■七つの大罪
第122話/魔神族の進攻
メリオダスたちが全滅に瀕していたころ
魔神族は世界の異変に気づいていた。
この地の魔力が枯渇している
3000年の月日の経過と共に消えてしまったのか。
その時、何も知らない村人が魔神たちの目の前にイチャモンをつけに!
なにもしらない人間がからむが、ドレファスは無視して説明をはじめる。
大地から溢れ出していた魔力はそこに存在する。
動物や植物に流れ込み、
それらは三千年の間に、この地に蔓延った者共に脈々と受け継がれている。
女の魔神が人間に近づき、腹を軽くつつくと
人間の口から魂が出てきた!
女はそれを徐に自分の口に運ぶと食べ始めた!
ガリュ!ゴリゴリ!モシャ!
モシャモシャ・・・
魂美味そうである(((( ;゚д゚)))
Q:「味はどうかしら?」
A:「ケツから言って一石二鳥だな」
会話になってないww
女に代わって男が約すw
どうやら多少の雑味はあるものの、少量の魔力を含んだ魂は
なかなかどうして、味わい深い。
これを当面の食料にすれば、大量に沸いた人間の駆除もできて
一石二鳥と・・・そういうわけですな。
略しすぎだし、約すほうもよくわかったなw
そしてもう一人の女魔神がなにやら召喚!
みたところ少なくとも5体は召喚したのだろうか・・・
一方、旅をするギルサンダー・ハウザー・グリアモールの三人。
バイロンあたりに近づいていた。
そこで魂を抜かれた人間を発見する。
まさに抜け殻状態だ。
町の方から悲鳴が聞こえる。
三人は急いでそこに向かう!
そこにはおぞましい笑いを浮かべ、人々から魂を奪う
紅き魔神族の姿があった!
こいつはかつてバンが倒した魔神!
さっきの女魔神が召喚したのはこれか!
しかし聖騎士三人の力をあなどるなかれ!
息のあった連携で苦もなく紅き魔神を倒してしまう!
さすがギルサンダーたちだ!
どうやら魂は噛み砕かれなければ元通り肉体にかえるのか?
それとも魔神は別に口にいれてなかったから戻ったのか?
よくわからないけど魂が還った人々。
しかし安堵するには早かった!
次に現れたのは灰色の魔神!
これはかつてヘンドリクセンが取り込もうとした魔神だ!
その力は凄まじいはず!
そんな時現れたのが、ご当人!ヘンドリクセンだった!