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【ドラマレビュー】探偵の探偵 第7話 感想

■探偵の探偵 第7話

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今回の話めっちゃ見入っちゃってて全然書く時間なかったわ。

おおまかな流れだけメモして、また時間を見て追記していきますわ。

 

半グレ集団・野放図に捕まった玲奈。

目を覚ますとそこはどこかのクラブのような場所だった。

 

そこには野放図の他に、DV加害者たちの姿もあった。

どうやら淀野という男がボスのようだ。

 

おまえは誰だ?と玲奈に聞く淀野。

探偵ごっこはおしまいと、玲奈を始末するつもりのようだ。

 

だが、これを止めたのは升瀬だった。

DV被害者引き渡し時間が押したことに目をつむるかわりに、

玲奈をくれというのだ。

 

淀野はこれを了承。

升瀬と他二名のDV男に乱暴されかける玲奈!

あわやというところに助けに入ったのは、警察の窪塚だった。

 

升瀬たち三人を倒し、玲奈を連れて車で逃げる窪塚。

 

窪塚は野放図の車をパンクさせておいたようで、

追手はふりきれたようだ。

 

しばらくいったところで車を停め、窪塚の電話で琴葉に連絡を入れる。

玲奈からの連絡をずっと心待ちにしてた琴葉は電話を受けてようやく安堵する。

 

その後、身バレしていない窪塚の家に厄介になる玲奈。

窪塚の実家には彼の母親と、娘しかいない。

 

母親は2年前に亡くなったようだ。

 

玲奈は窪塚の母親から着がえを受け取る。

どうやら亡くなった妻のもののようだ。

 

そこに目を覚ました窪塚の娘のユヅキちゃんがやってきた。

母親の服を着る玲奈に「新しいお母さん?」と聞く・゜・(つД`)・゜・

 

玲奈は食事を振舞われると、ユヅキちゃんは

「私が皮を剥いたんだよ!食べて食べて!」と、まるで玲奈を母親のような目で見る。

 

ゆづきちゃんは今度ある授業参観に新しいお母さんにも来てほしいと玲奈に言う。

戸惑う玲奈。

 

窪塚の母はもう遅いから寝ましょうというが、ゆづきちゃんは

「来てくれるって約束してくれなきゃいやだ」と駄々をこねる。

 

玲奈は授業参観にいくことを約束し、彼女を納得させてあげた。

 

 

その後、食事をとりながら窪塚の亡くなった奥さんの話を聞く玲奈。

元々病弱だったところにゆづきちゃんの出産が加わって・・・らしい。

警察組織でも、その奥様の間では階級意識があり、

まだ窪塚がペイペイだったころは奥さんも相当見下されていたようだ。

 

そんな奥さんは愚痴1つ、こぼさず献身的に窪塚を支えてくれたようだ。

窪塚もそんな妻の為に出世を頑張ったそうだが、今は違うという。

確かに今まさに、警察組織の人間としては逸脱した捜査を行っているもんなぁ。

 

窪塚は警察という組織に未練はないようで、もしクビになったら

探偵にでもなるかと冗談めかしにいう。

 

二人はそれぞれ情報を共有。

淀野という男についてもだいぶわかってきた。

野放図創立のリーダー。

学生時代のサークルがそのまま今の形になったようだ。

 

頭脳明晰で弁護士の資格もあるようで、法の目を掻い潜った犯罪にいくつも

手を染めているらしい。

 

 

 

DV被害者が自ら施設を出たとういう施設職員の証言。

しかし本当にDV被害者が自ら望んで施設を出るだろうか?

 

窪塚も玲奈もこの点に着目し、DVシェルターを今一度調べてみることに。

 

 

DVシェルターで職員二人に当時の事情を聞く二人。

 

そこから玲奈は一つの答えに辿り着く。

車に逃げ込んだのは被害者たち本人じゃない。

 

職員の話では呼びかけに答えず、振り返ることもなかったというのだ。

後姿からでは本人確認など出来ない。

総合的に判断すれば、何者かが予め待機していて、

職員が来たタイミングで逃げて見せた。

 

しかし職員は彼女たちは皆施設で支給される服を着ていたという。

ということは内部に協力者がいたということか。

 

窪塚は失踪当日にいた職員を聞く。

二人は自分たちともう一人、笹倉志保がいたという。

こいつがマリコの正体か!!

 

問題は本物の11人をどうやって施設から連れ去ったかだ。

当日の変わった事といえば、粥を運んできたトラックが敷地内で

立ち往生になったことか。

 

笹倉志保が担当だったようで、荷台は担当者しか開けてはいけない

きまりなのだという。

彼女はどこかに行ってて姿がなかった。

 

2時間もの間、トラックは止まっていたという。

お粥が蒸発するとドライバーが言っていたし、現に数値が下がっていたという。

トラックの側面には、総重量と水分量、物質量のメーターが取り付けられており、

トラック到着当時は

総重量1000kg、

水分量99%、

物質量1%

 

施設から出て行くときは

総重量990kg、

水分量98%だったという。

 

これを聞いた玲奈はおかしいと気づく。

1000kgの99%が水分とするならば1%がお米になる。

つまりお米が10kgで水分が990kgになる。

 

それが総重量990kgで水分が98%になったとするならば

2%が米で10kgとするならば総重量は500kgになるはずだというのだ。

どういうことなのかよくわからんけど、そうなるらしい。

 

DV被害者11名を合わせれば490kgくらいになる・・・!

つまりあの時点でトラックには被害者たちが乗っていたという事になる。

 

トラック運転手もグルか。

笹倉と一緒に吸入麻酔薬で眠らせトラックに運び入れたということか。

 

笹倉の足取りを聞くと、しばらく休むとメールで連絡があったららしい。

添付で診断書もあったという。

 

これはもう間違いなく笹倉の犯行だろう。

診断書だってどうせ小細工に決まってる。

 

玲奈は添付された写真から位置情報を拾い、拠点を割り出した!

 

そんな時、笹倉のメールソフトに共有されたDV被害者引き渡しの情報を知る。

そこにはマリコの名前も!

笹倉=マリコってことで間違いないようだ

 

明朝5時に引き渡し会を開催するようだ。

窪塚と玲奈は急いで引き渡し場所に向かう!

 

出発前、窪塚は玲奈に知られず琴葉に電話して何か頼みごとをしているようだ。

一方の玲奈は医務室で注射器など、必要なものを確保していた。

 

 

出発した窪塚と玲奈は、途中警察に追われることに。

窪塚は現場に警察を誘導するため、追尾させようとするが、

警察は途中で追うのを諦めてしまう。

 

 

・・・・・・

・・・

 

夜が明け、引き渡し現場にはDV被害者とDV夫が対面していた!

すぐに連れ戻そうとする者、いきなりその場で暴行に走る者・・・

その光景をみて楽しむマリコとその仲間の女。

 

玲奈と窪塚も現場に到着するが、あまりに数が多すぎる・・・

しかし、黙って見てるわけにもいけない!

 

そんな中、上空には警察のヘリが!

慌てふためくDV夫と野放図!

 

これをチャンスとみた窪塚は、この混乱に乗じて野放図制圧に向かう!

玲奈もDV夫から被害者女性を守る為戦う!

 

しかし、野放図に囲まれた玲奈は絶体絶命の窮地に!

そんな中、予め用意していたライターと油で火炎放射器のように

野放図を撃退!

 

マリコの仲間の女を追いつめた玲奈は、

女から探偵の名前を聞き出す。

"サワヤナギナナ"それが死神の名前・・・!

 

女だったのか!

玲奈はコンタクトを取る方法を女に聞くが、コンタクトは取らないという。

一体どういう事なのか?

 

一方、野放図と戦う窪塚は淀野に腹を刺されていた・・・!

すぐに玲奈が助けに入り、淀野と揉み合ううちに、自らのナイフが腹にささり、

淀野を撃退!

 

窪塚はかなりの出血量で意識を失ってしまう・・・!

果たして窪塚は助かるのか!?

 

次回に続く・・・

 

■感想

 

 

■探偵の探偵 人物紹介

▼スマ・リサーチ社

・須磨康臣(社長)/井浦新

 スマ・リサーチ社の社長であり、玲奈の師匠でもある。

 対探偵課を立ち上げた人物。

 玲奈の妹の事件と何らかの関わりがあるのか・・・?

 まさかの黒幕?

 

▼スマ・リサーチ社/対探偵課

・紗崎玲奈/北川景子

 一切笑わないキャラクター。最初は琴葉を厄介な目で見ていたが、

 徐々に妹を重ねたのか、優しくなる。

 笑顔は見せないけどねw

 

・峰森琴葉/川口春奈

 何かと玲奈の足を引っ張ることもあるけど、可愛いから許す←

 玲奈の妹がころされた現場にいたようだが、その事を玲奈には秘密にしている。

 もしかして玲奈の妹の友達だったとか?(履歴書より、出身が事件の起きた愛知県)

 独自に事件を調べるためにスマ・リサーチ・・・いや、玲奈に接触してきた?

 とにかく謎が多い。

 

▼スマ・リサーチ社/探偵課

・桐嶋颯太/DEAN FUJIOKA

 何かと玲奈と一緒にいることが多い。

 対探偵課と対立する探偵課だが、その中でも彼は理解者なのかな?

 

・土井修三/伊藤正之

 探偵課の課長だけど、影が薄い。

 

・佐伯祐司/六角慎司

 アゴ。しゃくれ。

 

・伊根涼子/高山侑子

 いつも玲奈にキレてるヒステリックな女。

 違法ギリギリの調査活動をする玲奈を目の敵にしている。

 

▼警視庁

・窪塚悠馬/三浦貴大

 捜査一課の警部補。いつもしかめつらしてる(´・ω・`)

 

・長谷部憲保/渋谷謙人

 悠馬の後輩。

 

・船瀬卓/阪田マサノブ

 捜査一課主任。坂東の金魚の糞。

 

・坂東志郎/相島一之

 捜査一課係長。

 

▼阿比留綜合探偵社

・阿比留佳則/ユースケ・サンタマリア

 警察への捜査協力などするほか、メディアにも積極的に顔を出すやり手。

 しかし裏では汚い事をやったり、邪魔者は徹底的に潰す姿勢を持っている。

 玲奈の過去や素性も知っている様子。

 

▼その他

・織田彩音/中村ゆり

 琴葉の姉。結婚して琴葉と離れ離れに。

 

・紗崎咲良/芳根京子

 5年前にストーカーに、ころされてしまった玲奈の妹。

 

・矢吹洋子/高岡早紀

 大学附属病院の医師。5年前の事件で咲良のDNA鑑定を担当した。

 今後登場かな。

 

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