■リスクの神様 第7話
今回の事件はお家騒動か・・・
１年前・・・烏丸屋の社長の息子が父親を解任(´･ω･｀)
特定企業への過剰融資など、前時代的な経営方針に異を唱えたかたちだ。
父親である竜太郎を解任してから数ヶ月後・・・
片山ファンドの片山は竜太郎こそが烏丸屋にとって必要な経営者だと、
やたらと持ち上げる。
みるからに怪しい！
だが、片山がいうことももっともだった。
息子の経営になってからは株価の下落が凄まじいことになっていた。
そして現在。
烏丸屋の株価は、ついにＳＴＯＰ安まで落ち込んでしまった。
サンライズ物産は筆頭株主の竜太郎と同じく１５％の株を保有している。
坂手社長から西行寺になんとかしてほしいと頼む。
しかし西行寺はかなり厳しいとぼやく。
とはいえ引き受ける西行寺。
・・・・・
・・・
烏丸屋の上層部との会議で社長は、花村監査役にかなり責められていた。
株価下落の原因に買収後３ヶ月破たんした日陽ホテルにあるという。
日陽ホテルに隠された莫大な借金に気づかず買収を決めた社長の責任は重大だと
責める。
しかしながらこの花村監査役も買収前の経理調査では問題ないといっていたらしい。
だが、花村は渡された資料から読み取って判断しただけと反論。
三週間後に迫った株式総会をどう乗り切るつもりかという。
花村監査役は経営トップの交代を執拗に迫ってくる。
その後、西行寺たちと接見する社長。
週刊誌にあの会議の内容をそのまま書かれてしまったようだ。
社長は情報をリークしたのが花村監査役とみている。
まぁ当然と言えば当然か。
会議での立ち振る舞いをみれば容易に想像がつく。
それに加え、彼が社内で社長の噂話などを意図的に流していた報告もあるという。
西行寺は花村監査役が意図的に日陽ホテルの負債を見逃した可能性があると見ていた。
社長が言うには日陽ホテルの買収は前社長である竜太郎が推し進めていたらしく、
竜太郎を宥める意味も含め、買収に動いたという。
かおりは、今回の一件は竜太郎の復讐ではないのか？と推察。
買収の失敗や株価の低迷すべて竜太郎の仕組みだった？
確かに可能性はなくはないかもしれないが・・・
社長はこれを全力で否定する。
自分を憎んでいたとしても、会社も社員も愛しているという。
確かにそこまでするかといえば、違う気するよね。
西行寺は、たとえ父親にその気がなくても、誰かが誘導した可能性はあるという。
あの片山と言う男が怪しい。。。
その後、花山監査役は退職届を残し、姿を消した。
実に用意周到だ。
「スピンドクターとしての役目は終わった。そういうことですかね」
西行寺はそういった。
意図的に偏った情報捜査をして社長や烏丸屋を陥れていたという。
つまりホテル買収は罠だった・・・
そして株主総会は三週間後に迫っている。
恐らく何者かが烏丸屋の乗っ取りを企んでいると西行寺は読む。
続きはまた今度
■感想
■リスクの神様 人物紹介
▼サンライズ物産／危機管理室
・西行寺智(室長)／堤真一
かなりのやり手。伝説の男は伊達ではない！
・財部栄一(副室長)／志賀廣太郎
雰囲気は凄そうだけど、今のところ活躍はよくわかってない。
・種子島敏夫(調査主任)／古田新太
この人が色々と調べるスペシャリストｗ
雰囲気ありすぎてすげぇ不気味ｗｗ
・結城実(渉外担当)／森田剛
こいつが研究員に扮して検証実験で仕組みをした張本人。
てか、森田剛！！？Ｖ６の！？え！！？
全然わからんかったｗｗｗ写真見ても全然わからんのだけどｗｗｗ
▼サンライズ物産／電機部 → 新会社ライフパワー／商品開発担当役員
・神狩かおり／戸田恵梨香
五ヶ国語を操る帰国子女。東大卒でかなりの自信家。
ギラギラしたキャリアウーマン(((( ;ﾟдﾟ)))
危機管理室でも活躍が期待されている。
▼サンライズ物産／広報部
・橘由香(主任)／山口紗弥加
かおりと親しく、頼りにされる存在。
▼サンライズ物産／薬品部
・原田清志(主任)／満島真之介
かおりの彼氏。
▼サンライズ物産／上層部
・坂手光輝(社長)／吉田鋼太郎
社長。雰囲気ありすぎｗ
・白川誠一郎(専務)／小日向文世
社長と対立してる(((( ;ﾟдﾟ)))
かおりたち若手を囲って勉強会をしてる。
いわゆる社長派閥を敵視している。
・天童徳馬(顧問)／平幹二朗
この人1話に出てきたのか？見て無かったわｗ
▼謎の男
・関口孝雄／田中泯
車椅子の老人。西行寺はお父さんと彼を呼んでいたが親子ということなのだろうか。
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■リスクの神様感想まとめ
