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【漫画レビュー】僕のヒーローアカデミア No.52 ヒーローごろしステインVS雄英生徒【週刊少年ジャンプ35号】

■僕のヒーローアカデミア
No.52 ヒーローごろしステインVS雄英生徒

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考えすぎかもしれない!

確証も全くない!!

でもだからって動かずにいられない!!

 

ヒーローごろしが現れた街で、脳無みたいな奴が暴れてる。

この街で恐らく獏だけが考えられる不安・・・・

 

『敵連合とヒーローごろしがつながってるんじゃないのか!?』

 

てことは今、ヒーローごろしも、この街にいるんじゃないのか!?

飯田くんが現場にいないのは

ヒーローごろしを見つけてしまったからじゃないのか!!?

 

 

「よかった・・・ビンゴだ

「緑谷くん!?何故・・・!?」

 

 

こいつ・・・シガラキの持っていた写真の・・・

 

「ワイドショーでやってた・・・!

 ヒーローごろし被害者の6割が、人気のない街のし角で発見されてる。

 だから・・・騒ぎの中心からノーマルヒーロー事務所辺りの路地裏を・・・

 虱潰しに探してきた!

 

 動ける!?大通りに出よう。プロの応援が必要だ!」 

 

「身体が動かせない・・・!斬りつけられてから・・・

 恐らく奴の"個性"・・・!」

 

 

「それも推測されてた通りだ・・・

 斬るのが発動条件ってことか・・・?」

 

!!

出久は路地の隅にもう一人動けなくなってるヒーローを発見!

 

飯田くんだけなら、まだ担いで逃げられたかもしれないのに・・・!

 

「緑谷くん、手を・・・出すな。君は関係ないだろ!!

「何・・・言ってんだよ・・・」

 

「仲間が『救けに来た』良い台詞じゃないか。

 だが俺はこいつらをころす義務がある。

 ぶつかり合えば当然・・・

 弱い方が淘汰されるわけだが、さァ、どうする

 

凄まじいプレッシャー!

身震いする出久!

 

『そういう思想犯の眼は静かに燃ゆるもの』

 

USJの奴らとは違う・・・さつ人者の・・・眼・・・!

 

何の確証もない推測でもなんでも・・・

プロを説得して一緒に来てもらうべきだった。

 

身動き取れない2人を守りつつ

僕一人で時間を稼ぐ・・・出来ればヒーローごろしを退ける。

 

出久はそっとスマホで誰かに救援を頼んだようだ。

その誰かが到着するまで、時間が稼げるか!?

 

「やめろ!!逃げろ!言ったろ!!君には関係ないんだから!」

「そんな事言ったらヒーローは何も出来ないじゃないか!

 い・・・言いたいことは色々あるけど・・・後にする・・・!

 オールマイトが言ってたんだ。

 余計なお世話はヒーローの本質なんだって

 

「ハァ・・・・・・・」

 

歓喜の笑みを浮かべるステイン!

出久はステインに真っ直ぐつっこんでいく!

 

「良い」

 

ステインは斬撃でこれを迎撃に行く!

 

 

ワン・フォー・オール フルカウル!

 

「!」

 

一気に懐へ!!

 

「(長物に対し、間合いを詰める・・・良い判断だ)」

 

ステインはもう一本のナイフに手をかけた!

 

「ダメだ、斬りつけられたら・・・」

 

そんでえええええええ

 

出久はステインの斬撃をかわし、ステインの股下を潜り抜けた!

ステインはすぐに反転し、下段に斬撃を放つ!

 

しかし斬撃は空振り!

 

消えた?いや・・・

 

出久は股下を潜り抜けると、すぐさま上空に飛びあがり攻撃体勢に入る!

 

「5%デトロイト・・・」

 

スマッシュ!!

出久の強烈なパンチがステインに決まった!

 

 

何だあの動きは!

まるで爆豪くんのような・・・!

 

 

通じた!?通じたぞフルカウル!!

僕、戦える!!

 

レロ・・・と、ナイフを舐めるステイン!

 

その瞬間!

 

「!!なっ・・・」

 

体が・・・!

 

出久の体が急に動かなくなった! 

 

 

カスってたのか!!

こんな気付かない程のカスリ傷で・・・!!?

・・・そうか・・・違う!!

 

血か!!

 

「パワーが足りない。

 俺の動きを見切ったんじゃない。

 視界から外れ・・・確実に仕留められるよう画策した・・・そういう動きだった。

 口先だけの人間はいくらでもいるが・・・おまえは生かす価値がある・・・

 こいつらとは違う」

 

ステインは刀を構え、倒れる飯田に近づく!

 

「ちくしょう!!やめろ!!」叫ぶ出久!

「・・・うぅ!!」

 

その時だった!!

 

凄まじい炎と氷がステインに襲い掛かった!!

 

「!!」

 

しかし間一髪でそれをかわすステイン!

 

「次から次へと・・・今日はよく邪魔が入る・・・」

「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ。

 遅くなっちまっただろ」

 

最強の助っ人・轟到着!!

これで勝つる!!

 

 

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