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【漫画レビュー】ブラッククローバー ページ22 王都集結【週刊少年ジャンプ34号】

■ブラッククローバー
ページ22 王都集結

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アスタは巨大な城を目の当たりにし、感動しきりのようだ。

 

「すっっげえぇえええぇえええ!!」

「ちょっと・・・!恥ずかしいから騒がないでくれる!?」

 

 

城に感動するアスタを尻目に、ノエルはアスタと二人きりなことにドキドキ。

なぜ二人がクローバー城に赴いているのかというと、

騎士団本部が、例の魔宮の一件の報告を直接聞きたいとのことで呼ばれたようだ。

 

ラックは何か問題を起こしそうという事で、報告のメンバーから外されたようだw

 

 

豪華な町並みに一々驚くアスタ。

すると前方に金色の夜明け団のユノ・ミモザ・クラウスの姿が!

 

「やあやあ金色のみなさんじゃないですか!」とアスタw

「一週間ぶりだなアスタ!ケガはもう大丈夫なのか!?」

 

クラウスwwwキャラかわりすぎだろwww

 

「おう!いっぱい寝て、いっぱい食べたからな!」

「子供か」とつっこむユノw

 

「あ!オマエの魔法のお陰だよ!ありがとうなミモザ!」

と声をかけるアスタだったが、ミモザはそそくさと走っていってしまう。

 

「ん?何で逃げたんだ?」

「振り上げたアスタの腕が予想以上に短くて驚いた・・・とか」

 

「何じゃそりゃユノてめぇええええ!」

 

「?どうしたのよミモザ」

「・・・どうしましょう・・・ノエルさん・・・!

 あの・・・私・・・アスタさんを見てると胸が苦しくなって・・・

 あの日からアスタさんのことばかり考えていて・・・

 私・・・どうしてしまったんでしょうか・・・!?」

 

くそかわ

ミモザくそかわ

 

「・・・・ええええ~~~~~~!!?」

 

一瞬間をおいて、メチャクチャ驚くノエルw

ライバル出現かww

 

「突然逃げ出したりして・・・嫌われてませんでしょうか・・・?」

「何であんなヤツ!?あんな下民の馬鹿でうるさくてチビで・・・」

 

「そういうところも可愛いらしいというか・・・

 またあの体とのギャップが・・・」

 

「いやいやいやあんな筋肉バカ・・・」

 

ってアレ・・・??何で私こんなひっしなの・・・

いやいやいや!!私はあんなヤツなんとも~~~~~~

 

悶絶する二人ww

 

「?何をうめいておるのだ?確かこのあたりのはず・・・」

クラウスが辺りを見渡している時だった。

 

「こっちだよ~~!」

「!」

 

そこには一人の男が。

 

「やぁやぁ。いらっしゃい若者達よ」

 

「こっ・・・これは・・・まさか貴方様直々に・・・」

 

すぐさま跪くクラウス。

 

「誰だ?このハデなオッサン」

「馬鹿者ォォ~~~~!!!この方は現魔法帝ユリウス・ノヴァクロノ様だァァーーー!!!」

 

「ええええええええええーーー!!!」

 

と驚くアスタとユノw

 

この人が今の・・・魔法帝・・・!!!

 

・・・・

・・

 

一行は場所を城の中に移した。

 

そこでユノは魔法帝に魔導書を見せる。

 

「よくぞ手に入れたね!この魔法が恐らくあの魔宮の最重要遺物だ!」

「読めるんですか・・・?」

 

「何となくね!ねえねえ!この魔法使ってみせてくれないかい!?頼むよ!」

 

まるで少年のような目ではしゃぐ魔法帝w

無類の魔法マニアと言う噂は本当のようだw

 

「・・・すみません・・・魔宮で一度発動したんだと思うんですが・・・

 あの時以来使えなくて・・・」

とユノが答えると、残念そうな顔をする魔法帝w

 

「えッ!?そうか~~いやー残念。・・・・」

 

四大属性の内、風の精霊"シルフ"・・・この時代では彼を選んだんだね。

 

「今言えるのは・・・この魔法は君と共に成長し、

 いずれとてつもない力になるということ。大切にするんだよ」

 

そういって魔導書をユノに返した。

 

「魔法帝っっ!!オレの魔導書にも変な文字出たんス!」

 

とアスタが魔導書を開いて魔法帝に突き出したw

 

「・・・・・これは・・・!

 まったく読めない・・・!文献でも見たことがないね」

 

と魔法帝。

 

アスタは実際に剣を出してみる。

 

「こんなん出ますッ!!」

「おぉっ!2本目の反魔法の剣だねっ!

 反魔法の力・・・さ・・・触ってもいいかい?」

 

「どうぞ!!」と剣を差し出すアスタ。

 

「って重ッッ!!」

「大丈夫ですか魔法帝ィィイィ!!」

 

「よくこんなの振り回せるね・・・・・・!」

 

その瞬間違和感を感じる魔法帝。

 

 

魔力を・・・吸われる・・・!?

 

「・・・なるほど・・・ありがとう返すよ。

 これは私の手には負えない。この剣は魔力が無い君だから持てるんだね!」

 

「オレが魔力無いの何で知ってるんですか!?」

「さ~~~て何でだろうね~~~。

 まぁとにかく素晴らしい活躍だったよ!お疲れ様!」

 

「・・・あああ・・・あののっっ・・・ちょちょちょちょっといいですかっっ!?」

 

アスタ緊張しすぎw

 

「?何だい?」

 

『・・・どうやったら・・・魔法帝になれるんですか!?』

 

ユノとアスタが同時に言った。

 

「はっはっは。そうか、君達は魔法帝を目指してるんだね。

 騎士団員たるものそうでないとね!」

 

「オマエ達そんなこと直接訊くのは魔法帝に失礼だろ!!

 いいか、魔法帝とは気高い心を持ち民の信頼厚き者が・・・」

 

「いや・・・」

 

熱弁するクラウスをさえぎる魔法帝。

 

「実績だよ」

 

真顔で答える魔法帝。

 

「プライドだけでは人を守れないし、

 信頼は実績の後についてくるものだ。

 

 "魔法帝"に求められるものはただ一つ・・・

 "最強"と言わしめる実績だ。実績を出せ。

 

 ひたすらに実績を積むこと・・・それがすべてだ。

 それが出来ない者は頂点に立つことなど出来はしない・・・!」

 

アスタとユノは武者震いをする!

 

『望むところです・・・!!』

 

いい目の新人を持ったね・・・ウィリアム、ヤミ。

 

「さてと!実は今日『星』取得数が特に多い騎士団員達を集めて

 戦功叙勲式をするんだ。君達も是非参加してってくれ!」

 

『え・・・!』

 

一行は城の中を進む。

そして扉は開け放たれた。

 

「・・・さて・・・君達は彼らより実績を出せるかな・・・?」

 

そこにはざっと10名の騎士たちが一同に会していた!

貴族目つきわるすぎぃいぃいいい!

 

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■次回

 

■ブラッククローバー感想まとめ