真相を突き止めた健太。
しかし電話口のお母さんは話の途中で応答がなくなってしまった!
急いで自宅に戻る健太!
コナンだったら警察に電話いれてた^q^
家に入るとガソリンの匂いが立ち込めていた。
その匂いを辿りリビングにたどり着くと、母親が倒れていた!
寄り添う健太!
その時だった!
犯人の下村がライターを片手に現れた!
犯行の動機はほんのささいなことだった。
夫が左遷され、借金だけ残し、姿を消してしまったがために地獄の生活を送る下村。
一方では倉田家のお母さんも夫が左遷され似たような境遇にも関わらず、
笑顔が絶えない、素晴らしい家庭をもっている。
にも関わらず下村をうらやむような発言をしたことに
何かのスイッチが入ってしまう。
もちろん彼女がそんな状況に身を置いてるなどお母さんは知らないし、
自分から自慢していって、それを羨んだらキレるって・・・
めちゃくちゃ理不尽な女や( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
そんな怒りのきっかけを作った時、
倉田家に嫌がらせをする何者かの話を知った彼女は、その謎の人物に便乗することを決めたという。
何かあっても、その男の仕業になる。
そうしてイタズラファックスや、先生との密会を撮ったり、
ピザをめちゃくちゃ注文したり。
やりまくったという。
例の空き巣窃盗事件も真犯人はこの女!
陶芸教室の先生はただの盗聴マニアで盗みはやってないという。
まず先生が送った時計に盗聴器が仕掛けられてることに気づいた下村は
先生を脅迫し、各家庭の留守情報を盗聴で掴み、それを彼女に報告。
そして実際に空き巣に入ったのは下村!
お母さんが容疑者になった一件でも、先生にブローチを落として、
犯人に仕立て上げようとした。
にも拘らず母親は無罪になり、家庭は平和のまま。
下村の怒りは頂点に達したという。
そして今回の事件に発展。
火を放って自らしぬ気のようだ。
目を覚ましたお母さんはひっしに健太を守ろうとする。
健太もまた母親を守ろうとする。
だが下村は今にもライターをガソリンに引火させようとしている!
「これでおしまいよ。あなたも家族もね」
そういってライターを手放した!
咄嗟に駆け出す健太!
滑り込みで引火を阻止し、母親に警察を呼ぶよう伝える!
こうして事件はなんとか集結を迎えることができた。
その頃何も知らないお父さんは社長に現状を報告していた。
取引先のイーグル精密はすでにもぬけの殻になっていると・・・
一方倉田家では家宅捜索の真っ最中。
あんな事件があったのだから無理もない。
健太はお父さんに連絡するかと聞くが、お母さんは大丈夫だという。
全部帰ってから話すと。
まぁ・・・これ以上誰かが危害を加えてくることはないのかもしれないけど・・・
名無しさん・・・つまり最初のニット帽の男はまだ解ってない以上安心は出来ない。
一方お父さんは、社長と真瀬部長から責められていた。
あれだけ再三報告したにも関わらず知らないの一点張りの真瀬部長。
どうやらこいつが情報を握りつぶし、社長まで話が伝わってなかったようだ。
この悪党め!!
もう真瀬部長が名無しさんでいいよ。
コイツをとっちめたい!!
お父さんはひっしに報告書を探すが、あの晩部下の高橋が真瀬部長の命令で
すでに始末しちゃったっぽいしな・・・
時間の無駄だと社長室に戻る社長。
謝罪するお父さん。
みんなが去ったあと西沢さんは、
あの晩高橋を見かけたことが何か関係があると推測し、彼を資料室へ連れて行く。
お父さんと、もう一人の女子社員も入っていく。
そこで全て真瀬の指示だったと吐く高橋。
しかし、証拠がない以上何を言ってもあとの祭・・・。
もういいよとお父さん。。
帰宅したお父さんは今日家で遭った事を初めてしることとなった。
七菜はお兄ちゃんの時もそうだけど、肝心な時にはいつもいないねという。
お父さんだって家の外でひっしに戦ってるんだよなぁ・・・。
お母さんはそれが十分解ってて、何も言わなかったんだろうな。
で、その七菜は静岡のアナウンサー面接が次で最終面接だという!
お母さんは七菜の前でサプライズパーティしましょって・・・w
だからそれサプライズじゃなくなってるからw
捕まった下村に面会に来たのは、なんと出所した陶芸教室のハト先生だった。
彼は地位を失ったが、檻に入ることは免れたようだ。
そんな彼は彼女の作品にほれ込んでいたという。
そして罪を償って出てきたら、また一緒に作品を作ろうという。
いつまでも待っています・・・と。
ちなみに市内のアマチュア陶芸コンテストで彼女は金賞をとっていた。
お母さんも銀賞!すごい!
その頃会社では西沢さんが再びイーグル精密についての疑惑の証拠をみつけてきた。
明らかに黒い動きが見える。お父さんは調べてみるという。
健太たちは事件の整理をする中、
編集長はいよいよ書籍化の話をし始めた。
もちろん最終的には家族に許可をとると明日香ちゃん。
だがこうして事件を振り返ると、名無しさんをきっかけに、
いろんな人間の恨み辛みが爆発して便乗しちゃってるのがよくわかる。
健太があの日名無しさんに目を付けられなければ、きっと此処まで大きな事件には
発展しなかっただろう。
残りの空欄はニット帽の男がおそらく犯人・・・。
一方ドリル事件に隠された真実を探る西沢さんとお父さん。
この一件が真瀬部長と相手会社による詐欺だと突き止めた。
しかし通報する前にこの推理が正しいか確かめなければとお父さん。
私に任せてくれないかと西沢さんにいう。
真瀬部長の不正を暴くために情報を求めるお父さんだったが、
どうやらすでに手が回ってしまったらしく、個人的な協力が出来なくなってしまったといわれてしまう。
会社に戻ってきたお父さんに、何か証拠は見つかったのかと聞く西沢さん。
しかし、もういいんだとお父さんは言う。
今月いっぱいでこの会社を去ることになると思うと発表した。
そこに真瀬部長がやってきて白々しい挨拶を述べ始めた!
これに突っかかる西沢さんと高橋。
しかし、この男がそんな事で動じるわけもなく・・・
その真瀬部長が落としていったタバコ・・・
これは名無しさんが吸ってたものと同じ銘柄!
真瀬部長が名無しさんなのか!?
後編に続く
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