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【漫画レビュー】ブラッククローバー ページ18 宝物殿 その奥【週刊少年ジャンプ30号】

■ブラッククローバー
ページ18 宝物殿 その奥

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マルスを倒したアスタ。

気を失ったところを、クラウスの拘束魔法でぎっちりと動けなくした。

 

ミモザも歩けるまでに回復したし、一件落着と言ったところかな。

 

そんな中クラウスはアスタに助けられた事を考えていた。

まさか『黒の暴牛』の連中に助けられる事になろうとはな・・・!と。

 

「この拘束魔法大丈夫か?」

と薬草を食べながら言うアスタw

 

「大丈夫に決まっているだろうが!手負いの者に解かれる程脆くなどないわ!」

 

 

「先にこの場所に辿り着き、勝負に勝ったのは我々だが

 特別にオマエらも宝物殿に入る事を許そう!!」

 

「何でそんなエラそーなんだこのメガネはァァ!?

 どーもありがとうございますコノヤロォォー!!」

 

アスタとクラウス仲良すぎだろwww

 

いざ宝物殿へ!!

 

しかし、扉を目の前にして、どうやって入ればいいのかがわからない一同w

 

「おそらくどこかに暗号かなにか・・・」

「ガンバレ!考えろ!メガネ!」

 

「やかましい!」

 

二人がじゃれ合ってる間に、扉に触れるラック。

 

「この扉、魔法で出来てるみたいだから

 アスタ斬っちゃいなよ」

 

とラック。

アスタは言われた通り扉を切り刻む!

 

扉が崩れ、宝物殿が露わに!

金銀財宝が溢れている!

 

武器や貴重な魔道具などもあるようだ。

 

「オマエらァァァァ勝手にイジるなー!!

 国宝級の魔導具かもしれんのだぞォォォォォ!!」

 

キレウスwwワロタww

 

そんな中ユノは綺麗な巻物を発見。

それを紐解くと見たこともない文字が書かれている。

 

するとユノの持つグリアモールに反応。

輝きに包まれるユノ。

 

「・・・!」

 

文字が・・・消えた・・・?

 

「何だったのだ?今の光は」

「・・・・・さぁ・・・」

 

「あだだ・・・あだだだだだ

 何ひっぱってんだネロ~~~~~~」

 

アスタはネロに引っ張られ、壁の前に連れてこられていた。

壁にはなにやら封印の印のようなものがある。

 

「?ココがどーかしたのか?

 ただの壁じゃねーかだだだだだ」

 

ネロに頭つつかれすぎw

 

「何かオモシロイのないかな~」と探すラック。

その時だった!何かの魔力を感じたラックは叫んだ!

 

「みんな逃げ・・・」

 

壁を破壊する轟音と共に現れたのは、鉱石創成魔法"タイタンの重鎧"に身を包んだマルスだった!

クラウスの拘束魔法とはなんだったのか!

 

不意打ちだったためか、ミモザ、ノエルは粉塵に巻き込まれ、

ユノ、ラック、クラウスは水晶に飲み込まれてしまった!

 

唯一難を逃れたのは反対側の壁にいたアスタのみ!

 

 

ば・・・馬鹿な・・・!!

この短時間に・・・どうやって復活したというのだ!?

 

クラウスのこの疑問はすぐにわかることになる。

マルスの体を纏う炎・・・

 

炎回復魔法"不死鳥の羽衣"

 

炎魔法・・・だと・・・!?

馬鹿な・・・魔力の属性は一人一つのはず・・・・・・!!

 

魔道士には火・風・水・地の四大元素のいずれかの『魔(マナ)』が宿っていて

その魔から もしくはそこから派生した属性の一種類の魔力しか使う事ができない

 

その法則を無視してヤツは二種類の魔力を持っている・・・!!

しかも明らかに攻撃魔法の使い手だったのに回復魔法だと!?

ありえない!!

 

これがダイヤモンド王国の実験の成果・・・!?

 

 

『マルスはきっとすごい戦士になるね』

 

『ごめんねマルス・・・こうするしかないの・・・』

 

過去を思い出すマルス・・・一体マルスの過去に何が?

そんな中、粉塵に紛れノエルがマルスの正面に現れた!

 

「その炎…私が消すわ!!」

 

目標をノエルに向けたマルスは容赦ない攻撃でノエルを吹き飛ばす!

胸に深い傷を負い、血がどばっとあふれ出る!

 

「ノエルさん・・・!!」

「ノエルーーーーーー!!!!」

 

アスタは怒号と共にマルスに向かって走るッ!

 

「オマエの能力はわかった・・・

 その剣があらゆる魔法を砕くなら・・・

 剣より速い魔法はどうだ?」

 

鉱物創成魔法"ハルパー"

無数の小刀が回転しながらアスタを襲う!

アスタは剣でそれをなぎ払うが、速い!!

 

ついには押され始め、吹き飛ばされるアスタ!

 

さっきネロに連れられて見に来た壁をぶち抜いて、

その奥へ飛んでいくアスタ。

 

アスタの大剣が地面に突き刺さり、

アスタは闇に包まれた部屋へと着地した。

 

「・・・ぐ・・・く・・・・・!」

 

・・・剣が・・・!

つーか・・・オレの剣のデカさと重さじゃ

あの魔法は捌き切れねー・・・!!

 

アイツ・・・!

戦い方を変え、それに合わせた魔法を・・・!!

 

「早くしねーとノエルが・・・!

 ・・・どーすりゃ・・・・・・・!」

 

その時だった。ネロがアスタの頭上を越え、さらに奥へと飛んでいく。

 

「・・・ネロ・・・?」

 

ネロを視線で追い、背後を見ると、

そこには謎の錆びた大剣が突き刺さっていた・・・!!

 

 

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