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【漫画レビュー】DAYS 108th day キャプテン【週刊少年マガジン30号】

■DAYS
108th day キャプテン

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アディショナルタイムに突入し、ボールは聖蹟キャプテン水樹に渡った!

東院のディフェンスは二人だけ!

 

「ファウルでいい!!」

「とにかく遅らせろ!!」

 

 

一人は水樹に当たりに行く!

浦はそのカバーに行く!

 

「止めろ!!」

 

と叫ぶ東院エース海藤!

しかし水樹はトップスピードのまま、一人を抜き去る!

 

触る事すらかなわない!!

 

 

浦はファウル上等で水樹に体当たりする!

 

体ごと行かなきゃ止まらねぇ・・・!

浦はそう思っていた。

 

しかし実際は体ごと行っても止められない!!

 

化け物か!?こいつ!!

浦が弱いわけではない。

浦はガタイもいいほうだ・・・だがそれにも勝る鋼の肉体!

 

ものが違う!!

 

 

浦は思う。

あの日々は、なんだったのか・・・と。

 

最後の一人も突破する水樹!

だが、そこに立ちはだかったのはゴールキーパーのアトム!

スライディングでボールに当てに行く!

 

「終わりだ」

 

・・・思いもしなかった。

あの時いとも簡単に開いたかのように見えたこの扉は

こんなにも重かったのか

 

水樹は先輩たちが全国出場を決めた時を思い出していた。

 

 

水樹はアトムをかわした!!

もはや無人のゴールに押し込むだけ!

 

「下を向くな さあ柄本 全国だ」

 

ゴールへ向けてシュートを放つ水樹!

 

 

監督は思った。

子供というものはいつだって・・・

大人の思う何倍も早く成長する・・・

 

いいキャプテンになったな

水樹・・・

 

 

・・・・・・・・

・・・

 

「キャプテン?誰が?」

「俺もらしくないと思うがな。

 部員の総意なんでな。」

 

と監督は水樹に話す。

 

「誰が?」

「お前だよ」

 

「俺が・・・何?」

「キャプテンだよ。キャ・プ・テ・ン

 

「誰が?」

 

わらたw

 

戸惑いは目に見えてわかった。

 

 

「全員揃ってるな。この冬の遠征はあらゆる意味で重要だ」

 

老人ホームゲートボールツアーのバスに間違って乗ってしまう水樹w

天然というかなんというかw

 

「頼むぜキャプテン お前がいねーとしまんねーんだから」

「うん。あやうく富士山まで行くところだった」

 

 

ポキッ!

 

なんと水樹は風呂場で左足首を骨折w

 

「全治4か月だと」

「アホだろ」

「自業自得だ」

「風呂場でケガって・・・せめて試合中ならカッコつくのによー」

 

仲間にボロクソに言われる水樹w

 

素質のある後輩たち・・・

インハイで辞めるという仲間の姿・・・

 

 

キャプテンとは何だ?

 

『一番強い者がキャプテンなんだと。

 臼井はなかなかいいことを言うな』

 

強さとは何だ?

 

強さとは

心なのか

体なのか

 

その両方なのか?

それとも違う何かか?

 

・・・・わからん。

まったくわからん。

 

わからんから

ひとつだけ

誓いを立てた

 

 

インハイ予選決勝で聖蹟が敗れた時・・・

あの時決めたんだ。

 

もう誰にも下は向かせない

 

ゴールを決めた水樹!

聖蹟逆転!!

 

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