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【漫画感想】刃牙道 第87話「無刀」 朝からクッソワロタwwこんなんわろてまうわwww

■刃牙道
第87話「無刀」

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 「クッソワロタwwwこれは卑怯だわwwww

 ラストまでめっちゃ熱かったのに、最後の3ページでくっそわろたwww」

 

■前回のレビュー

「範馬勇次郎だ」

「強いな。範馬勇次郎」

 

てっきり範馬という苗字から刃牙の話になるかと思ったが、

まるで触れない武蔵。

すでに興味は勇次郎一本か。

 

「見ねい」

 

勇次郎は自らの頬を突き出し、切り傷を見せ付ける。

 

「股ぐら蹴り上げるため差し出した向こう傷。

 強えよアンタも。噂通り・・・否・・・それ以上にな」

 

武蔵はまだ金的をやられたダメージから立ち直れていないのか、

顔からは汗が噴出し、呼吸もまだ荒いままのようだ。

 

「噂か・・・四百年間噂され続けたと・・・そういうのが好きだ」

 

武蔵は刀を失いつつも、その戦意はまだ失われていないのか、

両の手の握りはまるで刀を持っているかのようだ。

 

「理解るぞ。この者が頂きなのだな。そうだろ徳川」

「仰る通りだ宮本殿」

 

眼の前のその漢こそが『強さ』における

現世の『最高峰』

 

 

武蔵はおもむろに刀を拾い上げると二本とも鞘に収めた。

 

「お返しする」

 

そういうと刀をジッチャンに返した。

そして再び勇次郎の前に戻る。

どうやら戦いはこれからが本番のようだ。

 

「運がいい。出世の糸口が向こうから来てくれる」

 

明らかに万全ではない様子の武蔵。

股間に手をあて確認する。

 

「疼きは残るが闘える。いざ・・・」

 

武蔵特有の構え・・・

両の手には相変わらず見えざる刀が握られている。

体はリラックス・・・すぐに脱力からの一撃に踏み込める体勢・・・

 

かたや勇次郎。

両の手をポケットに突っ込み、無造作に立っている。

 

しかし、何かを警戒したのか、勇次郎は両の手をポケットから抜いた。

 

 

刀剣を手放したら『気』がデカくなりやがった

いや・・・手放しちゃいねェ・・・

 

ズルッ

 

先に仕掛けたのは武蔵!

脱力から体が崩れ落ちる。

その勢いのまま、低姿勢で両の手をしならせる!!

 

太刀もない・・・小刀もない・・・

我が二天一流の辿る途

 

明らかな斬撃は放たれた!!

 

勇次郎の腿が裂け血が噴出す!

武蔵の放った二振りの斬撃・・・!

 

もう一振りは正中線をやや右にズラして頭から脚まで真っ直ぐ下ろされた!!

武蔵の刃は勇次郎のなびく髪を絶った。

が、傷といえる傷は無い様子。

 

不発?

否・・・ッッ!

 

いい出来だ

よく・・・熟成されている

 

武蔵は満足している!!?

ということは、わざと外した?

 

二天一流完成前夜!!!

 

「なるほどな。やがて無刀へと・・・辿りつく。

 だから二刀か」

 

勇次郎も納得している様子だ。

 

武蔵が一歩踏み込む!!

勇次郎は歓喜の表情!!

 

次の瞬間!!!

 

放たれた武蔵の奥義!!

それは勇次郎に届くことなく、ある男に阻止されてしまう。

 

本部wwwwwwwww

 

突如割って入ったのは守護キャラ本部w

勇次郎を庇う形で飛び込んできたようだ。

 

一太刀を浴び、ヘブン状態の本部。

驚く武蔵!!(誰だよ・・・)

勇次郎唖然。

御老公唖然。

 

武蔵の一太刀を右胸に受け、崩れ落ちる本部。

傷口から煙が出てるぞ!

 

「本部ッッ!!」

「何奴ッッ!!?」

 

鬼の形相でキレる勇次郎(((( ;゚д゚)))

やべぇよ・・・

 

てかwwwww

本部の赤子のような顔やめろwwwwwwwwww

 

本部これしんだやろwww

勇次郎にやられる・・・

 

■前回

 

■次回

 

■刃牙道感想まとめ