掛かる!!
それを紙一重でかわす勇次郎!
しかし、かわしきれなかったようで、太ももに浅く傷が走る!
さらに追撃を放つ武蔵!
これを宙に飛んでかわす勇次郎!
仕掛けられた攻撃を正面切って叩き潰す地上最強の生物・・・
という称号・・・という冠・・・
身を躱したのはいつ以来か・・・・
勇次郎の額を伝う汗が物語る、武蔵のヤバさ!!
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