前回、プレイヤーキラーを撃破した遊戯たち。
夜も更け、各々休む中・・・
遊戯たちの知らないところで他の者達の思惑は加速する。
海馬コーポレーション乗っ取りをたくらみ、あわよくば海馬の頭脳も手に入れようと策略するペガサス。
そのペガサスを打倒し、会社と木馬を取り戻すためペガサスのいる島を目指す海馬。
果たして運命はどう転ぶのか！？
城之内たちが寝静まる中、バクラと話す遊戯。
どうやらバクラの千年リングがある方向を指して輝いているようだ。
その方向とはペガサスの居城！
バクラが言うにはこのリングは転校初日に遊戯の千年パズルにも反応したという。
つまり他の千年アイテムの探知機的な役割をしているようなのである。
遊戯のじいちゃんはペガサスの千年アイテムの力で魂を奪われてしまった・・・
必ず元に戻すと決意を固める遊戯！
そこに突如ヘリで現れた海馬。
目的はペガサスを倒すこと！
遊戯は偽海馬から奪った海馬のデッキを返す。
「一応礼を言っておく」
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
相変わらずクールだなぁ！
ペガサスに挑むことを知った城之内は一人で先に乗り込むことに腹をたてる！
みなが様々な想いを胸に、スターチップを賭け戦ってきた！
それらを無視して戦うことに我慢できないようだ。
海馬は城之内を最弱デュエリストと罵る！
城之内はそんな海馬にひと泡吹かせるためにデュエルを申し込む！
海馬もこれを承諾！
スターチップは賭けずに、海馬が新らたに開発した
デュエルディスクシステムのテストという名分でデュエルするという。
デュエルディスクを腕につけ、デッキをセット。
そしてもうひとつのデカイディスクに場に出すカードをセットし、地面に投げる！
するとディスクから立体映像が！！
あのデッカイマシンを設営する必要がなく、
どこでもリアルバトルが楽しめる・・・だと・・・(((( ;ﾟдﾟ)))
海馬すごすぎわろたｗ
地形効果とかも認識するのかな？
地面の材質から？
いや・・・森とか闇とかそういうのも含めると
それだけじゃないだろうな・・・めちゃくちゃすごいシステムだぞｗ
城之内は対抗してモンスターを出すもやられてしまう。
これさ、
「相手より攻撃力低いモンスターぶつけて馬鹿じゃねーのｗｗ」
っておもったけどさ、これ、相手の攻撃力とか守備力どうやって確認すんの？ｗｗ
城之内が倒されても倒されてもバカみたいにモンスター突っ込ませてたけど
ある意味仕方ないんじゃないのか？
だって自分より強いのかどうなのかわからなかったら突っ込むしかないじゃんｗ
となると・・・すべてのカードの攻撃力守備力暗記しないといけないのか！？
なにこの暗記ゲーｗ
レッドアイズを引き当てた城之内は攻撃！
なんとか敵を撃破するも、削ったライフポイントはわずか400ｗ
海馬お得意のブルーアイズｗ
滅びのバーストストリーム！！
城之内敗北！！
城之内を罵倒する海馬。
「城之内！貴様には地面を這い蹲る姿がお似合いだ！
立ち上がることすらできない負け犬め！！」
もう敗北し恐怖に囚われた城之内はデュエリストとしての再起はないという海馬。
かつてペガサスのデュエルを一度だけ見たという。
ペガサスの対戦相手は、
大会の賞金を根こそぎ掻っ攫うことからバンデットキースと呼ばれる凄腕。
しかしそんな相手に対し、ペガサスはなにやらメモをかく始末。
そしてそのメモを観客の少年にわたし、そのメモに書いてあるようにデュエルをするようにいう。
実際少年はその通りにデュエル。
その内容はキースの手札を読んでいたかのような内容だった！
キースは心が折れ、敗北を認めた。
それほどまでに恐ろしい相手・・・
厳しい相手だとしってこそ、海馬はあえて城之内に厳しいことを言ったのかもしれない。
海馬の覚悟は相当のようだ。
「ペガサスは俺が倒す！失いかけたものを取り戻すために・・・！」
「俺たちにも失うことが出来ない大切なものがある！ペガサスは俺が倒す！」
「ウェルカムでーす。海馬BOY」
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
