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【漫画感想】神さまの言うとおり弐 第123話/生きたい奴はついてこい【週刊少年マガジン40号】

■神さまの言うとおり弐
第123話/生きたい奴はついてこい

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明石は捕らえられた仲間を助ける為、敵の本拠地を目指す。

鍵使いのハンナがいれば、救出できる!

 

しかし、救済できるということはつまり、誰もしなずに済む?

これにジェイクが引っかかる。

今までのゲームからすれば、平和的すぎる。

 

このまま犠牲者なしで終わるようなぬるいゲームなのか?

何か見落としがあるのでは?

 

明石はこれに反論。

確かにゲームの過程においてはリスクはないように思えるが、

結局、どこかの王が処刑されれば、

道連れで国に所属する国民1200が命を落とすわけだから決してぬるくないという。

 

 

そんな話をしながら敵拠点を探していたら、ハンナが気づいた。

東京とはこんなに人がいないのか・・・と。

 

確かにハンナに指摘されて始めて気づいたが、ゲームに参加している人間以外、

誰もいないようだ。

だが、電気は生きている・・・まるで人だけがゴッソリ消えたような感じだ。

 

「これどこ向かってんの?」

「星の国の本拠地!」

 

「場所わかってんの?」

「直感!」

 

明石は『仲間の救出』を念頭に動いてるようだが、

その見通しはまるで立ってないようだ。

そんな中、直進を続ける明石は見えない壁にぶつかった。

 

・・・・・・

・・・

 

その頃、明石の目指す星の国の本拠地では、明石たちを襲撃した男が報告をしていた。 

どうも星の国の王・ファトマには『予知絵』なる能力があるようだ。

 

彼女の描く絵に従い、新宿に向かったところ、明石たちに遭遇。

なるほど・・・それで星の国の連中が先手を取れたわけか・・・。

 

ちなみに次の予知絵も完成しているようだ。

 

壁一面に描かれた・・・ラクガキ?

今回の絵には、歪な塔に、オペレーター?

解読者は「オペレーターを連れてイビツな塔へ集え」と解釈したようだ。

 

塔の探索に500人を向かわせよと幹部らしき出っ歯が言った。

ファトマは予知絵を描き終えて眠りについたようだ。

眠ったファトマをベッドに運ぶのを志願したのは青山を取り戻すのに協力してくれた

真田だ!こいつ敵になっちまったのか。。

 

・・・・

・・・

 

一方太陽の国・・・

体育館でなにやら自己紹介?の真っ最中だ。

王・リリィに指名された五人の精鋭メンバー・・・。

 

数珠を持った坊主サイボーグ・・・

オスメスメイクの変な男・・・

パイオツカイデー壊そう女・・・

細目つよそう・・・

しんだ魚の目してるぷくちゃん・・・

そして王・リリィ・・・強そう。。。

 

この6人を『六糞野郎(サノヴァ・シックス)』と命名(((( ;゚д゚)))

 

「生きたい奴はついてこい」

 

太陽の国にはナツメグとヤエちゃんがいるのか・・・。

結局誰かしら仲間がしにそうだな・・・。

 

・・・・

・・

 

一方明石の月の国では、防衛大臣の紫村が議長を務めながら皆を動かしていた。

今は探索の報告会といったところか。

 

学校内の探索チームは電気・ガス・水道の確保は出来たが、

食料は見当たらないとのこと。

 

一方、学校外を探索したチームの報告によると、外には見えない壁があったようだ。

見えない壁に沿って、少し歩き気づいたことがあるという。

 

どうやらこの三国ドロケイは山手線の内側であるようなのだ。

紫村は捉えた星の国の奴から情報を得るため牢屋に向かった。

 

しかし、当然ながら自国を売るようなまねはしない牢屋の面々。

まずはここから出してから・・・というが、どうやら月の国の牢屋は

月の国の鍵では開けれないようなのだ。

 

あくまでも仲間の鍵でなければ開かない仕組みか。

結局敵から情報を探ることができなかった紫村たち。

 

そんな時だった!

「6時間経過ナリよ」

 

牢屋横に設置された狛犬がしゃべった!

どうやら砂時計の砂が全部落ちたことを言っているようだ。

 

ガチン!!

 

狛犬の口が閉じたその瞬間!!

 

「ん?天井・・・」

 

バンッ!!!

 

『!!?』

 

なんと牢屋の中の天井が落ちてきた!!

もちろん中にいた人間は・・・押しつぶされてしまった・・・。

 

「処刑、完了ナリー」

 

「うわぁぁあああああ!?圧力・・・処刑!?」

「次の処刑まで6時間ナリよ」

 

どうやらこのゲームは6時間ごとに牢屋がプレスされるルールのようだ。

何が平和的なゲームだ!やっぱり最悪なゲームじゃないか!

 

「クソ・・・マズいねぇ!!やっぱり王を勝手に行かせるんじゃなかったよ!!」

「キ・・・王を・・・明石くんを連れ戻せえええええ!!!」

 

・・・・・

・・・

 

「何だ、あの塔?」

「怪しいの発見♪」

 

「敵の本拠地には見えねぇが・・・」

「行くぞ」

 

明石たちが発見したのはファトマの予知絵の塔!!

500人と鉢合わせするぞ!?

 

■前回

 

■次回

 

 

■神さまの言うとおり弐感想まとめ