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【漫画レビュー】刃牙道 第72話「剣道」 小林ってかッ!てかクッソワロタwwそりゃそうなるww

■刃牙道
第72話「剣道」

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 「剣道とはなんだったのかwwてか決まり手ひでぇwwwてか剣道回いる!?

 

■前回のレビュー

全日本剣道選手権4年連続覇者

三輪猛丈(38歳)七段 階級:巡査部長

 

道場にて座して待つ、その男は笑みを浮かべていた。

あの宮本武蔵と立ち会える・・・

しかも釈放を条件にだ。

 

側に付き添う警察官に問われる

「信じますか?ホンモノだと・・・」

 

三輪は答えた。

接触した職員は口を揃えて"ホンモノだ"・・・と口にする、と。

 

一般教養を身に付けた職員から出た言葉・・・

付き添いの警察官は驚きを禁じえない。

 

「驚きはしますが、こういう見解もできます」

 

三輪は語る。

警察官を名乗る以上、彼ら職員は普通以上に体術を修める。

400年前のサムライが現代に蘇る・・・"それはあり得ない"と片付けようにも、

 

身体がそれを許さない。

身体が武蔵と実感してしまっている。

 

 

付き添いの警察官は首をかしげる。

やはり、その目で見るまでは信じられないようだ。

 

「回答えが出るのかもしれない。

 『剣道』とはただの模擬の『斬り合い』なのか・・・

 あるいは『剣術』の進化形なのか」

 

三輪の答えは当然後者・・・

あくまでも剣道とは剣術の進化形だと信じてやまない。

 

そこに警視総監と武蔵、さらに警視総監の付き人がやってきた。

 

三輪は武蔵・・・というより、警視総監を前にして、急いで立ち上がった。

しかし興味はすぐに武蔵に移る。

 

武蔵を生で・・・この距離で対面している・・・。

三輪に緊張が走る。

 

「その方ですね。お噂の・・・宮本武蔵さん」

 

目が逢うだけで、三輪の顔には汗が吹き出てくる。

 

「ふふ・・・率直な感想を聞いてみたいな。全日本覇者に」

 と警視総監。

 

三輪は少し考えると、こう言った。

 

「・・・なんと言ったらいいのでしょう。

 その・・・闘気・・・とでも言えばいいのでしょうか。

 なんか・・・これほど直接的なものかと・・・」

 

武蔵の悪魔的な闘気を感じられる程度には武を理解できているようだ。

三輪と武蔵は竹刀を手にし、間合いを取る。

防具の類は一切つけないようだ。

 

いよいよ始まるのか・・・剣道が。

 

「はじめいッッ」

 

警視総監はこの瞬間を心待ちにしていたようだ。

剣道とは言え、現代最強の男と、伝説のサムライ宮本武蔵。

確かに、武蔵の実力を知らないものにとっては、このカードは

夢のようなものかもしれない。

 

しかし、あの烈海王を仕留めた武蔵相手に、

たかだか剣道日本一程度では、正直お話にもならないだろう。

 

竹刀による真剣勝負・・・

もはや児戯に等しいだろう。

 

竹刀を構える三輪に対し、武蔵は無造作に竹刀を片手に

構えという構えは見せていない。

 

 

三輪は思った。

剣道家は確かに手にしたのだッッ!

武器の軽量化がもたらした・・・・速度化の飛躍!!!

剣道家は剣豪を超越る!!!

 

 

三輪の全身から噴出す汗。

すでにこの時点で呑まれている。

 

武蔵は竹刀を目前に立て、三輪そっちのけで竹刀を観察。

すでに勝負は始まってるにも関わらずだ。

それだけ武蔵にとっては、目前の男はつまらないという認識なのだろう。

 

「ふむ」

 

納得したのか、てくてくと無防備に三輪に向かって歩き出した。

あまりの事にギャラリーは唖然とする。

 

当の三輪すら、その行動に理解が追いつかない。

ついには目前まで武蔵の接近を許してしまう。

 

武蔵は三輪の前に立つと竹刀を振り上げた。

 

「はい!!?え!!?」

 

完全に動揺する三輪。

思わず竹刀を頭上で横に持ち、受けの態勢をとる。

 

「お・・・・・・・ッッ」

 

とてもじゃないが剣道の試合の動きですらない。

もはやチャンバラごっこである。

 

「むんッッ」

 

そのまま竹刀を振り下ろす武蔵w

竹刀は三輪の頭に当り、衝撃でへし曲がり、

そのままの勢いで、竹刀の先端が三輪の背中を殴打した。

 

まるで鞭のような・・・。

 

これで理解したはずだ。

かの時代を生き抜いてきた武蔵にとって、

剣道とはただの児戯であることに。

 

 

■前回

 

■次回

 

■刃牙道感想まとめ