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【漫画感想】弱虫ペダル RIDE.375 マッサージャー やべぇ・・・ただの変態じゃないのか・・・

■弱虫ペダル
RIDE.375 マッサージャー

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「揉んでるのは全て男なんですが・・・(((( ;゚д゚)))

 

■前回のレビュー

我慢の出来ない男・京都伏見1年岸神小鞠。

彼について解っていることは、一年生ということと、

マッサージャーだということだけ。

 

その実力に関しては、未だに謎。

しかも彼がレギュラー入りしたのは、インターハイ1日目のスタート前!

どこまでが御堂筋のシナリオなのかは解らないが、

只者ではないのは間違いなさそうだ。

 

この小鞠と箱根学園エーススプリンター泉田塔一郎が対決する!!

乗り気の当人二人だが、ハコガクの黒田は泉田に勝負をするなと警告する。

確かに黒田が言う通り、このまま6人で進む方がリスクは少ないだろう。

わざわざリスクを冒す理由はないように思えるが・・・

 

「ボクらは王者だ。箱根学園だ!!

 どんな敵が挑んでこようとも正面からけちらす!!

 それが王者だよ!!敵のデータがないのなら・・・

 闘って知ればいい!!アブ!!

 

 

泉田のアブ!

その圧力は凄まじいようで、強いスプリンターは構えただけで

相手を圧倒できるらしい。

 

そのプレッシャーはあの御堂筋も感じているようだ。

 

「もっとききたいかい?岸神くん!!ボクのアブアブの雄叫びを」

「ええもっと!!」

 

もうやだこの変態共wwwww

アブアブの雄叫びwwゴムゴムのピストルみたいにいうなww

 

「アブレディ!!」

「ホントにィがまんのできん男やわ!!」

 

御堂筋の歯の音がスタートの合図になったw

一斉に飛び出す泉田と小鞠!

 

「アブアブ!!アッブ!!」

 

凄まじいスピードで駆け抜ける泉田!!

そのスピードについていく小鞠!!

 

「アブアブアブアブアブアブアッブゥッ!!」

 

加速が止まらない!!

 

「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」

「よくついてきてるけれど少しトバしすぎたかな?

 ハァハァ言ってる。もしかして、もう息、上がってるかい?」

 

「え?何ですか?息?そりゃあもうハァハァものですよ。

 あなたの筋肉の動きをこんなに間近で見れてハァハァならないわけないじゃないですか」

 

そっちか!!

 

ワロタww

てか小鞠欲情してそうでやだな・・・。

 

「ならばこれでどうだい!アブアブ!ブアブアブッアーーーー!!」

「『ブア』!!『ブア』もいいですね!!」

 

泉田はアンディとフランクをビクンビクンさせて、更なる加速を始める!

力ずくで小鞠を引き離すつもりだ!

 

しかし、これについてくる小鞠!

泉田は小鞠の『反応速度』の速さを理解したようだ。

加速する構えに入ったと同時に動きに入るため、引き離せないわけか。

 

「わかるんで筋肉の動きで。細かいふるえでどれくらい加速するか

 そういうの見のがさないんです」

「どんな加速にも反応し遅れない・・・と?」

 

「だって間近で見るチャンスなんて二度とないですから」

 

その時、泉田の左大胸筋のフランクが反応!

どうやら小鞠を危険だと認識したようだ!

 

「今反応しました?フランクさん」

「!!」

 

「そうですね・・・彼、慎重派・・・ですか?

 あらゆる危険を察知する。一方で心臓を加圧するから・・・慎重かつ大胆・・・

 そんな性格ですかぁフランクさんは!!」

 

何言ってんだこいつww

でも泉田曰くその通りのようだww

 

「すごい感覚だ!!勝敗についてもわかるのかい!?」

「わかりますよ。おおよそは。筋肉の動きをみれば」

 

「このスプリント勝負はどっちが勝つと?」

「ボクです」

 

「・・・!!」

「あれ?少し息上がってます?」

 

絶対の自信!!

小鞠の実力は去年の御堂筋以上なのか・・・?

 

■前回

 

■次回

■弱虫ペダル感想まとめ