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【漫画感想】ブラッククローバー ページ29 負けず嫌い【週刊少年ジャンプ42号】

■ブラッククローバー
ページ29 負けず嫌い

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謎の魔女と激闘を繰り広げるユノ。

オバサンと言われ激昂する敵!

 

呪詛を込めた呪弾をユノ目掛けて飛ばす!!

その効果は当たってからのお楽しみと言うが、嫌な予感しかしない!

 

風を纏ったユノは縦横無尽に飛び回り、この弾をかわす!

ユノは魔女たちの目的を聞く位の余裕はまだあるようだ。

 

イケメンに免じて答える魔女。

どうやら何者かを抹さつすることが目的のようだ。

しかしその人物がだれなのかまでは、流石に教えてはくれなかった。

 

一方、国王は魔法帝の非常時の留守に怒りを露にしていたw

まぁわからんでもないw

実力者がみんな出払ってるとか危険すぎるw 

 

 

その頃ユノは徐々にやられ始めていた。

止まない攻撃、圧倒的な魔力量に流石のユノも押されていた。

さらにヤツの呪詛の弾は、ユノから感覚を奪っていった。

 

視覚・聴覚・体の感覚と・・・ドンドン奪われていくユノ。

 

灰呪詛魔法"喜々壊灰"

 

それがこの魔女の魔力か・・・!

 

ユノは四つ葉を期待され、最強の金色の夜明け団に入団しながらも、

一体この有様はなんだと自分に説いていた。

 

下民出身という事もあり、ユノを悪く言うものも少なくなかった。

しかし、そんなことはどうでもよかった。

ただ己を鍛えるのみ。

 

だが、実際はどうだ。

魔宮での闘いは勝てなかった。

偶然手に入れた制御不能の力で切り抜けはした。

しかし、それは果たして自分の力によるものなのだろうか?

 

今もそうだ。

使おうと思っても使えはしない。

さっきの空間転移魔法を回避したのも、突如発動した力によるもの・・・。

 

団の仲間からも期待していないと言われたが、本当に悔しいのはそんなことじゃない。

 

 

ついにユノは何も見えなくなり、何も感じなくなってしまった。

そんなときだった。

 

ユノはマナの流れを感じ始めていた。

元来、風属性のマナを宿した魔道士はマナの感知が得意とされているが、

五感を絶たれた今、その集中力は、その先を可能にしようとしていた!

 

一方優性になった魔女はユノに命乞いを迫っていた!

ユノは全てがどうでもよかった。

ただ、アスタに負けたくない、それだけだ!

 

「まだだ・・・!!」

 

ユノはマナを集め、シルフを完全に支配においていた。

四つ葉の魔導書は伊達ではない!

 

「・・・オレの事を一つだけ教えてやる・・・

 オレはしぬほど負けず嫌いなんだよ・・・!!」

 

風精霊魔法"シルフの息吹"

 

巨大な風の塊が魔女を吹き飛ばす!!

 

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■次回

 

■ブラッククローバー感想まとめ